井上 平太 先生からの回答
仰るような症状ですと確かに鼻腔内腫瘍や歯根膿瘍などが疑われます。
ところで、歯のほうは大丈夫だったのでしょうか?
ただ、歯根膿瘍だとしても抜歯が伴う治療ですと麻酔をかけないわけにはいかないでしょう。
まずは術前検査を受けて本当のリスクの程度を具体的に聞いた方がよいでしょう。
十中八九ではおおざっぱすぎて何とも言えません。ただ、それが10同じことを行うと1か2の確率で死亡するとすると穏やかではありません。私なら到底納得できません。もう少し詳しく聞いて納得してから行いましょう。
お大事にしてください。
2020/04/14 22:25 参考になった! 0
投稿者 MBT さん からの返答
井上先生、ご返答ありがとうございます。
歯は見える範囲では大丈夫らしいです。
詳しい歯の状態もとりあえずCT撮らないと…という感じでした。
術前検査というのは血液検査だけで充分なのでしょうか?
他にした方が良さそうな検査があればお願いしてみようかと思います。
2020/04/14 23:40
老犬パグの麻酔リスク
11歳のパグで、のどの気管に変性があり咳をする事が多いです。気管支拡張剤の薬で副作用がでた事があります。
2月上旬に急に激しいくしゃみが出始め、右の鼻の穴から血混じりの茶色い鼻水や膿混じりの鼻水が出たので動物病院で抗生剤の注射をしていただきました。
注射をして1週間ほどでくしゃみも鼻水も治まりました。
しかし4月8日にまた激しいくしゃみが出始め、また右の鼻の穴から透明な鼻水ですが一度だけ鮮血が出ました。
病院に相談すると「鼻腔内腫瘍の可能性もある」とCT検査の為に別の病院を紹介されました。
紹介先の病院で詳しく話を聞いたのですが、
術前に血液検査はして頂けますが、気管を診るなどは特にしないそうです。
「どんな子でもリスクはあります」
「元気もあるし、十中八九大丈夫ですよ」
と先生もアッサリした感じでしたが、そんなものでしょうか?
老犬で短頭種で気管に異常ある犬の麻酔のリスクはかなり高いと思っていたのですが、実際どの程度でしょうか?
また、狂犬病ワクチンを打って10日程度なので肝臓の負担も気になります。
リスクを減らす為にできる事があれば教えて下さい。