だいじょうぶ?マイペット

肛門周囲腺腫について

質問カテゴリ:
便・肛門の異常 / その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
神奈川県 / シナモンさん (この方の過去の質問 1件)

 
2005/12/13 14:42

はじめまして。私の犬が肛門周囲腺腫になってしまい肛門が圧迫されているせいで細いうんちしか出なくなり、何度もがんばりながらするようになっています。見てて可哀想になるのですが、病院の先生は14歳、高齢のため手術は厳しいかもということで、うんちが出せなくなったらもう一度連れてきて下さいとのことでした。腫瘍が陽性、きれいな円状で硬くなっているから急をようすことではないと言われましたが、このままの現状でよいのでしょうか?排便している姿を見ると切除してあげたい気持ちもあるのですが、手術することで体を弱らせてしまうのだったらこのままの方がよいと思っています。私の犬にとって一番よい選択をしたいのですが、どのような方法がよいのか教えていただけませんでしょうか?

まず、先生の見立てが、間違いない場合を言います。
①手術を受けるのが心配ならば、軟便剤を使って排泄させていきましょう。
②手術を受けることに心配はあるが、今の状態から抜け出したいなら、麻酔の事を、よく相談して手術を受けてください。
(当院なら、心臓、肺に異常がなければ、17歳くらいまでは、手術を勧めます。)  森。

現に排便に支障が出てきていること、今後更に大きくなったり表面が破けて出血・汚染する可能性などを考えると、基本的には手術をすべきだと思います。しかし麻酔のリスクは考えなければなりません。ただし、14歳だから麻酔が無理、と言うわけではありません。全身状態に問題があるのかどうか、他に合併症や基礎疾患があるかどうかで、麻酔の危険度は変わってきます。
肛門周囲腺腫があると言うことは、おそらく去勢手術はしていないものと思いますが如何でしょうか?便が細くなる原因として、前立腺の肥大がないかどうかも、念のためチェックしておいた方が良いと思われます。

何か、年齢以外に手術を出来ない病気を
持っているのでした別ですが、
そのような原因が無いならば、
すぐにでも手術を実施するべきです。
今より腫瘍が大きくなって、ウンチが出せなくなったら
何とか出来るなら、今やればいいのです。
今より大きな腫瘍を取る事の方が、
リスクが高くなりますし、
今より年齢が高くなるわけですから、
ますますリスクが高くなります。

18歳だって腫瘍の切除は可能です。
年齢ではなく、体力や状態が一番の問題ですから、
血液の検査もせず、年齢だけで手術不能を選択しないで下さい。
腫瘍は高齢の病気です。
高齢だから出来ないのでしたら、
動物の腫瘍患者はみんな処置不能になってしまいます。

通院可能な範囲の病院に電話をして、
ロックちゃんの状況を説明し、
前向きな返答を下さる先生に診てもらってはいかがでしょう。
排泄に苦痛があるということは、
生活の質は決して良好とは言えないのではないですか?

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