是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧
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お返事ありがとうございます。
さっそくですが、筋肉の痛みだけだとしての経過についてなのですが、薬の効き方や、体質
その後どのくらい運動制限ができているか再び痛めたりしないかによって経過もまちまちだと思います。
早ければ2,3日で通常通りになりますし、こじらせてしまうと一週間やそれ以上長引くこともあります。
個人差もあり、その程度の話しか出来ませんが
3日程度を目安に経過が変わらなくて痛みがあるということであれば再診を受け
痛みが落ち着いてきているようであれば様子を見るというスタンスでいいと思います。
どうぞお大事になさってください2021/09/17 09:34 -
こんにちは、めいさん
犬同士のケンカの後痛がるようなそぶりとのこと、ご心配ですね。
ガバペンは主にてんかんの抑制に使う薬なので、薬用量や体質により神経抑制作用が出て、鎮静状態になることもあります。
めいさんが「元気がなくなっている」と思われているのであればすぐに投薬はお休みしてかかりつけの先生に相談してはいかがでしょうか。
当初のオンシオール(NSAIDsという痛み止め)が効いていたようなのでおそらくは脊椎や頸部の筋肉などを痛めている可能性が高いと思いますが
残念ながら実際に診察していない立場では可能性の話しかできません。ごめんなさいね。
まずはガバペンが合わないようだということをかかりつけの先生に相談していただければ、また別のアプローチもしくは他の鎮痛薬の投与も
考えてくださると思いますので是非相談してみてください
セカンドオピニオンはその後の経過で考えてあげてください
参考になれば幸...2021/09/16 18:03 -
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / カニンヘンダックスフンド(ロング) / 女の子 / 0歳 4ヵ月
こんにちはヒロキさん
ケンネルコフの後遺症のような症状、ご心配ですね
小型犬の中でもさらに小さいタイプの子の場合は
通常であっても気道が細いため激しい運動や起き抜けの時に咳き込む事があります
気道などの診察をして、機能的に問題がなければ様子を見てもらうこともよくありますし
この時期(生後まもない時期)に気管支拡張剤や粘液分泌抑制剤などの薬を使うのは
かえって正常な気管の成長を妨げることもあります。
おそらくはケンネルコフにより傷ついた気道が少しずつ元に戻っていく過程だと思いますので
かかりつけの先生の指示に従って長い目で見守っていただければとも思います。
実は咳というのは外界からの異物に対する正常な反応でもあります
成長により気道が太くなり咳が気にならない程度に減ることが大半ですので
苦しそうにしていたり、食欲が落ちたなどのことがなければ様子を見てあげてください
参考になれば幸い...2021/09/16 17:49 -
こんにちは、鷺草さん
早速ですが鼻涙管の狭窄についてですが、この病気は比較的よくある病気です。特に子猫の頃に猫の風邪(伝染性鼻気管炎やカリシウイルス感染症)などの
目周り鼻周りの炎症性の病気になった場合に後遺症としてこういった症状が残る場合もあるし、自分でこすったりすることで起きることもあります。
今回も涙やけなどの症状がのこったり、体調がすぐれない時に涙の溢れる量が増えやすいといったことは残るかもしれませんが、それ以上のひどい症状は
ないものと思いますので、あまりご心配なさらないようにしてくださいね。
今回の件、かかりつけの先生が指摘されなかったのは一過性のものの可能性も考えてのことだと思いますので、あんまり心配しないでという
お気持ちだったのかなと推測されます
鷺草さんの不安な気持ちはわかります
また何かあったらご質問ください
なお、同じ投稿欄での質問の追加はシステム上獣医師...2021/09/11 10:34 -
鷺草さん、こんにちは
さて飼い猫さんの涙について
人間も含めて動物には「鼻涙管(びるいかん)」と呼ばれる目に溜まった涙を鼻に逃がす「涙道」とよばれる細い通り道があります
この鼻涙管が狭くなったり詰まったりすると、溜まった涙の行き場がなくて涙が目の周りにあふれたり、目頭が濡れたりと言った事が
慢性的に起こります
おそらくは飼い猫さんも鼻涙管の狭窄もしくは閉塞で涙があふれているのだと思います
軽度であれば消炎性のある点眼薬で治ることもありますが、細いワイヤー状のもので涙管を通す必要がある場合もあるし
慢性化しているようであれば完治は難しい場合もあります。
また肝酵素の問題とは関係ないと思われますのでさほど心配する必要はないでしょう
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2021/09/10 18:35 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 女の子 / 14歳 0ヵ月
こんにちはハヌルさん
14歳の猫さんの皮膚病、心配ですね。
写真を拝見したところでは表層性の皮膚の化膿のようですが、自分で傷つけたものなのかどこかでこすってできた擦過傷なのかの判断は写真からではつけられません。
このままだと山火事のように皮膚の表面の化膿が進むこともあるので早めに診察を受けて剃毛や皮膚の消毒など必要な処置をしてもらった方がいいと思います。
診療費については病気によっても処置によってもさらに病院によって異なると思いますが、治療費に関しては遠慮なく各病院に目安だけでもたずねられるといいと思います。
いずれにせよあまり経過観察をすすめられる症例ではなく、早く治療に取り掛かれば早く治すこともできますのでお近くの病院に相談してみてくださいね
参考になれば幸いです。
お大事になさってください2021/09/02 11:56 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 男の子 / 0歳 2ヵ月
こんにちはシュンペイさん
新しいミニピンくんとの生活、楽しんでくださっているでしょうか
さて早速ですが血便の問題
肉食動物である犬にとって消化不良は、野生の状態では死活問題です
その場合、お腹の腸内細菌を早くリセットするために腸粘膜が剥がれ
粘膜便が通常の便と一緒に出ることがよくあります
これは下痢などで腸内細菌のバランスが崩れた場合にも起きるし
食事の種類を変えたときにも一時的に見られる現象です
整腸剤の処方も受けておられるということですし
食欲不振や嘔吐がない状態であれば、ひとまずは様子を見ていただいていいとおもいます
処方された整腸剤が終わった後もまだ軟便や粘膜便が見られるようならば
現在の食事のパッケージなどを持ってもう一度受診してみてくださいね
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2019/04/18 16:47 -
こんにちはマユさん
ヨーキーくんの様子、心配ですね
歩き方にふらつきがある、首を下げているということですが
頸椎や胸椎、腰椎などに異常がある場合、おっしゃるような症状が出ることがあります
本人も痛みがあったり、辛いのだと思うので、できるだけ早めに診察を受けてあげてください
トリミングとの関係性は不明ですが、何かの拍子に脊椎や周囲の筋肉を痛めた可能性が高く思います
早めに痛みを取ってあげて、安静にすることも必要だと思います
長引くと他の箇所の痛みを引き起こすこともあります
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。2019/04/18 16:39 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 男の子 / 10歳 1ヵ月
こんにちは、なかもとさん
早速ですが、考えられる可能性はいくつかありますが
触ると移動するということなどから腹膜や筋層由来の腫瘍の可能性は低いと思われます
一つ質問ですが、去勢はまだしていないということですが、精巣は二つとも精巣嚢の中に降りているでしょうか
停留精巣(睾丸が精巣嚢の中に降りてきていない状態)だとすると、お腹のグリグリは
停留している精巣の可能性もあります。
その場合も大きくなっていないのならばあまり心配はありません。
質問文の様子でも乳腺腫瘍の疑いも低いと思われます。
(男の子でも乳腺腫瘍はありますので注意はもちろん必要ですが)
あまり緊急性はありませんが、安心のためにも
お時間のあるときに病院で診察してもらうことをお勧めします
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2019/04/18 16:34 -
こんにちはwakaさん
早速ですが血液検査の結果について
血液検査ってなんだか全てがわかるような気がするかもしれませんが
実は数字としてみられるだけでここが悪いあそこが悪いとピタッとわかるものではないのです
血液中のさまざまな酵素やミネラル、老廃物の濃度などを複合的にみて臓器の細胞が壊れた可能性
ダメージの程度が推測できたりといった程度のものなのです
そして今回のCRP
炎症酵素とも呼ばれ体のどこかで炎症が起きると
CRP(C反応タンパク)が血液中で増えるという現象が起きます
今回CRPのみが上がっているけど、肝機能や腎機能の数値に問題が無いということは
肝臓や腎臓の炎症の可能性はごく低いという判断ができるわけです
ではどこで炎症が起きているのか
それは血液検査の結果だけではわかりません
実際に診察していない立場であまり深くは言えませんが
お聞きした症状などからは背中や筋肉などを痛めて、筋骨格...2019/03/08 11:36