浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|35ページ目
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追加のご質問ありがとうございます。
手術の費用に関しては、わんちゃんの体重、手術の難易度、手術時間、病院の規模などにより大きく変わりますが、私の感覚では10〜20万ほどかと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 21:06 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 9歳 9ヵ月
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
今回行った検査は、一般血液検査、超音波検査、レントゲン検査(腹部)でよろしかったでしょうか?
ステロイドの反応性を見ると、食物アレルギーや慢性腸症のような、免疫介在性疾患を想像します。
食餌の変更などはされましたでしょうか?
猫において、食餌へのアレルギー検査は現状ちゃんと確立していなかったと記憶しています。
また、実は嘔吐ではなく吐出であって、胸部(食道)のトラブルも有り得るかもしれません。
その意味では、CTなどの精査も選択肢のひとつでしょう。
あとは、甲状腺機能亢進症なども嘔吐が増えますし、珍しいものとしては、脳神経学的な、発作のような形で嘔吐する子もいると思います。
ホルモン検査や、最終的にはMRIなども選択肢と思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 17:14 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / トイプードル&ダックスフンド / 男の子 / 8歳 10ヵ月
こんにちは。
確かに、整形外科的なトラブルを思わせる経過ですね。
さて、椎間板ヘルニアと関節炎の違いですが、
椎間板ヘルニアは、椎骨と椎骨の間に存在する椎間板が、椎骨の間から主に背中側に飛び出てしまい、神経(脊髄)を圧迫する疾患です。
人間でいうとぎっくり腰に例えられることが多いです。
関節炎は、各関節(肘、膝など)の中で、何かしらの原因で炎症が起きる疾患です。
代表的なものに、感染性、免疫介在性(関節リウマチなど)、加齢、関節疾患(股関節形成不全、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂など)などが挙げられます。
ご様子としては「椎間板ヘルニア」寄りの症状かなと思いました。
一度ご受診頂くことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 17:07 -
こんにちは。
確かに痒そうですね。
お写真を拝見すると、左目のまぶたが全周赤く、掻いた跡があるようにお見受けしますが、あっていますでしょうか?
柴犬という犬種は、アレルギーが多い犬種です。
お写真のみだと判断が難しいですが、目の周囲はアレルギー性のかゆみが起きやすい部分です。
年齢的には食物アレルギーを疑いますが、いずれにせよ緊急性はありませんがご受診頂くことを推奨いたします。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 17:00 -
こんにちは。
なかなか難しい状況ですね。
確かに、チワワちゃんは怖がりの子が多いので、猫ちゃんが怖いのかもしれません。
これに関しては、ゆっくり慣れていってもらうしかないと思われます。
チワワちゃんがリラックスして過ごせるスペース(ケージで良いと思います)をしっかり確保してあげて、自分が安全なんだという安心感をいつでも得られるようにして頂き、ゆっくりゆっくり慣らしていきましょう。
特に、お世話をするときはチワワちゃんを優先するなど、チワワちゃんが大事にされている実感を持てるようにしてあげることが重要です。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 16:58 -
こんにちは。
若くして大変ですね。
確かに、一部の免疫介在性疾患は、ワクチン接種が引き金になる可能性が知られています。
現時点で症状の改善が認められていないこともございますので、接種を見合わせた方がいいように、個人的には思います。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 16:51 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常 / 吐き気 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 女の子 / 0歳 9ヵ月
追加のご質問ありがとうございます。
口臭に関しては、今回の症状と関係があるかもしれないし、口腔内のトラブルや食餌の影響など、他の要因も考えられます。
原因により対処方法も変わりますので、まずはかかりつけの先生に口の中を診てもらい、対処方法を考えていきましょう
ご参考になれば幸いです。2024/02/25 20:00 -
おはようございます。
これは避妊手術後によくあることです。
健康状態に問題がない前提でご回答させて頂きます。
不思議と不妊手術後は食欲が出ることがほとんどで、今まで少食だった子が急に完食するようになることはよくあります。
体重も大きく増えているので、端的に言うと食べ過ぎで嘔吐していて、肥満傾向になっているのではないでしょうか?
食事量も、思った以上に上げすぎているのかもしれません。
しかし、その辺の判断が文章だけだと判断が難しいので、かかりつけの先生に体型を見てもらうと良いでしょう。
実は肥満ではなく腹水だった、ということもあり得るでしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/02/22 07:25 -
ご返信ありがとうございます。
再度検索させて頂きました。
仰る通り、添付文章に記載がありました。
確かにそれを踏まえると、チラージンとサプリメントの同時投与は避けて頂いた方がいいかもしれませんね。
ウルソとトライコアは、「本剤をコレステロール胆石溶解の目的で使用する場合は」という限定的な表現ですので、犬において上記の目的では使わないと思われますので、併用は問題ないように思います。
もちろんどれも人においての知見なので、犬にそのまま当てはまるとも限りません。
一度かかりつけの先生にご相談してみましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/02/22 07:19 -
こんにちは。
なかなか難しいご相談ですね。
まず、トライコアとウルソに関してましては、調べても併用注意の情報はありませんでした。
作用機序としても、特に併用に問題はないと思われ、効果にも影響はないと思われます。
一度かかりつけの先生に確認してみるといいと思います。
慢性腎臓病で使われる一部のサプリメントに、活性炭を用いた吸着材がございます。
そちらに関しては、薬を吸着して効果を減弱することが懸念されます。
イパキチン、カリナールコンボに関しては、甲状腺の薬を吸着するような話はあまり聞いたことがありません。
そのあたりはむしろメーカーさんが一番詳しいので、問い合わせをしてみるとよいでしょう。
また、サプリメントとは言えど治療の一環ですので、獣医師側としては把握していたい事実です。
是非共有して頂いた方が良いのではと思います。
恐らくは、ご相談様がされてきた投薬は、ちゃんと意味のある...2024/02/21 11:01