ゴールデンレトリバーに関する記事
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- 2024.11.20
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熱中症の診断、治療について
(1)愛犬(ゴールデンレトリバー、雄、当時13歳)が嘔吐したため、夕方、私が愛犬を動物病院に連れて行ったところ、獣医師は、愛犬を「熱中症」と診断しました。このとき愛犬の体温は41度と言われましたが(平熱は、約39~39・5度)、あえぎ呼吸は見られませんでした。頻脈や興奮も見られませんでした。
同日の周辺の最高気温は約25、6度に過ぎず、しかも愛犬は一日中クーラーの効いたところにいました。
ちなみに、この日愛犬は 、ドライブをしていたため私たちと一緒に自動車内にもおりましたが、十分に換気を行っており、窓を閉めるときもクーラーを付けておりましたし、愛犬が「嘔吐」をしたと言っても、食べ物を少し戻しただけで、もちろん血なども混ざっておらず、この日、愛犬にその他の異常もありませんでした。
このような条件、状態下でも、果たして愛犬が「熱中症」になってしまう可能性があったのでしょうか。
(2)その後、獣医師は、その治療として、愛犬をシンクに座らせた上で、愛犬の体を冷水に漬け、愛犬の肛門からゴムホースを入れて反対側の口をポンプに繋ぎ、少なくとも500ミリリットルから1リットルの生理食塩水を肛門から流し込みました。
愛犬はシンクから出た後も、いつまでもガタガタと震えていました。夜になると、肛門から血が滲み出ていて、翌朝、真っ赤な水様便の下血を出してしまいました。そして、遂には治療の5日後に多臓器不全で死んでしまいました。
仮に愛犬が「熱中症」であったとしても、このようなやり方は、高齢かつ持病(肝臓の小さな腫瘍)を抱えた愛犬に対する治療方法として、問題はなかったのでしょうか。