是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|19ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、あんママさん
あんちゃんの歯茎の写真を見せていただきましたが、確かに炎症をおこしていますね。
なんらかの原因で歯周炎になっているのだと思います。
口臭もそのせいでしょうね。
多いのは固いものを噛んだり引っ張ったりしたときに歯茎を痛めたり、歯ブラシなどが合わなかったり強すぎたりして感染症を起こすケースがよく見られます。
早めに診察を受け、抗生剤の全身投与や、口腔内用の軟膏などを使った治療を行った方がいいと思います。
また、どうしてもすぐに診察にいけない場合はうがい用のイソジン液を5倍程度に薄めて一日2回程度までなら口の中にやさしく塗布していただいてもかまいません。(イソジン液の全体量が増えすぎないように気をつけてくださいね)
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2010/12/11 17:25 -
こんにちは、ぷぷるるさん
ぷぷ君のまぶたや、鼻の上部(マズル)などへの皮膚病変の広がり、気になることと思います。
おそらくは何らかの感染症だと思いますが、原因の一つとして、水虫(真菌感染症)を起こしている人の皮膚をなめていることから、真菌の感染を起こしていることは十分考えられます。
またぷぷ君自身にも皮膚の抵抗力の低下など、感染症を引き起こす素因があったのかもしれません。
いずれにせよ、まぶた、もしくはマズルのはがれた皮膚などを培養して真菌かどうかの検査をするべきだと思います。
場所的には、外用薬が使いにくい場所ですので、内服薬がメインの治療になり、時間もかかるかもしれませんが、全身に広がる前に治療を始めれば経過もいいことと思います。
水虫を始め皮膚に感染症を起こす細菌や真菌は比較的特異性の少ない菌が少ないため、人と動物相互に感染症を起こすきっかけとなりますので、皮膚の弱い子などは...2010/12/10 18:54 -
こんにちは、MOONさん
症状をお聞きした限りでは白内障が一番疑われる症例だと思います。
もちろん診断をくだすには診察や詳しい検査が必要となりますので、はっきりは言えませんが眼球に傷などもなく、眼の瞳孔が開いたままで、さらにその中が白いということだと白内障の可能性が高いでしょう。
治療としては点眼薬などを使っての治療をまず行い、経過が悪い場合は手術の適応になります。早期であれば点眼薬などの治療にも十分反応してくれます。
ただ、ジジ君の症状で気になるのは夏場にすごくあった食欲が落ちていることです。
若齢性の単なる白内障であれば、普段の生活で怪我をしないように飼い主さんが気をつけるだけで、命にかかわるようなことも無いと思いますので、事情によっては治療をしないという選択肢もあるのかもしれませんが、白内障の原因として糖尿病などが隠れていたとしたら早急にそちらの治療をしなくては命にかかわってきま...2010/12/09 10:41 -
こんにちは、あんずのママさん
人間も含め動物の体は夜から朝方にかけて体全体のレベルが下がり、それに伴い心拍数や拍出量も減ってくるといわれています(完全な夜行性動物をのぞく)
そのため夜中や未明にかけて発作や咳などの症状が多くみられます。
今回処方されている薬を拝見しましたが、血管拡張薬を中心に組まれていますし、ひとまずは症状を診ながら調整をしていくことになるのではないかと思います。
心不全などの循環器障害に対する処方は、症状や心臓の状態などを見ながら個々の調整が必要になりますので、1,2週間で必ず結果が出てくるものではありません。
そのつど症状を相談しながら薬の量や種類を調整してもらってください。
また、あんずのママさんがおっしゃるようにフォルテコールの投与時間を夜にするという方法もあると思いますので、そういった件も含めてかかりつけの獣医師に相談されるといいと思います。
なるべくこま...2010/12/08 09:49 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / のどの異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして、makebehappyさん
CT検査機器のある病院での診察を受けられていらっしゃるようですが、単純CT撮影はされたのでしょうか?
症状からは脊髄炎や髄膜炎、ヘルニア、また年齢などを考えると変性性脊髄症なども考えられますが、前肢への異常の進行や声が出なくなっているなどから小脳変性の可能性もあります。
小脳変性の可能性を考慮しても単純CTを撮ってみるのもスクリーニングとしていいのではないかと思われます。
また、眼底検査などの単純そうに見える検査でも多くのことが分かることもあります。
原因がわからず、症状が進行していることで飼い主さんとしてはとてもおつらいと思いますが、出来る検査から少しずつやってみてもらってくださいね
考えられる病気もお話を聞いているだけの現時点では多々あるため、なかなか的確なアドバイスが出来ていないことと思いますが、参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってくだ...2010/12/07 19:10 -
こんにちは、マルメンさん
早速ですが、実家で飼っていらっしゃる子の目は揺れていないでしょうか?
もし、眼球が左右、もしくは上下に細かく揺れているようだと老犬性前庭疾患の可能性があります。
また、眼球の揺れがなく、腰から後ろ足にかけてよたよたしたり、体を触ると痛がるようだと脊椎や神経の異常が考えられます。
いずれにせよ早めに獣医師の診察が必要なのですが、すぐには連れていけないということだと、ふらついて二次的な怪我をすることを予防してあげないといけないので、なるべく狭いサークルやケージに入れて体を安定させてあげて、ヒモやくさりは外しておいたほうが安全です(体がふらつくので、ヒモなどが足や首にからまり締めつけられることを防ぐため)
もちろん、逃亡はしないように十分に気をつけてくださいね。
ひとまずは二次的な怪我などをしないように保護してあげて、なるべく早めに診察を受けてあげてください。
...2010/12/04 10:11 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、あんずさん
大型犬の仔犬の場合、離乳食への移行に手間取る場合もありますが、原因として「生活環境の変化」「離乳食の変質」「本人の気質」などが多くあげられています。
診察を受けた上で様子を見ましょうということならば、もう少し様子を見てもいいのではないでしょうか。
母犬の母乳が十分得られる環境にあるために、あまり離乳食を好まないのかもしれませんね。
嘔吐や、下痢、元気消失などの変化がないのであれば、あまり多くの検査は仔犬へのストレスともなりますので、様子を見ながら今後必要そうな検査をしていくことになると思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2010/12/02 11:53 -
こんにちは、かいくんの飼い主さん
早速ですが、今回のかいくんの症状は前庭疾患の可能性が高いと思われます。
眼をよく見ると、左右もしくは上下に細かく揺れていないでしょうか?そのせいで、船酔いみたいな状態になり、うまく歩けなくなったり、吐いたりよだれを流したりします。
前庭疾患にもいくつかのタイプがあり、一番多いのは老犬性前庭疾患といって、1−2週間かけて徐々に収まっていくものが多いのですが、中には腫瘍が原因となっているものなどもあるので、嘔吐や悪心といった症状に対する対症療法をしながら経過を見ていく治療が中心になると思います。
老犬性前庭疾患で経過がいいとしても、吐き気や食欲不振などが続くとかわいそうなので、それらを軽減するためにも早めに診察を受けてあげてください。
症状の出方などをお聞きしても、おそらくは1−2週間経てばかなりよくなると思いますので、そこまでを飼い主さんががんばって支えて...2010/12/01 09:53 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、mini09さん
通常の膀胱造影で出血がみられることはありませんので、小次郎君の場合はカテーテルによる尿道炎や、膀胱炎も考えられますし、もともとの病気(血尿を起こす原因となっていた病気)が悪化した可能性もあります。
検査結果が出るまで様子を見るのではなく、まず診察を受けて内服薬などの処方を受けてくださいね。
抗炎症剤や止血剤などの投与で症状を抑えておく必要もあると思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2010/11/30 10:30 -
こんにちは、吉野さん
嘔吐というのは、症状としては多くの病気に現れるもので、うかがったお話だけから病名を考えることは出来ませんが、食物アレルギーを疑われたのであれば、なにかしらの根拠がそのメールの中にあったのでしょうね。
ただ、急速に体重が落ちていることなども含めると、早期に血液検査をして、糖尿病や腎機能の異常がないかを確認する必要があると思います。
厳しいことをいうようですが、一ヶ月ほど前からの異常をこれ以上様子を見るのは危険ですし、くまくんが攻撃的で実際に診察が出来ないかもしれないと心配しながら日々を過ごすよりは、ひとまず病院に連れていってから診察が出来るかどうか判断してはいかがでしょうか?
また、病院に行かれる際は洗濯ネットなどに入れてから体をタオルなどでくるんで少しでも安心させてあげながら診察を受けてあげてくださいね
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2010/11/30 10:14