北森 隆士 先生からの回答
>一般的に(13才でも)されている事なのでしょうか?
年齢は、関係ないと思います。手術の必要があって、
一般状態が良く(食欲など)、聴診、血液検査、レントゲン検査などで、腎臓・肝臓・肺・心臓の機能に問題がなければ、行います。
>「子宮粘液水腫症」と診断され
通常、レントゲンには子宮は、はっきりうつりません。
それがうつって、しかも直径4cmならば、これは通常
獣医師は深刻になると思います。
当院ならば、直ちに手術を勧めるかもしれません。症状が書いていないので状況はよくわかりませんが、もし子宮がそのような状態ならば、早めの対処がひつようですよ。当院では、レントゲンに映らない段階でも、エコー検査で、内膜炎があれば、早めの手術を勧めます。
2007/07/20 15:54 参考になった! 0
投稿者 かーる さん からの返答
的確なお答え本当にありがとうございました。
あまり病院との付き合いもなく、病気の知識も無いので、どうしても他の先生にご意見いただきたく相談した次第です。
これを機に先生によく質問等をして、手術に踏み切ろうと思います。ありがとうございました。
2007/07/27 03:54
高齢犬の手術について
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
ミニチュアシュナウザー(メス、13才、避妊手術なし、出産経験なし)です。
幸いな事に、今日まで手術経験もなく、大病もせず健康に育ちました。
(三年前に歯垢除去の為全身麻酔の経験あり)
この度、健康診断の血液検査とレントゲンにおける検査の結果、
「子宮粘液水腫症」と診断され、先生から避妊手術を勧められました。
状況は子宮直径約40ミリと告げられました。
正直、病気とは思えない程毎日元気で「こんなに元気なのに手術をしなければいけないのかしら」と思えて仕方がありません。
血液検査の結果、全身麻酔しても大丈夫と診断いただきましたが、高齢犬の避妊手術というのは犬の為になるのでしょうか、一般的に(13才でも)されている事なのでしょうか?
果たして手術を乗り越えられるか、体調、体力が悪化するのでは、、、等の不安があり避妊手術に前向きになれません。
お恥ずかしながら、今回の事で病名病状を知り、慌てて勉強した次第です。
先生ともお話させていただきますが、心配でこちらでもご意見頂きたく、相談させていただきました。よろしくお願いします。