村山 敦浩 先生からの回答
はじめまして。
腎臓の生化学検査の結果は、ヒトと同様にその機能が80%近く失われないとはじめて値に現れてきません。
また腎臓はいったん機能がなくなると、再生は認められません。
人間の腎不全の治療は、人工透析や腎移植などの治療を行われますが、動物の場合はコストの面や長時間安静にできないので実施しにくい治療法になります。
多くの病院でされているのが、定期的な輸液療法がおこなわれています。補助的に、内服療法をおこなっています。
今回のケースも定期的な輸液療法は必要と思われます。
また、食事についても腎臓に負担をかけない療法食を与えていただく方がいいと思います。
詳しくはかかりつけの先生に相談してもらうのが一番だと思いますが、先生に対して不信感があるのであれば、セカンドオピニオンに受診するのもいいかもしれません。
どちらにしても、放置していると腎不全がさらに進んでいきますので早く決断してもらう方がいいと思います。
お大事に。
2012/08/07 10:25 参考になった! 0










肝臓の状態が悪化している場合の食事療法について
マルチーズ、オス、11歳。持病として尿結石しょうがあり、8年くらい前から療法食のd/dを与えています。
1年半ほど前に心臓が悪いと診断され、進行を遅らせるためのエナカルドというお薬を飲んでいます。薄い緑の薬です。
8月3日(金)に、動物病院に定期健診をしにいきました。
数日前から嘔吐が続き、黄色い下痢を吐くことが1日に1回程度、主に朝にありました。
その旨を伝え、持参した尿を検査してもらいましたが、尿結石のほうは悪くなっていないということで、念のため血液検査をしたところ、腎臓の状態が非常に悪くなっていると伝えられました。
もともと尿の色の薄い子でしたが、ここ最近はほとんど無色で、今日検査用にとった尿は水のようでした。おそらく腎臓の機能が低下しているからなのだろうな、とそれで納得できました。
お医者さんがいうには、今のところ体力がまだあるのでなんとかもっているが、もうそんなに続かないのではないか、ということでした。
食欲はなく、療法食は2週間ほど前からほとんど食べませんが、無理やりにやっている状態でした。
ただ、食欲が完全にないわけではなく、人間のものなら欲しいという欲求はあるようで、少しわがままに近い状態でした。
でも、今日獣医さんはもう好きなものを与えてください、とおっしゃいました。
食事をとらないのでお薬を処方しても意味はないということで、
心臓のお薬は戴かず、点滴を打つようなこともなくそのまま帰宅しました。
犬を見る限り、そこまで重症ではないようですが、
確実に弱ってきているのだと思いますし、腎臓は一度悪くなるとどうしようもないということを調べて分かりました。
年なので1日中寝ている事が多いですが、人間のご飯のいい匂いがしたら起き出してきたり、たまに元気に吠えたりもします。
なので、まだ諦めがつかず人間の食事を与えるにしても塩分のものは控えようと思っています。
先生からは具体的に腎臓の方のお薬の処方はなかったのですが、炭のようなお薬があるみたいで、それを処方してくれなかったことに不安を感じています。
恐らく飲んでも老廃物を出す助けにならないところまできているからなのでしょうが、他の病院でもこういう判断になるんでしょうか??
食事の方は、
具体的にどのような食材なら与えてもいいでしょうか。
療法食は恐らく食べないので、手作りにして少しでも体力をつけてもらおうと考えています。
例えば、今日はレンジでチンしたさつまいもを少しと、りんごを少しあげました。
フルーツや野菜類は与えても問題ないでしょうか??
なるべく犬が喜んで食べてくれるものをと思っています。
よろしくお願いします。