だいじょうぶ?マイペット

アンモニア値と低血糖値

質問カテゴリ:
ケイレンをおこす

対象ペット:
/ シーズー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
静岡県 / しゅんちさん (この方の過去の質問 3件)

 
2005/12/01 12:50

5ヶ月になったばかりのシーズーのオスです。
先日急な全身の震えがあり、即病院に行きました。
結果、アンモニア値が高いということで、門脈シャントの疑いが掛けられ、胆汁検査を行いました。結果門脈シャントではないことが判明しました。
その5日後、再び同じような震え(震えのみ)をおこし、暗がりに隠れてしまいます。再度病院に行きました。低血糖だと判断され、現在震えを起こしたときには、蜂蜜のようなものを与えています。しかし、震えている最中は口を頑なに閉じ、糖を舐めてくれません。無理やり口をこじ開けようとするのですが、なかなかうまくいきません。結局震えが収まり、落ち着いてから思い出したかのように舐めてくれて、糖を与える始末です。
しかしながら、1日に3度の震えをおこし、2度目と3度目の震えの間隔が短くなっているような気がします。震えている時間は約5分間位だと思うのですが、低血糖であると、糖を与えてもこんなに頻繁に震えがおきるものなのでしょうか。糖の与え方がいけないのでしょうか。また、一時とは言えども、アンモニア値が高くなっています。一時だけ高くなるということはありえるのでしょうか。肝臓は正常に機能しているとのことだったのですが、なぜそういうことが起きるのでしょうか。家の中は常に24度を保っており、人間でも寒いとはあまり感じません。うちの子の毛は全身を覆っているため、今まで寒さで震えを起こしたことはありません。
ブリーダーさんからの話では、家系には門脈シャントの子はいないとの話でした。
震えを起こすたびに、心配で心配でたまりません。
よろしくお願い致します。

まず血中アンモニアの数値はどのくらいだったのでしょう?食事に左右されますから、食後は高くなります。(たんぱく質による)
一時的なのかどうか、その後検査されていますか?
血糖は、どのくらいの数値だったのでしょう。症状が出ているのでしたら、頻繁に(少なくとも毎日)計測する必要があります。
本来症状が出る前から糖の補給が必要です。痙攣が起きたのが自然に止まって、蜂蜜を舐めるというのは、なんか違うような気がします。
もう少し詳しく教えてもらわないと、判断ができません。
たとえば肝萎縮などで、肝機能が低下すれば、NH3は上がりますし継続すれば、肝性脳症を起こしますが、他にも症状は出ます。
子犬の低血糖や、グリコーゲン貯蔵病などは、もう少し年齢が若いような気がします。まず、血糖値の継続的な計測が必要です。
もしかしてこの痙攣は、低血糖性のものではないのでは?そちらのほうも考えに入れておいてください。(たとえば、水頭症や癲癇など)




投稿者 しゅんち さん からの返答

早速の返答ありがとうございます。
アンモニア数値は143でした。
1ヶ月後に再検査をする予定です。
現在は低蛋白食を与えています。
しかしながら、肝臓の器官が正常だとしても、一時的にアンニモア数値が高くなるということはありえるのでしょうか?
また、血糖値ですが、検査では正常だったと思います。血液検査の結果では、アンモニア数値以外はすべて正常でした。
また、痙攣の件ですが、今までこのような感じだったので、すっかり何かの病気だと思っていたのですが、どうも換気扇の音を怖がって震えを起こしていたようです。
大変ご迷惑をおかけしました。換気扇の音なんかで震えることがなかったので、私もかなりびっくりしています。
それ以外の痙攣は起こっていません。
ただとても気になる行動としては、必ず食後に頭を床にこすりつける行動をとります。これは何か関係あるのでしょうか?

今回の症例で、アンモニアの高値と低血糖は門脈シャントの典型的な症状と検査結果です。胆汁酸とアンモニアは、食前・食後で測定したのでしょうか?もし1回だけの測定ということであれば、食前食後でもう1度測定することをお勧めします。門脈シャントに慣れている病院では、超音波である程度診断してくれる場合もあります。

投稿者 しゅんち さん からの返答

早速の返答ありがとうございます。
胆汁酸の数値は食前食後と測定は一度だけですが、そのときの血糖値の値は正常でした。胆汁酸の検査をした後、再度痙攣を起こしたため、低血糖であると判断されたようです。ただ、この痙攣が実は換気扇の音に怖がり、震えを起こしていることが分かりました。大変ご迷惑をおかけしました。今までこのようなことはなかったので、今までの経過から何かあるのかと思ってしまっていました。それ以外の痙攣はありません。しかしながら、毎食後床に頭をこすりつける行動を起こします。これは何か関係があるのでしょうか?また、アンモニアの数値というのは、肝臓の器官が良好でも一時的にあがるということはあるのでしょうか?

 今までの家系に発生がないといっても、それは参考にはなりません。すべての家系を死亡まで追跡調査するのは不可能ですし、発症がないと判断される検査などを十分皆が受けていることはまずありません。また、今まで発症がなくとも、突然そのような病気が出ることは良くあります。
 この結果では、門脈シャント(PSS)の疑いが濃厚ですが、まずは食前食後のアンモニア、総胆汁酸を測定するべきです。その後は、先生の指示に従ってください。超音波検査で診断がつく場合もありますし、造影でやっと分かるということもあります。

投稿者 しゅんち さん からの返答

早速の返答ありがとうございます。
血液検査の後、胆汁酸を測定は一度だけですが、もし、その結果が正常だったとしても、門脈シャントの疑いがあるいうことでしょうか?また、毎食後必ずと言っていいほど、頭を床にこすりつける行動をとります。これも門脈シャントの典型的な例でしょうか?アンモニア値というのは、肝臓の器官が正常でも一時的あがるということはありえるのでしょうか?

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