だいじょうぶ?マイペット

猫エイズ・緑内障・大きな腫瘍・てんかんのある猫の治療について。

質問カテゴリ:
目の異常 / 鼻の異常 / ケイレンをおこす

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 1件)

 
2007/03/08 01:04

こんにちは。 先日お世話になったばかりですが、今日MRIで大きな腫瘍が右目の奥にあると分かりましたので、再度アドバイスをいただけたらと思い質問しました。
7才位のオス猫です。拾って来た為、慢性蓄膿で鼻水・目やに・涙・鼻くそがとてもひどく、軽減させる粉薬をずっと服用していました。
しかし2月22日位から効かなくなり、右目が緑内障になってしまい腫上り、そちらの治療(点眼液&粉薬)へ変えましたが、更に3月4日からてんかんを1日に2回位起こすようになりました。始めは薬の副作用ではないかと思ったのですが、3月6日にてんかんの事で病院へ行ったら、猫エイズである事が判明しました。 このてんかんは、もしかしたら腫瘍が目の後ろにあってそれで起きているかもしれない・・・ということなので、MRIを今日7日に受けてきました。
そうしたら、とても大きな腫瘍が目の奥に見つかりました。 とても大きくなり、鼻辺りの骨が溶けて形が変わってきている為、今でも鼻呼吸がしずらく、そのうち鼻呼吸ができなくなりでしょうと言われています。
そして脳の方へ進行中なので、何も施せないし、エイズなので・・・と言われました。

どうしてあげればいいのでしょうか?
MRIをする前から私なりに色々と考えてみて、仮に手術ができたとしても術後の痛みを考えると、既にたくさんの症状がでてきてしまいこんなに苦しんでるからこれ以上は痛い思いはさせたくありません。
痛みをできるだけ軽減させてあげれる治療をしたいと思っています。でもそうすると短命になると思います。
これでいいのでしょうか・・・?
何かよい治療方法、ゴンタとの今後の付き合い方アドバイスいただければと思いますm(_ _)m



 必ずしも痛みを抑えることが短命につながるわけではございません。日本では人医療でも癌治療における鎮痛の開始が遅い傾向にございます。しかし欧米では人でも動物でも初期の段階から積極的に痛みに対する治療を行っているようです。日本でも獣医麻酔学界を中心に傷みのコントロールをもっと積極的に取り入れて行こうと言う運動がなされております。
 痛みがコントロールできれば生活の質が改善されますし、食欲も出てまいりますし、何しろ安心して睡眠をとる事もできるはずです。猫は何も言いませんがきっと強い頭痛もあるはずです。
 正しく使って行けば鎮痛剤は決して怖い薬ではございません。むしろ延命につながる可能性もございます。
 
 最後に眼球の奥の腫瘍?ですが、悪性度の有無だけでなく本当に腫瘍なのかどうか、膿瘍の可能性は無いのかどうか調べられると良いのですが。場所によっては穿刺生検(ニードル・バイオプシー)ができることもございます。結果によっては積極的な治療が行えるかもしれません。
 MRIは本来無いはずのものを形として映し出しますが、それが何かまでは確定診断できません。そこにまだ希望が持てると思うのですが。

 お大事にしてください。

投稿者 さん からの返答

回答していただきありがとうございます。
本日MRIのフィルムを持って、かかりつけの病院へ行ってきました。

MRIの検査センターの先生と、かかりつけの先生で話し合いをしたそうですが、2人とも同じ意見になったそうです。
あまりに大きく拡がっていて、右目は陥没してしまい、右鼻の骨が溶けていて形が変わっていました。やはり鼻呼吸はそのうちできなくなるそうです。 脳へも液?が入り込んでいる?らしく圧がかかっているそうです。
なので、短くて数週間、もって数ヶ月と言われました。 もしかしたらてんかんを起こした際に逝く可能性もあるということです。
また安楽死という方法もありますと言われましたが、それは断わりました。

治療としては、薬で痛みを少しでも減らしてあげることしかできなく、抗痙攣剤と痛みを麻痺?させる粉薬の2つをいただきました。

それに加えて、緑内障の眼圧を下げていく粉薬2つと点眼液3つあるので薬だけでも飲ませるのに一苦労です。
ただ、眼圧を下げる粉薬はとてもまずい様で、大好きなチチヤスヨーグルトに混ぜても全く食べてくれません。 無理して飲ませると口から泡を吹き始め、てんかんを引き起こす事があります。 
他の薬はチチヤスに混ぜて食べてくれるのですが・・・。
なので今は眼圧を下げる粉薬はあげるのを止めて、他の薬だけチチヤスに混ぜて食べさせている状態です。

2人の先生から厳しい診断結果をいただいてしまい、痛みを抑えるか、麻痺させるという治療は、ゴンタにとってベストなのか・・・。 ペットは喋れず、飼い主が治療全てを決めていかなければならないのでとても悩みます。 
少しでもゴンタの痛みを軽減できるよう獣医と話し合って薬の治療していきたいと思います。

本当に親身な回答ありがとうございましたm(_ _)m

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