山上 洋介 先生からの回答
はじめまして。
拝見していないので、確かなことは言えませんが、
文章を読ませて頂いた限りでは、免疫介在性血小板減少症が、考えられます。これは、自己抗体により、自分自身の血小板を破壊してしまう病気です。治療は、ステロイドや免疫抑制剤の投与あるいは、血小板の破壊を抑制する薬などを使用します。治療期間は数ヶ月にわたる場合もあります。私個人が飼っているトイプードルも2歳の時に、この病気になりましたが今4歳ですが、現在は薬も無しで元気にしています。ただ再発する場合もありますし、症状が重篤な場合死亡する場合もあります。もし主治医の先生のお話にご納得がいかないのならば、他の病院を受診されても良いのではないでしょうか。
2006/07/03 19:54 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お忙しい中、わざわざ御回答頂きありがとうございます。
まさかご回答頂けるとは思ってなくて、お礼のメールが遅くなりました。
本当にすみません。
先生のわんちゃんも同じ病気だったのですね。でも現在は元気にしてるのですよね~なんだか少し気が楽になりました。
あれから知人に動物病院を紹介してもらい診断を仰ぎましたが、結果同じ診断でした。
家から遠いので、子犬のストレスを考えやはり前から行っている近くの病院にこれからもかかる事にしました。
この先どの位この病気と付き合っていけばいいのかわかりませんが、病気と上手に付き合って行き、ひーちゃんを大事に育てたいと思っています。
最後に本当にありがとうございました。
山上先生、これからもお体に気をつけて、頑張って下さい。
2006/07/10 07:54
血小板の減少
御相談したいのは、MダックスとシュナウザーのMIXで生後8ケ月のひぃちやんの事です。それまでは、いつも元気でドックフード大好きな子でした。
まず6月7日にゴキブリを3分の2食べ、その週末フェラリアの薬を飲みました。その次の日、後ろ足の内側に青あざと耳に湿疹を発見しすぐ受診しました。血液検査の結果は血小板が44000でした。一過性の場合もあると言う事で、アレルギーを抑える薬(プレドニゾロン)を飲ませ毎週血液検査をしていますが、次週が78000で(この時期背中に10円玉位のじとじとした湿疹も出来ました)その次は105000と上がっていましが、昨日は31000に下がっていました。血が止まりにくく、薬を手放せない一生の上、副作用も強く、また常に死と隣合わせと言われています。
そして原因、病名、今後の完治など不明らしいです。
主治医の先生を疑うのは、申し訳ないとは思うのですが、色んな場面であいまいで不安を感じます。
先生は結果を出して下さると信じています。
原因などわかれば、ただただ不安な日々の今後の家族の姿勢も決まっていくと思います。
お忙しいとはおもいますが、どうぞお返事お願いします。