是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目
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しいさん、こんにちは
歯槽膿漏になった飼い猫さん、一日置きの点滴と注射は猫さんにも負担ですが、飼い主さんにも負担が大きいことと思います
大変な思いをしながら通院されているのですね。
現在の猫さんを実際に診察していない立場では、治療費や治療間隔がどの程度妥当なのか、他に方法がないかは判断できませんが
延命治療と割り切ってしまうには少々負担が大きい気がします。
そのあたりを現在かかっておられる先生に相談できないでしょうか。
なにか上手な解決方法を提示してくれるかもしれません
飼い主さんであるしいさんが現在の状態が大変なのであれば、セカンドオピニオンとして他の病院で診療を受けられてもいいと思います。
治療に関しての具体的なアドバイスができなくて申し訳ないのですが
できれば、もう一度他の視点からの診察を受けてみて、在宅での治療も含めてお聞きになってみてはいかがでしょうか
参考になれば幸い...2018/02/07 18:06 -
こんにちは、こつこさん
7ヶ月の子猫さん、災難でしたね
こつこさんのご心配な気持ち、お察しします
火傷の程度は実際に診察していても深部火傷の状態の完全な把握は難しく
思いがけず深いところまで壊死が進んでいたりすることもあります
今回の写真を見せていただくと肢端部(足の先)は血流等が正常なようですし
神経も通っているということですので、深部火傷の影響よりは表皮壊死からの
組織融解が進んでいる可能性の方が高そうですね
自分で舐められないような処置がしてあって、表皮の消毒等を続けられている上で
それでもこの形での組織融解があるようだと抗生剤の不適合などの可能性と
組織修復能力の低下が考えられますので
キチンキトサンなどでの傷口の被覆や、抗生剤の見直しなどまだ出来そうなことはあると思います
2ヶ月近くの集中治療の結果も出てはいるのだと思いますし
私も実際に見せてもらっていないので正確に...2017/11/02 11:19 -
こんにちは、ゆうやんさん
早速ですが、様子をお聞きする限りでは、やはり診察を受けていただいた方がいいと思います。
特に食欲がかなり落ちていることが心配です。嘔吐などはないのでしょうか?
尿が出ているのかどうか、膀胱結石の大きさや量はどのくらいなのかなどがわからないのではっきりしたことは言えませんが、場合によっては尿毒症や腎不全の可能性も考えなくてはいけないケースだと思います。
処方食に関しては、どうしても食べない場合は、結石を解けやすくする薬などもありますので獣医師に相談していただければいいと思いますが、ひとまずは食欲不振の解決が先決だと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2017/11/02 11:01 -
こんにちはya-kanさん
検査を怖がったり、攻撃的になってしまう子は確かにいますね。調子が悪い時に、知らない人に体を触られ、横にされたり、体を固定されたりするのですから、当然の事と思います。当院では怖がったりする子の場合は飼い主さんに同行してもらったり、頭をなでていただいたり、心臓の問題であれば、エコー検査を優先的に行ないます。心雑音の原因がどういったもので、どこに重点を置いた検査をしているのかによっても異なりますがya-kanさんのおっしゃるように、レントゲンではなくエコーでの検査を中心にするとか、飼い主さんに側についていてもらうなどの対処は十分可能だと思います。決して無理な相談ではないと思いますので、前回の検査後2週間もの間、抱き上げる時に怖がるように鳴いたということを伝えて、相談してもらえるといいと思います。お家での様子は飼い主さんしか知らない事です、獣医師のためにも飼い主さんから是非伝...2017/10/17 16:41 -
こんにちは、月の子さん
早速ですが、今回挙げていただいているパキラ、ガジュマル、ベンジャミン、オリーブ、シュフレラ、ゴムの木(全種)、子宝草(クローンコエ)については
特に毒性のあるものは含まれていませんので、かじったりする程度なら問題ないと思います。ただし植物への被害がある事と思いますし、肥料や土をいたずらする事を考えると、鉢をいたずらしないようにするとか工夫をしてあげると完璧かもしれませんね^^
そうぞ楽しい猫さんとの生活をお送りください2017/10/05 17:54 -
こんにちはシーズーさん
早速ですがご質問の件
ご質問の中でも疑問をもたれている通り、繰り返す乳腺の腫脹から子宮蓄膿症の診断は出来ません。
エコー検査やレントゲン、血液検査による白血球の増多などからの診断になります
中でもエコー検査はきちんと見れば子宮蓄膿症以外の子宮の病気の鑑別も出来ますので、今現在一番有効な検査方法です
単純にはエコーで膨らんだ子宮が確認出来るはずです。
見慣れている先生であれば、さらには子宮内膜症や、水腫などとの鑑別も出来ます。
ただ想像妊娠を繰り返すという事は、卵巣に問題がある可能性があり、それらの事から避妊手術をすすめるケースはあるかとも思います
いずれにせよ、現時点で子宮蓄膿症を疑うのであれば、エコー検査などの検査は必須ですので、もう少しきちんと調べてもらう必要があります。
またかかりつけの先生のところでエコー検査が出来ないようであればセカンドオピニオンと...2016/10/30 11:27 -
きなこもちさん、こんにちは
猫さんの名前はぴーちゃんというのですね^^
やはり肺への転移が見られたようですね
腎臓、肝臓の問題も見つかったようで、お辛い事と思います
それでも頑張っているぴーちゃん、そしてご家族も優しく見守ってくれていること
ぴーちゃんも幸せに思っている事でしょう
ステロイド注射ですが、副作用が取りざたされやすい薬ですが
現状の呼吸が苦しい状態の緩和などには有効ですし、きちんと使いどころをおさえて投与されるにはとてもいい薬とも言えます
担当の獣医師もきちんと考えて投与されているのだと思いますので、信頼して任せてみてください
正直、症状などを聞く限りでは、かなり転移も進んでいるのだと思います。
緩解(症状の消失)が難しいのであれば、ぴーちゃんにとって負担の少ないようにQOL(生活の質)を上げられるような事を一番に考えてあげてください
まず酸素ハウス
こちらはレンタルで比較...2016/10/15 18:10 -
こんにちは、きなこもちさん
飼い猫さんの様子、心配ですね
今年の6月に乳腺のしこりの手術をしたとの事
乳腺のしこりというと、まず乳腺腫瘍かなと思うのですが
摘出した組織の検査などはおこないましたか?
猫の乳腺腫瘍は悪性率が高いため、術後も肺などへの転移に関するモニタリングが必要ですが
今回の苦しそうになるなどの症状も肺や循環器(心臓)への転移の可能性があると思います
通常はレントゲンでの検査で異常を見つけたり、エコー検査などを行ないます。
もし可能であれば、それらの検査をもう一度他の病院で調べてもらえればと思います
その際は必ず6月に受けた手術の事も伝えるようにしてくださいね
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2016/10/14 11:37 -
こんにちは、にこる。さん
吸収糸の吸収時間は吸収糸の種類によっても異なります。
また個人差や、糸の周りの組織の状態によって加水分解される程度の差が大きく、一概に何日で糸が取れるとか、吸収されるとは言えません
参考までに比較的吸収の速いポリゾーブという糸は、吸収期間が56-70日、吸収の遅いタイプのPDSなどでは182-238日と公表されています
これらの数字も体内での吸収完了日数ですので、表皮の縫合における脱落とは異なります。
いずれにせよ9月29日だとまだまだ吸収されるには早いと思いますので、特に症状が無いのであればご安心いただいていいと思います
参考になれば幸いです
お大事になさってください2016/10/09 11:10 -
- 質問カテゴリ:
- その他 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 男の子 / 0歳 7ヵ月
こんにちは、ゆきさん
去勢の時期についてのご質問ですが、猫の男の子の場合生後6ヶ月を過ぎているのであれば、去勢手術の時期に関して特に推奨される時期というのはありません。
生後8ヶ月で体重3キロくらいという事で、体格にも問題なさそうですね。
血液検査も再検査の結果で特に問題は無いという事ですね。
エコーでの循環器異常の精査をしてからの手術だと、遅すぎてしまうのではないか
早くに発情期やスプレーが始まっては、それらの行為が残るのでは?というご心配だと思いますが
来年の4月くらいの手術であればあまり心配は無いんじゃないかなと経験的には思います。
具体的なエビデンスがあるわけではありませんが、スプレーが習慣化して、発情期の女の子が近所にいなくても常におしっこをかけて回っているような男の子の場合は去勢手術をしてもそれらのスプレー行動が残る事は時々ありますし、発情期以外が原因(不安、依存など)...2016/10/09 10:47