だいじょうぶ?マイペット

前庭の障害?

質問カテゴリ:
目の異常 / 耳の異常 / 意識に障害がおこる

対象ペット:
/ 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
北海道 / t134さん

 
2005/11/19 22:31

15歳、メスのマメ柴です。
もともとあまり元気のない犬で、特にここ1年は老化のためか、足腰が弱っているようでした。また、めやに、あごの痒みは日常的にあります。また、昔から心臓が多少弱いようです。

さて、今日の夕方突然、①眼球が左右に細かくゆれ ②左旋回をし続け ③左旋回に伴うふらつきで何度も倒れ、起き上がるにも足腰が立たず ④また、反応や応答がかなり低下し、よだれを垂れ流す といった症状がでました。 15~30分後に動物病院(かかりつけは休診だったので初診)にて、「脳溢血のようなもので、老齢なこともあり、どうしようもないかもしれない」 と診断されました。その際、「ビタミンとトランキライザー的な注射」を打ってくれたそうです。 「月曜(発症は土曜)になったらCTスキャンのある大学病院で原因を調べてもらえばよいかもしれないが、直らない可能\性が高い」ともアドバイスされました。

ネットなどで素人ながら調べてみたところ、前庭炎?にかなり近い症状だと思いますが、よだれが出る点やかなりぐったりしている点は違うかもしれません。

昔から耳を痒がっていたことや、室内犬ですが極寒冷地に住んでいるため一日に5,6回は散歩やおしっこで外に出していたことが気がかりです。

また、獣医さんの診断のとおり、耳・前庭ではなく、脳溢血のようなものかもしれないとも考えています。

月曜(明後日)にはCTのある病院に連れて行きます。

アドバイスや情報等、どうかよろしくお願い致します。

お話を聞くと慢性外耳炎があるようなので、やはりまず前庭徴候を疑います。前庭徴候を示す疾患は脳や耳の異常を含めいくつかあります。まだまだ、あきらめるような段階では決してありません。
 

投稿者 t134 さん からの返答

ありがとうございます。

CTなどを撮って脳内を調べてみれば、
何か原因が見つかるかもしれません。

高齢のわんちゃんの突然のこのような症状の発生は、
特発性前庭疾患のケースが多いのは確かです。
特発性前庭疾患は、時間とともに緩やかに
改善していくケースが多いです。
症状が徐々に重くなっていくようでしたら、
要注意です。
時に、このまま痴呆の症状なども出て、
寝たきりになったりするケースもあります。

うまく、この難局を乗り切られるとよいですね。

投稿者 t134 さん からの返答

ありがとうございます。

 通常は特発性の前庭疾患の可能性が高いと思います。その場合には、通常嘔吐が無い限りは自然治癒という形になると思います。ただし腫瘍ができている場合や、今まではあまり知られていませんでしたがCTを撮影するようになってから人と同じような脳梗塞もあることがわかってきました。CT撮影のためには、麻酔も必要になりますので今の年齢と考えて、今後の検査や治療も考えると良いと思います。

投稿者 t134 さん からの返答

症状が出た初日には、大量に嘔吐がありました。CTのある病院に問い合わせたところ、麻酔や、原因を突き止めたとしても治療が困難であること等を勘案して、CTの撮影は取りやめました。
複数の獣医師さんの診断では、おそらく脳であろうということでした。今は、ステロイドとビタミンを定期的に投与して、旋回や眼振症状は劇的に収まっています。
かなりヨボヨボになってしまい、余命も少ないようですが、ひとまず落ち着きました。

回答してくださった皆さま、本当に有難うございました。

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