是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|2ページ目
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こんにちはsmart44さん
シーズーさんの様子心配ですね
前足のふらつきが脳梗塞からきている可能性があると言われたとのこと
まだ確定診断が出ていない状態ですが
あくまで心臓などにできた血栓が脳梗塞を起こしているという前提で
その治療法があるかの話をさせていただきます
心原性脳塞栓症などの場合は動物の場合、注射による血栓溶解もありますし
抗血小板剤の内服などで治療を行います
またその後のリハビリなどを行うことになると思います
ただしあくまで血栓による脳梗塞だった場合です
疑いだけで使う薬ではないことはよくご承知おきください
今は前足のふらつきの原因が何であるかをはっきりさせることが
大切だと思います
ふらつきが心疾患のみによるものではないか
末梢神経性の麻痺の可能性や
頚椎に問題がないかなど、よく診てもらって
担当の獣医師と治療を話し合ってみてくださいね
参考になれば幸いです
どうぞお...2019/03/08 11:10 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / 少しメインクーンの面影がある雑種(サビ) / 女の子 / 0歳 9ヵ月
こんにちは、むぎさちこさん
早速ですがシャンプーの誤飲について
シャンプーは少し苦味もあるので、手についたシャンプー液を舐めたりした時に違和感があってじゃりじゃりしていたんでしょうね
量も少しでしょうしあまり心配ありません
量的にも少量であれば、香料などの心配も不要でしょうから
そのまま様子を見ていてあげてくださいね
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2019/03/03 11:08 -
こんにちは ひーちゃんさん
生後のワクチンが全て終わっていない状態で他の子犬と遊ばせることが適当かどうかというご質問ですね
単純に伝染病予防的に言えば、ワクチン接種が完了していないのであれば感染する可能性はお互いにあるので
子犬同士の接触は控えるべきというのが厳密な答えになります
ただしお互いにクリーンな環境にいて、ウイルスの感染の可能性が低いのであれば子犬同士で遊ばせることは
おっしゃる通り社会化を促すために好ましいことなので合わせてもいいと思います
この子犬同士というのは兄弟だからいいということでは無く
伝染病感染の可能性がまず考えられない子犬同士なら大丈夫ということです
(たとえば今回のように、伝染病にかかっている可能性のある他の犬との接触が無く
外にも出していないということです)
子犬さん同士仲良く遊べるといいですね
参考になれば幸いです2019/03/03 10:56 -
こんにちはプリンさん
追加のご質問ということで回答させていただきますね
人間などでは寝る直前の食事などでは
気をつけて脂肪分や炭水化物の少ない食事を勧められることは多いと思いますが
動物の場合はそれほど気になさらなくても大丈夫だといわれています
というのも、動物はまとまって睡眠時間を取るというわけでもなく(もちろんそういう子もいますが(笑)
寝ていてもごそごそと気ままに起きたり移動したりする子が多く
体内リズムも人間のそれとは異なり、かなり短いサイクルで動いているようなのです
それこそ留守番をいつもしている子などでは
朝食後みなさんが出かけてから寝ている子も多いでしょうから
あまり夜寝る前の食事だからと気をつける必要はないということです
中性脂肪の値に関しては、採血と食事のタイミングなども問題になってくることもあるので
気になるようであれば、検査前の食事時間を獣医師と相談してから
...2019/03/03 10:41 -
こんにちはプリンさん
水分をこまめに取ってもらうために食事の回数を増やしていらっしゃるとのこと
とてもいいアイデアだと思います
もちろん1日の食事がカロリーオーバーにならないように一回ごとの食事の量は
考えていただかなくてはいけませんが回数が多すぎての弊害は1日四回程度なら
ありませんので、安心して1日四回の食事をあげてくださいね
また缶詰ですが
犬は比較的缶詰を好む傾向がありますし、水分の補給もさせやすいと思いますので
併用も考えて見られてもいいと思います
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってくださいね2019/03/01 18:00 -
こんにちはマロニーさん
異食の癖のある子は心配になってしまいますね
結論から言ってしまうと、今回の件はあまり緊急性はないと思います
食欲もあり、嘔吐を繰り返すような事もないこと
元気も通常通りのようですし、異食(誤飲)したものも紐のようなものではなく
コルクを小さく食いちぎったものであれば
おそらくはそのまま便として体外に排泄されることと思います
そのまま様子を見ても構わないと思います
もちろん原因となったコルクマットは撤去してもらうべきだと思いますが
他のものをいたずらしたりということもあるので
できれば外出中はケージに入れるなどの対策しておくと
異食のくせのある子は安心かもしれませんね
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2018/10/09 10:46 -
- 質問カテゴリ:
- その他 / ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 男の子 / 0歳 0ヵ月
こんにちは1029さん
全世界で狂犬病の清浄指定地域(狂犬病の感染の心配がない地域)というのは数少なく、日本を含めて7地域しかありません
そのため、ヨーロッパであれ、アメリカであれ狂犬病への備えは必要です。インドも同じく狂犬病の心配はあります。
しかしながらワクチンを注射されていればまず心配はありません(あくまでワクチン接種した犬との触れ合いに関してですが)
また狂犬病ウイルス自体も乾燥や熱に弱いウイルスで、感染は唾液によるものが主で被毛に触れただけで感染するような事はありません。
心配はわかりますが、ワクチンの接種だけを確認したらそれ以上の心配はしないでもいいと思いますよ
参考になれば幸いです
どうぞインドへの帰省を楽しんでくださいね2018/02/20 18:56 -
こんにちは、すなちゃんさん
早速ですが、薬の件
ピモベハートもアピナックも同じように慢性心不全に対する治療薬ですが
ピモベハートはピモベンダンが薬効成分、アピナックはアラセプリルが薬効成分であり
その作用機序に若干の違いがあります
そのため薬に対する感受性も動物により異なります
当院でも同じACE阻害剤であっても複数用意していて、患者の子によって使い分けているのが現状です
すなちゃんさんも感じておられるように、現在の病院でアピナックが処方できないのであれば、元の先生のところに相談されるのがいいのではないかとも思います
心肥大の程度も診察をしていないので想像でしかありませんが、左心房肥大が大きいのであれば急いだ方がよろしいのではないでしょうか。
脅すような事は言いたくありませんがピモベハートが体質に合っていない子は実際にいます(その逆もあります)
参考になれば幸いです
どうぞお大事にな...2018/02/20 18:41 -
こんにちはricomillaさん
動画をみせていただきましたが、努力呼吸といって気道や肺等に異常がある場合によく見られる呼吸です
体の呼吸にかかわる筋肉を随意的に(意図的に)動かして呼吸を助けている状態です。
猫は緊張したときや興奮したときに行なう場合もあるのですが、普段家にいて特に興奮したりなどの要因がない場合にこのような呼吸が見られる場合は聴診器による呼吸音の確認、チアノーゼなどの問題がないか、レントゲンなどによる検査や超音波エコーによる心臓検査が必要になります。
四六時中このような状態ではないという事ですが、早めに気道や肺の異常がないかの確認はしてもらった方がいいと思います。
緊張しやすい子という事なので単純に緊張したときの努力呼吸なのかもしれませんが、他の原因がないかの確認だけはしていただいた方がいいように思います
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2018/02/20 18:19 -
こんにちはsuriaさん
飼い猫さんの口の中の肉芽腫心配ですね
写真上手に撮っていただいていると思います
表面も潤滑で色素沈着もなし、
外観だけの判断だけでいうと良性の線維腫性エプリスなのかなとも思いますが
確定診断は摘出しての組織検査の結果ということになるでしょう
通常であれば様子を見るのもいいと思いますが
「日に日に大きくなる」ということなので、かかりつけの先生のところで判断がつかないということであれば
大学の付属病院などでの診察を受けられる方がお薦めです
どのような検査になるか、
麻酔を使うとしたら麻酔に耐えられるかどうか
持病や常用薬も含めそう言った不安は担当獣医師にきちんと伝えて
リスクをよく聞いてから判断してはいかがでしょうか?
リスクによる不安は当然だと思いますが
それらのリスクに対する知識は獣医師の方が的確に判断でき
ご相談にのれることと思いますので
まずは紹介状を書...2018/02/07 18:25