伊東 彰仁 先生からの回答
子宮蓄膿症の診断がついていながら、手術をしないのは何かできない理由があるのでしょうか?
仮に子宮に膿の影が消えたとしても、もともと子宮蓄膿症は卵巣の異常に起因している病気です。ペットの場合、できない理由がない限り早期の摘出が、一番安全で確実です。
書いてありませんからやっているかもしれませんが、BUN,CREなどの検査がされていませんし、内科療法を選択しているにしてもホルモン系薬物(PGF2-αなど)使用してもいないようですね。
通常ホルモン療法はなにか特殊な理由があるときのみで、実際には手術が基本であることはいうまでもありません。
2006/05/29 14:54 参考になった! 0
投稿者 タエコ さん からの返答
早速、詳しい回答を頂きありがとうございました。なお、初回の血液検査では BUN(尿素窒素) 10.2[mg/dl]、CRE(クレアチニン) 0.9[mg/dl]でした。これまでの先生とのお話で私が理解する限りでは、先生は子宮蓄膿症を疑ってはいるものの、腹部X線や触診その他でそれを示すものがないため、抗生剤の投与だけでずっと経過観察をされているようです。毎日、ほぼ何も食べず衰弱していますので心配です。
2006/06/05 02:54










他原因の可能性?(多飲多尿で食欲がないのですが・・・。)
■伺いたいこと
子宮蓄膿症を疑わせる症状の発症から1ヶ月弱、抗生剤
投与を続けていますが徐々に悪化し衰弱しています。
一昨日ここで質問させていただき、子宮蓄膿症かどうかは、
レントゲン撮影で判断が付くだろうと教えて頂きました。
昨日、腹部X線検査をしましたが、子宮蓄膿症を直接示す
影は見当たらなかったそうです。
他の原因の可能性が高くなったと考えるべきでしょうか。
もしそうなら、原因が他にある可能性も考慮して、家での
生活での食事や散歩などの注意点が変わったりするでしょうか?
■メス 11歳(柴、妊娠経験・避妊手術なし。)
■これまでの経過
◎5月初め(約1ヶ月前)から
症状: 多飲、多尿、元気あり、食欲普通
◎5月16日受診
症状: 多飲、多尿 その他変化なし
検査: 尿 …比重低い、タンパクなし、血尿あり、アルカリ性
血液 …白血球 12800(過去の検査による健康時の値9000)
診断: 経過観察
処置: 抗生剤投与(Baytrill1日1錠)
◎5月21日受診
症状: 多飲、多尿 食欲不振
検査: 体温 …38度
尿 …比重低い、血尿なし、中性
血液 …白血球数 12800
腹部触診…異常なし
診断: 経過観察
処置: 抗生剤投与継続(Baytrill1日1錠)
◎5月27日(昨日)受診
症状: さらに少し悪化。食べる量は健康時の1/4程度。
水はかなり飲むが、食べ物は口まで持っていってもほんの少ししか食べない。
散歩に連れて行こうとしても、ほとんど歩かない。
検査: 体温 …39度
尿 …比重低い、その他問題なし
血液 …白血球数 30000超、
腹部X線 …子宮に膿を示す影を認めず
腹部触診…異常なし
診断: 経過観察
処置: 抗生剤追加投与(Baytrillに加えてビクシリン1日2回4カプセル)
点滴
処方食の缶詰の指示あり