だいじょうぶ?マイペット

高齢猫の甲状腺並行治療について

質問カテゴリ:
鼻の異常 / 体重の異常 / 食欲の異常

対象ペット:
/ ミックス / 性別不明 / 18歳 10ヵ月

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2017/01/27 08:05

約19歳の高齢猫のオス、去勢済です。
仔猫の時に拾われ、大きな病気することなく、骨格も太く7㎏ほどの体重で、過ごしてきました。
食欲が旺盛な仔です。

一昨年、膀胱結石、膀胱炎を起こしましたが完全治療済です。このころで体重が6.5㎏を下回るくらいでした。
3匹の多頭飼いです。他に尿管の疾患をもつ仔がいるため、ご飯はすべてc/dドライフードです。

2016年に入りくしゃみが増え、11月にくしゃみでかかりつけの病院にて診察を受け、くしゃみ、発熱、軽い鼻づまりの症状があり、抗生物質クラリスの投与となりました。くしゃみが多少改善されました。
この時に猫ドックを受け、体重約5.5㎏。
甲状腺機能の数値が引っ掛かり、メルカゾールの投与も受け始めました。他には、数値や菌などは何も悪いところありません。

12月に入り、鼻づまりが悪化し、食欲が落ち始めました。抗生物質をビクタスに変更。2週間投与しましたが鼻づまりでの改善効果が見られず、下痢するようになったため、抗生物質を中断しました。
甲状腺の数値は安定していて、薬を継続しています。

12月末頃、鼻づまりが更に悪化、全くご飯を食べなくなりました。a/dの強制給餌でもなめる程で体重が4.7㎏まで落ちてしまい、抗生物質を再開、ステロイドを急きょ投与となりました。
ステロイドの作用か、食欲は多少出て来たものの、
大食いだった猫ですが、通常のドライフードを少し食べて、ちゅーるは舐めてくれます。

鼻づまりは鼻水はあまりなく、たまにサラサラの水のようなものがにじみ出る程度。ブーブーと体全体で息をして顔を上げて苦しそうです。
診断としては、高齢であり免疫などが落ちて、元々持病として軽い鼻炎などがあり、それが悪化したのではないか。
鼻の中で異物(塊)が出来ていて、鼻が詰まるのでは。副鼻腔炎からの鼻茸が異物では。とのことです。

ステロイド投与から、多少の食欲が出たものの、明らかに食べなくなり、現在4.5㎏です。
毎週通院していますが、病院より鼻茸の治療を受ける意外、当院での治療はむずかしい、治療するのであるば鼻の内視鏡などの設備がある大学病院のセカンドオピニオンすすめますとのこと。

しかし、高齢であり麻酔、手術など猫の負担などもあるのでかかりつけの病院で先生と相談の結果、現状出来る限りの治療で脱水などの緊急時には対応してもらうこととなりました。

高齢なのは重々承知ですが、ここ数日みるみる弱々しくなりました。ご飯も食べたり食べなかったり。

ステロイドは食欲が出る作用がある。
甲状腺の薬はガツガツ食べたりするのを押さえる作用がある。

上記のことから、家族が甲状腺治療を止めよう。との話が家族間で出ています。
治療開始後から極端に悪化したので、少しでも食べてほしい、高齢で先もわからず毎日が苦しそうなので甲状腺の薬をやめたらもっと食べるのではないかと思う、家族の気持ちもわかるのですが、
甲状腺の病気は食欲だけでなく、他にも作用していることは多いと思うのです。

食べても1日ドライフードを約大さじ一杯程度、ちゅーるを一本なめるかどうかぐらいの弱々しい状態ではありますが、この状態でも甲状腺の治療を続けるべきか、中断(鼻が治れば再開)するべきかで話し合いが終わりません。

重々、年齢のことは理解しています。
苦しそうな毎日の中で、甲状腺治療をする必要性があれば教えて貰いたいと思い、書き込みました。

よろしくお願いします。

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