だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|21ページ目

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  • 生理不順?

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、蘭ランランさん

    7歳から8歳くらいになってくると、今まで生理周期が正確だった子も間隔が伸びたり、逆に今回のように短くなったりとすこしずつ正確ではなくなってきます。
    この現象自体は病気ではありませんので心配ありません。
    また、今回はいつもと同じ2週間でしたが、今後は生理自体の出血期間も長くなったり短かったりといったこともあると思いますが、そのことについてもあまり心配はいりません。
    かいていただいている通り、食欲や飲水の量などに変化があったときに診察を受けるなど気をつけてもらえれば問題ありません。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください。

     2010/11/16 16:56

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  • 肛門腺液、炎症について

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / イタリアングレーハウンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、やまむーさん

    スプレー状のコロンの内容が不明ですので、はっきりは言えませんが、どんなものであれ肛門腺を絞ったばかりのデリケートな部分にスプレーすると、可能性として炎症を引き起こす可能性はあると思います。たとえそれが消毒作用のあるものだとしても、体質に合わなければ炎症を引き起こすでしょうね。
    ですから、獣医師の指示通り今後はスプレーしない方が望ましいと思います。

    また、肛門腺の化膿は慢性化しやすい傾向は確かにありますが、抗生物質などを使って、初期から適切な治療をされていれば落ち着いてくると思います。

    最後に肛門腺の内容物も加齢にしたがい色や臭いだけでなく、さらさらだったものが粘り気が出てきたりといった形状の変化も出てきますので、いままで肛門腺処置が不要だった子が定期的な処置が必要になったり、その逆のケースもあります。

    やまはちゃんのお尻のトラブルが早く落ち着いてくれる...

     2010/11/13 11:13

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  • ヒートが遅れています

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、プリンセスひめさん

    早速ですが、おっしゃるように、犬も人と同じように年齢を重ねてくると、ヒート(生理)の間隔が伸びたり、減ったりはあります。同様に出血量も減ってくることもあります。
    また、高齢になっても生理のくる子もいますが、生理が来なくなる子もよくいます。

    今回のひめちゃんも普段と様子が変わらないのであれば、特に心配はないと思います。
    質問文に書いていただいているように、分泌物やにおい、仕草の変化などの他にも元気や食欲などに気をつけていただければ充分でしょう。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください。

     2010/11/11 16:42

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  • 膀胱癌について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、roriさん

    膀胱癌といっても、いくつかのタイプがあり、比較的手術が容易なものもありますし、逆に転移性の高い膀胱ガンもあります。
    出来ている場所にもよりますが、2センチ程度の膀胱癌で完治は無理という事は全くありません。

    ロリちゃんの今回の腫瘍がどのタイプの腫瘍なのか、そもそも膀胱癌なのかどうかも含めて今後の検査や治療でわかっていくことだと思いますので、あまり先走った話をしても仕方ないと思います。
    ただ、悪性度が高い浸潤性の膀胱癌だった場合で、場所的な問題から膀胱や尿道の再建が難しいようであれば、人工尿路が必要になるケースの適応になり、術後管理が出来るかどうかなどもよく検討しなくてはいけなくなるかもしれませんが、今述べたのが最悪のケースの場合ですから、あまり悲観することもないと思います。

    持病の話もあるようで、その持病が何なのか不明ですが、それらが麻酔や手術に影響の無いもので...

     2010/11/10 10:58

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  • クラミジア感染症の対応法

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、にーの。さん

    猫のクラミジア感染症は比較的感染力の強い病気ですので、もしほかの猫に完全に感染させないようにするのであれば、空気レベルまでの完全隔離が必要になってきます。
    ただ、クラミジア感染症には特定の抗生物質がとても有効ですので、あまり飼い主さんに負担のかかる方法での隔離にこだわる必要はないと思います。
    症状が出た際に、それらの抗生物質を使って治療をすればいいのですから。
    (ちょうどインフルエンザにかかった人が家族に出たからといって、その人を完全隔離する必要があるのか?という話と同じだと思ってくださいね)

    ハイターでの消毒は有効だと思いますので、無理のない程度にしてもらえればいいと思いますし、5種ワクチンは、既に症状の出ている子への接種は必要ないと思いますが、まだ症状の出ていない他の猫には有効ですので、注射も検討されるといいと思います。

    また、TPは血中総タンパク質だ...

     2010/11/09 17:37

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  • レントゲンとエコーの結果

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / イタリアングレーハウンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ミキマルさん

    もともと肝臓はキャパシティ(許容量)の大きい臓器ですし、イタリアングレイハウンドなどの胸腔の深い動物では同じ体積量でも小さく映ったりすることがよくあります。

    実際にレントゲンやエコーを拝見した訳ではないので、どのくらいの大きさなのかは不明ですが、担当の獣医師も問題になるほどではないと判断したのでしょうね。

    ただ、今回ALTが上昇しているのは気になる素因だと思います。
    ほかの数値(特にAST)は異常なかったのでしょうか?
    AST正常ALT上昇だと肝細胞の変性も考えられるため、その辺りとの因果関係も調べる必要が出てきます。
    今までのレントゲンと比較して肝臓が矮小化しているような様子はないのでしょうか?
    また、肝臓のエコー像でも、大きさ以外に異常はなかったのか?その辺りがわからないので、あまり深いコメントは出来ませんが、今後は食欲や、口臭、尿の色などに気をつけながら、出来れ...

     2010/11/09 17:11

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  • 呼吸困難について

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、うーさん

    吐き気の原因として、肝機能異常や消化器異常等が考えられるということだと思いますが、その原因の究明としていきなりCTやMRIは必要ないと思います。
    CTやMRIは測定するにも麻酔が必要ですし、肝機能異常のある子にいきなりそれらの検査を優先的に行う理由はありません。

    もう少し基礎的なスクリーニング検査や超音波エコー検査、投薬を進めた時点での肝機能の血液生化学的数値の移り変わりを測定すべきだと思います。

    また、今回の呼吸困難に見えた症状は吐き気が原因で始まっているものだと思われますので、あまり重大にとらえすぎなくても大丈夫だと思います

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2010/11/09 16:51

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  • 手羽元の骨を食べてしまいました。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、チャチャコさん

    以前は鶏の骨は縦に裂けるため、先がとがって食道や腸管に刺さるので危険と言われていましたが、実際には胃まで到達した場合はほとんど問題は無いのではないかと言われています。

    私もいままで鶏の骨を飲み込んでしまったという症例を何度か経験しましたが、腸管などに刺さることなく消化され便と一緒に出てしまうケースがほとんどでした。
    一度だけ、骨が食道に刺さったため、咳が止まらず手術した症例があります。

    今回も、特に変化がなく元気ならば、ひとまずは様子をみていただいて大丈夫だと思います。
    もちろん鶏の骨が縦に裂けやすく、鋭利な先端が刺さる可能性はありますので、今後は食べないようには気をつけてくださいね。

    また、塩水などを与えて吐かせることは、かえって細い食道を逆流することになったり胃の収縮時に刺さる危険が増すだけですのでおすすめできません。

    参考になれば幸いです
    ど...

     2010/11/07 02:15

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  • フィラリアと診断されました。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、rusyiさん

    駆虫効果としては、スポット式も内服薬も同じですので老犬だからという理由ではないと思います。

    フィラリアの感染は血液検査で調べられたのだと思いますが、来年5月に予定されている血液検査の目的は何でしょう。

    もし現在心臓にフィラリア成虫がいるのであれば、その成虫が産むミクロフィラリアが血中であまり増えないようにするために、年間投薬といって、通常のシーズン以外にもフィラリア予防薬を投薬することが多いのです。
    ミクロフィラリアはそのままでは感染能力がなく、いずれは血液中で死んでしまい吸収されますが、その数が多いためあまり放っておくと様々な障害を引き起こします。出来れば、12月〜5月くらいまでのオフシーズンのミクロフィラリアに対する対策は取っておいてもらってください。

    また、成虫への直接の駆虫は年齢や全身状態を考慮して慎重にする場合もありますが、ミクロフィラリアの駆虫はフ...

     2010/11/05 09:45

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  • 血尿、頻尿について

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、hukuchanさん

    福ちゃんの膀胱炎ですが、抗生剤なども、膀胱炎の元になっている細菌の種類や体質によって薬剤の種類をかえた方がいい場合もあります。
    今まで使っていた薬などを前にかかっていた獣医師に聞くなどして、そのことを現在の獣医師に伝えてみてください。獣医師も福ちゃんの症状を少しでも早く直してあげたいと思っているはずですので、現在使っている薬での経過が悪いようであれば、薬を変えることを検討するはずです。

    それでも、あまり検討してくれないのであれば、残念ですが転院も考えた方がいいでしょう。
    膀胱炎の治療の経過が長引くことはよくありますが、その中でも可能性のある治療はきちんと試したり検討すべきだと思いますので、自分のやり方、薬の処方にこだわりすぎる獣医師にかかり続けることは福ちゃんのためにもあまり勧められません。

    もう一度だけ現在の獣医師に相談なさってみたうえで判断されるとい...

     2010/11/04 18:00

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