是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧｜62ページ目

こんにちは、アンジーママさん。

のら猫に襲われてしまったという事で、怖い思いをされたようですね。アンジーちゃんの怪我も心配ですが、飼主さんのお怪我も大丈夫でしょうか。
猫の傷は入り口は狭いものの、意外に傷が深く、化膿したりしやすいので気をつけてください。
ちょっとした傷という事であれば、ヨード系の消毒薬を少量使ってもらって消毒していただいてもいいと思います。ただ、過酸化水素や、塩化ベンゼニウムを使ったマキロンなどの消毒薬は使わない方がいいともいます。どうしても、毛についた薬剤が逆に表皮の炎症を引き起こす事があるためです。また、目に入ったりする事の無いように気をつけてあげてくださいね。

傷からの伝染病等は心配はありませんが、爪などからの雑菌の混入は心配ですので、傷が深い場合や、今後傷口が膨らんでくる、赤くなっている等の異常があった場合にはすぐに診察を受けるようにしてあげてください。こ...

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こんにちは、アリエルゆきさん。

さっそくですが、arieruちゃんの食欲や、水を飲む量に変化はないでしょうか。お話を聞かせていただいた限りで、現在可能性として「子宮蓄膿症」か「膀胱炎」を起こしている可能性があると思います。
他にも、膣や尿道、膀胱の病気の可能性もありますが、一番可能性が高いのが、上記の２つの病気だと思ってください。
どちらの病気でも、早期の発見治療が必要ですので、まずは診察を受けていただく事が大切です。
子宮蓄膿症であれば、可能な限り早くの手術が必要ですし、膀胱炎であれば、抗生剤を中心とした投薬治療で治ります。
11歳という年齢を考えても、それらの病気の診断を早くしてもらって今後の治療方針を決めていただく事がarieruちゃんの長生きの為にも大切だと思います。
どうぞ早めに診察検査を受けてあげてくださいね。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、teramotoさん

shebyちゃんの口からの音ですが、実際に診療に当たられた獣医師が口腔に異常が見られないと判断されたという事ですので、わたしもおそらく歯軋りの様なものだろうと推察いたします。

腫瘍などが原因で、異音がするというのは、よほど強く摩擦などがないと起きませんし、組織同士がぶつかって音が聞こえるほどであれば、出血や炎症が何かしら見つかる事と思います。
このような理由から、口の中からの異音はそのほとんどが、歯同士がぶつかる事によっておきることが多いのです。

あまり歯並びの悪い場合には、抜歯や矯正が必要になると思いますが、今回の健康診断で、様子を見ていて良いとの判断があったようですので、しばらく様子を見て、歯などの欠けなどが起きていないかだけ気をつけていてあげてください。

どうぞお大事になさってください

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こんにちは、じゅんこりあんさん

ラッピーくんの排便ですが、特には問題はないと思います。病気などが隠れている可能性というのはあまり考えなくてもいいでしょう。
では、何故散歩の時に便意をもよおすのか、という話ですが、人間でも時折、本屋さんに行くと便意をもよおすという方がいます。必ずしも本屋さんである必要は無いのですが、ある特定の店や場所に行くとそれまでは何ともなかったのに便意をもよおすという事があるようです。理由の一つとして、面白い事に、本を探すという行為と排便をする時の脳の動きが非常に似ているため、本屋さんに行くと、トイレに行きたくなってしまうのではないかという説がありました。
頭の中で、ちょっとした錯覚に陥ってしまうようですね。

同じように、ラッピーくんも散歩という行為と、便意が結びつきかけているのではないかと思います。
治療が必要という事では無いと思いますが、外での排便をさせない...

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こんにちは、ToMoさん

早速ですが、保護された仔猫さんは足の骨折以外にも、脊椎等に異常のある可能性があります。
骨盤や、大腿骨を始めとする足の骨折に関しては触診だけでもある程度の判断はつきますが、やはり固定するためには、レントゲンで骨折の程度等の診察は必要だと思われます。
もう一度、治療を受けた獣医師にレントゲンを含めての診断と治療を仰ぐか、転院しての診療をお勧めします。

仔猫でもありますので、早めの適切な治療を行なえば経過が良好となる可能性も充分ありますので、なるべく早い診察を受けてあげてください。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、annaさん。

キャットフードには嗜好性をよくするために、香料（フレーバー）を各社で工夫されたものが使われています。ビビアンちゃんの涙ですが、それらのフレーバーが刺激になって、涙が出ている可能性があると思います。
涙の回数がその程度で、さらっとしたものであれば、特に問題はないと思いますので、様子を見ていただいて大丈夫だと思います。

お大事になさってください。

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こんにちは、petitmickeyさん

ミッキーくんの様子、ご心配な事と思います。

さて、今回ご質問いただいている内容ですが、ミッキーくんに注射されているのは、「髄核をとかす薬」ということで、説明を受けているのでしょうか。
というのは、コンドロイチナーゼABCを用いた髄核融解法による治療は、薬自体がまだ認可されていない薬である事（治験薬の段階）、注射にあたってはまずヘルニア場所の特定が必要で、ヘルニア箇所に対して局所的に注射薬を用いる事が必要な治療になります。
ワクチンや、その他の薬のように皮下への注射で使うような薬ではありませんので、動物に用いる場合には麻酔が必要になります。
また、今回の様に不定期に痛みが出たら使うという治療ではありませんので、もう一度獣医師に確認をしていただいた方が、今後のためにもいいと思います。

今回の薬が痛み止め、炎症止めの様なものだとしてお話しますが、それらの薬が内...

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こんにちは、わんすけさん

マリンちゃんですが、昨日の植木の消毒の際、消毒をしている場所などからは充分離してつながれていたでしょうか。
消毒薬などは、風に乗って思いがけず遠くまで飛んだり、鼻や口等の位置が人間よりもずっと地面に近い場所で生活している犬にとってはそれらの影響を受ける事も考えられます。

また、しばらくの間は消毒薬も地面や、植木などに残ったままですので、それらの中を歩き回ると、肝臓や腎臓への毒性も懸念されます。
昨日からつらそうにしているという事であれば、一度診察を受けて、出来れば血液生化学検査で、腎機能、肝機能の検査をされてはいかがでしょうか。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、ゴールデン愛さん。

桜ちゃんの耳ですが、おそらく耳血腫だと思われます。免疫系の以上により耳の毛細血管の壁が破れやすくなっているところに、物理的な刺激（足で掻いたり、頭を振ったり）が加わって、耳たぶの中に血液や、血漿成分がたまって膨らんでくる病気です。

獣医師によって治療方法は異なりますが、わたしなどの場合はまず免疫異常を正常に戻す薬を使って1週間後に血腫の状態を再評価、血腫が小さくなっていればそのまま投薬をしていくと特に血腫の吸引や切開をせずに治りますし、大きさが変わらない場合には吸引をしたり切開手術の対象になる事もあります。

特に緊急性のある病気ではありませんが、耳を気にして掻いたりする子では早めに耳の治療も含めて耳血腫の治療を始めてもらえるといい事と思います。

どうぞお大事になさってください

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こんにちは、ricaさん。

メイメイちゃんですが、夢を見ているのかもしれません。
人間と同じように、犬にもレム睡眠とノンレム睡眠とがあり、夢を見ているレム睡眠状態だと眼がぐるぐると素早く動き、身体や、手足などをぴくぴくと動かします。
レム睡眠という言葉はRapid Eye Movement(急速眼球運動)の略でもある通り、寝ているのに、脳波が覚醒状態にあるため、素早い眼球の動きを伴いながらも寝ているというところから来ています。

たとえば、頭の異常などでは、眠っている時だけの異常行動というのはあまり考えられませんし、起こしたらすぐに呼吸も落ち着くという事で、てんかんなどの発作という事も無いでしょうね。

きっとメイメイちゃんも楽しい夢を見ているのだと思いますので、ぴくぴくと動いていても、「あぁ、夢をみているんだな」と優しく見守っていただければ、大丈夫だと思います。

どうぞお大事になさってください。

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