だいじょうぶ?マイペット

皮膚の痒み(だと思います)について

質問カテゴリ:
皮膚の異常

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
茨城県 / てつろうさん (この方の過去の質問 9件)

 
2007/06/29 10:52

こんにちは。
ののじは以前、下半身の一部がはげて血がにじむほどなめてしまうことがあり、特に検査はしなかったものの、獣医さんに食物アレルギーだろうといわれ、缶詰を与えないように言われました。
確かにそれでうまくいっていたのですが(ときどき軽く症状はでましたが多分別の猫に与えた缶詰のつまみ食いのせいだと思っていました)、最近またもものあたりがはげるほどなめています。見ると、赤みのある硬めなぼつぼつができています。
ののじは現在缶詰は食べておらず、「スターター」という結晶用の療養食を食べています。(尿に結晶ができて以来、皮膚のときとは別の獣医さんに見ていただき、この食餌を与えています)
別の猫のえさをつまみ食いしてしまうことは確かにあるのですが、それもポリポリご飯(サイエンスダイエット)です。
本当は食物が原因ではないのでしょうか?
ご意見をいただければ大変助かります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

まず皮膚病がアレルギー性のものか、またそうであれば何がアレルゲンになっているのか突き止めるのが先決です。推測の上に推測で積み重ねていくのは、本来の疾病からかけ離れてしまうこともあります。
食餌性のアレルギーを疑っているのでしたら、一度ちゃんと検査して確定し、更に口に出来るものと出来ないものの取り捨てをはっきりすべきです。
皮膚病の検査は、病院により異なっていると思いますが、うちでは次のようなスケジュールで行っています。

1:皮膚セロテープ染色
2:抜毛検査
3:皮膚掻爬検査
4:真菌培養(真菌、酵母の同定まで)
5:特異的IgE抗体検出による、アレルギー検査(各項目)
6:血液性化学検査(項目ごと)
7:血液塗抹染色(血球像、百分比)
8:ホルモン検査(各項目)
9:パンチバイオプシー

現在のところ、1~4まではルーチンで行っている検査で、必要に応じて5以降の検査をしています。
しかし、以降の治療や誤診を防ぐためにも、5~7はルーチン化しようと考えています。

皮膚病は、獣医師でも見た目診断は避けるべきです。
むしろ経験上分かったという場合は、改めて検査をして裏づけを取るべきです。

投稿者 てつろう さん からの返答

伊東先生
ご返信ありがとうございました。
念のため週末、今通っている獣医さんに見て頂きました。
赤いぶつぶつに見えたのはどうも齧ったためにできた傷らしく、いつも特定の部位なことからもアレルギーではなく、なめること自体が目的なのではないか、といわれました。
アレルギーも困りますが、これもどうしたものか、という感じです。
今回も検査はしていないので、別の病院で検査を受けるべきか、考えてみます。
(ののじは病院大嫌いなので・・・)

ありがとうございました。

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