だいじょうぶ?マイペット

同じ場所でグルグルまわります。

質問カテゴリ:
ケイレンをおこす / その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
福岡県 / シロミミさん (この方の過去の質問 6件)

 
2005/12/30 21:14

18歳の牝猫です。
腎臓病にかかり、かかりつけの先生の指示の元で、
自宅で皮下輸液をしています。
ヒルズダイエットのドライフードで育ち、最近までは
g/dを食べていたのですが、最近めっきり食欲が無くなったので
流動食のクリニケアをあたえています。
小さい頃から予防接種や歯石取りなども行い、
いまだにキレイな歯が揃っています。
10日程前に初めて痙攣しました。(30秒くらい)
今年の秋頃から、白内障で目は ほとんど見えなくなりました。
それでも 住み慣れた我が家の中では器用に自分のトイレも探し当て、困ったことはありませんでした。
が、
今日から急に 歩こうとするとその場で右回りにグルグル回ってしまい、前に進むことができなくなりました。
それで 本人もとまどっているようです。
これはもうなおらないのでしょうか?

飯田 恒義 先生からの回答

 年齢から腫瘍の疑いが強いですが、他の疾患も考えられます。精密検査が必要であれば年が明けてからになるでしょうが、腎臓病でかかられている主治医の先生に早急に相談されるべきです。
 治るか否かは病気の種類や程度によって異なりますので、なんとも言えません。

投稿者 シロミミ さん からの返答

早速の回答を どうもありがとうございました。
症状が出たときは すでに かかりつけの病院が年末休日に入っていたので焦りました。
病院が開いたら先生に診てもらおうと思います。

18年間一緒に暮らしていた子がそういう状態だと、シロちゃんも不憫でしょうが、飼い主の方も見ていてさぞかし辛い事と思います。
 腎臓病の尿毒症のコントロールを皮下補液で行うことは非常に素晴らしい治療法で、飼主も一緒にいられるし、シロちゃんも楽だと思います。そのような状態でもちゃんとトイレで用を足そうとするシロちゃんはけなげですね。がんばっているのですね。
 さて、今の症状のお話です。猫の場合、人や犬のような認知症による徘徊は、あまり起こりません。どちらかというと中枢神経の異常が考えられます。
 可能性としては、脳血液循環の問題・脳腫瘍による圧迫・尿毒症による異常行動などが考えられます。
 ただ、この子が私のペットだとすると、麻酔をかけてMRIやCTスキャンを行い確定診断をしていくのかどうか、簡単には解答が出せません。検査も危険ですし、もちろん確定診断できても治療(手術)が出来るのかどうか・・・。
 主治医の先生とよく相談をし、その上で、この子が何と戦っているのか知り一緒に敵と対決していきたいのか・そっとしておきたいのか・何か対症療法があれば内科的療法のみを希望するのかを、話し合ってみてください。
 決断できるのは主治医ではなく、18年間一緒にいたあなたです。獣医師はあなたの希望する方向の中で最大限の検査・治療を努力していくでしょう。

投稿者 シロミミ さん からの返答

回答をありがとうございました。
井上先生が私の思いを全て お見通し・・
のような感じで 回答を読みながら胸が詰まって来ました。(実は、とても気が張っていたので・・)
私の願いは この子が残り少ない時間を
できるだけ痛い思いや、辛い思いをせずに
過せるよう、
そして 苦しまずに逝けるように・・

私のかかりつけの先生に、この思いを伝えるつもりです。

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