北森 隆士 先生からの回答
狂犬病ワクチンにしても、混合ワクチンにしても、
その副作用は、心臓疾患とはまったく関係なくでます。
ただし、心臓の機能が落ちている子の方が、健常な子
よりも、副作用が出た場合のダメージは大きいかもしれません。
しかし、ワクチンを接種しない場合、もし感染症に罹患したら、逆に、心臓の機能が落ちている子の方が、健常な子よりも、ダメージは大きいかもしれません。
総合的に考えると、現段階で心臓の症状がなく、もしくは
お薬でコントロールされているのであれば、心臓疾患の問題とは別に、ワクチンのことを考えるべき・・・だと思います。
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>ワクチンの副作用として出る症状が
元気食欲低下、嘔吐、
顔腫れ(ムーンフェイスといいます)、
急激なアレルギー反応(時に致死性です)
などです。ワクチン接種後の基本は、
・午前中に接種(何かが起こったとき、夜では対処できないから)
・接種後5分程度は院内にとどまる
・変化が見られたら、直ちに病院へ引き返す
・24時間は安静に
2007/03/26 13:32 参考になった! 0
投稿者 母 さん からの返答
北森先生、よく理解できました。
ありがとうございます。
ワクチンの副作用として出る症状が
とくに何かあればお教えいただけますでしょうか。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2007/04/02 01:32
狂犬病、ワクチン接種に関して
はじめまして。
4歳になる雄のアメリカンコッカスパニエルの注射の件で質問があります。
先日、心臓肥大と診断され、現在前ほどではありませんが、元気をとりもどしております。狂犬病やワクチンは心臓に影響はありませんでしょうか?
どうぞ宜しくお願い申し上げます。