浅川雅清 先生からの回答
こんばんは。
なかなか珍しく、かつ激しい症状でとても心配ですね。
まず、今回の「鼻出血」は「高血圧」から来ているという解釈で宜しかったでしょうか?
動物は人間と違い、やすやすと鼻血を出しません。
出すときは概ね、鼻腔内腫瘍、真菌感染、重度歯周病、血液凝固異常です。
心血管の異常での鼻出血も、あまり聞いたことがありません。
泣き叫ぶということから、恐らく激痛なのではないかと予想します。
万が一、高血圧での鼻出血であれば、そんなに痛みを伴う感じがしませんので、上記疾患が無いか、よくよく検査を行ったほうが良いように思いました。
そのまま亡くなるかどうかは、あまり聞き慣れない状態なのでなんとも言えません。申し訳ありません。
ご参考になれば幸いです。
2023/12/07 22:58 参考になった! 0
投稿者 HALkun さん からの返答
浅川先生様
早速のご回答、本当にありがとうございます。
昨日、病院にてひと通りの検査はして頂きました。血圧、レントゲン(胸部)、血液、眼圧、心臓(超音波)といった検査でした。
鼻血出血はそんなに珍しい事例なのですね。先生がおっしゃっるには鼻腔内の異常と血小板などの凝固系異常ではなく、腎不全と高血圧が原因だと考えている、との事でした。(ちなみに昨日、点滴を受けてる時もポタポタ鼻血が出血してました...)
あと、出血は2,3日前くらいから発生し、大体1日一回ペースで発生しています。(ちなみに寒くなってから発生し始めましたが寒さ、室温は関連性はないでしょうか?) 昨夜も私が就寝中に大量出血してしまったみたいで部屋のあちこちに血の跡が散らばってました。ただ起床した時には本人(猫)はケロッとしており、ふらつきも無かったので幸いでしたが。泣き叫ぶ事もなかった(はず)です。それと出血は左側の鼻穴からしか発生しないようです。大体30,40分程度で出血は収まる様です。
それと泣き叫ぶのは激痛が伴ってるはず、との事で本当に心が痛みます.....。長引かないのが幸いですが、それだけでも真っ先に治してあげたい。何か治療法、応対法はないでしょうか?。もちろん出血の防止、予防法も本当に知りたいです。
明日、点滴があるのでまた先生に相談しますが、セカンド、サードオピニオンも大切だと考えますので、浅川先生はじめ他の獣医師様の見解もまたお聞かせ頂ければ大変助かります。
ちなみに今日は24時間勤務なので不安でしょうがないです...。ハルの生命力を信じて祈るしかないのかな...。当然、朝帰宅したら床が血だらけなのは覚悟してますが、ぐったりしてないか、が心配です。
長くなって申し訳ありません。またのご回答を再びお待ちしております。よろしくお願い致します。
2023/12/08 05:31
投稿者 HALkun さん からの返答
浅川先生様
早速のご回答、本当にありがとうございます。
昨日、病院にてひと通りの検査はして頂きました。血圧、レントゲン(胸部)、血液、眼圧、心臓(超音波)といった検査でした。
鼻血出血はそんなに珍しい事例なのですね。先生がおっしゃっるには鼻腔内の異常と血小板などの凝固系異常ではなく、腎不全と高血圧が原因だと考えている、との事でした。(ちなみに昨日、点滴を受けてる時もポタポタ鼻血が出血してました...)
あと、出血は2,3日前くらいから発生し、大体1日一回ペースで発生しています。(ちなみに寒くなってから発生し始めましたが寒さ、室温は関連性はないでしょうか?) 昨夜も私が就寝中に大量出血してしまったみたいで部屋のあちこちに血の跡が散らばってました。ただ起床した時には本人(猫)はケロッとしており、ふらつきも無かったので幸いでしたが。泣き叫ぶ事もなかった(はず)です。それと出血は左側の鼻穴からしか発生しないようです。大体30,40分程度で出血は収まる様です。
それと泣き叫ぶのは激痛が伴ってるはず、との事で本当に心が痛みます.....。長引かないのが幸いですが、それだけでも真っ先に治してあげたい。何か治療法、応対法はないでしょうか?。もちろん出血の防止、予防法も本当に知りたいです。
明日、点滴があるのでまた先生に相談しますが、セカンド、サードオピニオンも大切だと考えますので、浅川先生はじめ他の獣医師様の見解もまたお聞かせ頂ければ大変助かります。
ちなみに今日は24時間勤務なので不安でしょうがないです...。ハルの生命力を信じて祈るしかないのかな...。当然、朝帰宅したら床が血だらけなのは覚悟してますが、ぐったりしてないか、が心配です。
長くなって申し訳ありません。またのご回答を再びお待ちしております。よろしくお願い致します。
2023/12/08 05:33
鼻血の出血とふらつき・泣き叫びの関連について
初めてまして。推定18歳のオスの保護猫と暮らしています。
最近、鼻血を出血する事が増えてきましたので病院で検査して頂いたところ、肺と心臓の血管が健康な猫と比べて異常がある事、またおそらく腎性高血圧症の可能性が高い事を告げられました。しばらく通院(約二日ごとの点滴とアムロジピンの投薬など)する事になりますが、ひとつ不安なのは、鼻血を出血した後にすごくふらつき歩いて倒れ込み、数分泣き叫ぶ事なのです。
その時は私も気が動転しながらとにかく名前を呼びかけながら必死で体をさすり撫で続けるのですが、今のところはそれを数分続けると泣き止み落ち着いてきて症状は収まります。
しかし私がその時に在宅してればまだいいのですが、留守・不在時にそうなったら?という不安がありますし、いつも撫でさすって収まるのか?いずれはそれでも収まらなくなるのかな?という不安もあります。
もう推定約18歳の老猫ですし、万が一の事態への覚悟も生じてはきましたが、やはりまだまだ元気でいて欲しい事に変わりはありません。鼻血の出血で貧血状態のようにふらついたり泣き叫んだりするのは珍しい事ではないのでしょうか?あと、そうなった時にそのまま急死する事もあり得るのでしょうか?
ご見解やご回答をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。