浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|32ページ目
全715件中 311 ~ 320 件目を表示
-
こんにちは。
インターベリーは高価なお薬なので、費用がかさみますよね。
また、いつまで治療を行うのか不透明で、不安を感じられているのだと思います。
インターベリーそのものは、本来は犬への使用を前提をしていますが、近年では猫でも効果がある報告が出てきています。
しっかり勉強された先生だからこそ提案可能な治療法なのだと思います。
ご安心して頂いて大丈夫だと思います。
まず、インターベリーの効果は、上述の通り猫への治療効果のエビデンスはまだ少ないです。
ですので、投与期間や投与量、投与回数が定まっていないのが現状です。
投薬に関しては、ひとまず先生の指示に従いましょう。
ただ、頂いたお写真だと、歯肉炎は軽度のように思います。
放置するのは良くないですが、高価な治療薬を用いて治療するべき程度なのかは、疑問が残ります。
現状としては、目立った臨床症状もないとのことですし。
もちろん、悪化...2024/04/26 14:55 -
追加のご質問ありがとうございます。
一先ず体調が順調とのことで安心しました。
仰る通り、本人の性格、すなわちグルメになったことで好きなものしか食べないということも十分有り得ます。
また、生理に伴って食欲や体調、皮膚のコンディションにむらが出ることも十分有り得ます。
ご参考になれば幸いです。2024/04/26 11:42 -
追加のご質問ありがとうございます。
アジソン病に関しては、コルチゾールを測らない限り判断はつきません。
「食べ物自身にはかなり興味があるのにその時に食べたいと思うものじゃなければ食べない」ことに関しては、単に本人の性格か、もしくは口が痛いか、または「食べたらお腹が痛くなったことがあるから食べたくない」という意思か、と思います。
毛が抜けやすいのは、ホルモン疾患ではよく見られます。
便が変、黒緑ということは、消化管出血の可能性があり、また消化管出血はBUNが高くなりますし、慢性腸症のような病態が起きている可能性があります。
アジソン病から慢性腸症が起きることもありますし、慢性腸症でお腹が痛くて食欲がでない可能性もあります。
可能性の話ばかりして申し訳ありませんが、残る鑑別としてはアジソン病や慢性腸症と思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/04/25 21:23 -
こんにちは。
爪のトラブルはよくありますよね。
こちらは、正直現在の爪の様子により治療の期間は変わると思います。
私であれば、爪のあった部分が湿っている(ぐじゅぐじゅしている)場合は、物理的、化学的な刺激(散歩やシャンプー)は1〜2週間は中止させます。
ビクタスクリームはあまりこの状況では使いませんので、なんとも言えませんが、せめて湿った状態が無くなるまでかと思います。
一度かかりつけの先生にお電話で確認したほうがいいかと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/04/24 17:59 -
こんにちは。
食欲がでないととても心配ですよね。
さて、現状治療中の病気は、慢性腎臓病、膵炎、甲状腺機能低下症で宜しかったでしょうか?
複数疾患を抱えていると、管理が複雑になる故、飼い主様も獣医師様もさぞ治療に難儀されていることでしょう。
もし、上記以外の治療中の疾患があればまたコメント下さいませ。
まず、クレアチニンはあまり上がっていないのに、極端にBUNが上がっています。
これにはいくつか可能性はありますが、アジソン病をひとつ見落としてはいませんでしょうか?
特に、ステロイドを使っていた時は食欲があったけど、中止したら徐々に低下してきた、というようなら尚可能性は高くなると考えられます。
もちろんそれ以外の事情でもBUNだけ上昇することは有り得ます。
食欲不振の原因としてまずひとつ、今まで気づかなかった病気が隠れている可能性を探っていきましょう。
また、BUN98という数値は、それだけで...2024/04/24 17:55 -
こんにちは。
15歳でFIPとは、とても心配な除去ですね。
病状としては如何でしょうか?
さて、FIPは仰る通り、腸内でのウイルスの突然変更がきっかけで発症するというのが定説で、基本的には感染が伝播することは少ないと考えられています。
ただ、個人的な経験として、多頭飼育で複数頭FIPに感染している患者様の経験はあります。
「猫伝染性腹膜炎」という名前がついている通り、普通に考えたら濃厚接触で感染が伝播することは十分ありうると、個人的には最近は考えています。
では、どのように予防したらいいか?に関しては、あまりエビデンスはありません。
考えられる感染経路、すなわち糞便や飼い主様の手からの伝播を第一に警戒するのが良いと思います。
トイレや食器などを、分けたり消毒したり、手洗いをこまめにしたりすることでしょうか。
また、もう一頭の猫ちゃんの免疫を上げるように、サプリメント(エネアラなど)やインター...2024/04/24 12:04 -
追加のご質問ありがとうございます。
紫色のものであれば、より吸収糸の可能性が高くなります。
吸収が進んでいれば、わんちゃんは嫌がると思いますが引っ張って除去することも可能とおもわれます。
ご参考になれば幸いです。2024/04/24 11:56 -
こんにちは。
お写真がなかなか分かりづらいですが、画面中央左下寄りの紫色のものでしょうか?
恐らくは、皮下を塗った吸収糸が、皮膚のターンオーバーとともに表面に出てきたように思います。
一度手術した先生に確認してみましょう。
吸収糸であれば、そのまま様子見か、少なからず無麻酔で糸を切る程度です。
ご参考になれば幸いです。2024/04/24 09:55 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常 / 意識に障害がおこる / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 10歳 9ヵ月
肺水腫を始め、呼吸が苦しいときにご自宅でできることは限られています。
予め予測される場合は、レンタルの酸素を用意することができますが、それ以外は早期に病院に行くほかないと思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/04/19 20:33 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常 / 意識に障害がおこる / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 10歳 9ヵ月
こんにちは。
詳細に経過をありがとうございます。
端的に回答いたしますと、こちらは恐らく「神経原性肺水腫」と思われます。
発作後、しばしば肺水腫を起こします。
ご参考になれば幸いです。2024/04/19 17:57