是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|72ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、竹村さん
アトム君ですが、持病などで、現在治療中の病気はないでしょうか?
急に歩かなくなった、だるそうにするというだけでは、なかなか具体的に考えられる病名までは挙げられないので、できれば早めに診察を受けていただいた方がいいと思います。
ただ、ご近所に日曜日診療している病院が見つからないという事ですので、現在吐き気がないのであれば、アトム君の寝床にタオルやペットシートを多めにしいてトイレを失敗してもいいように用意しておいてあげて、様子をみて明日早めに診察を受けていただくのでもいいかもしれませんね。
脇の下や、口の中を触ってみて、熱が上がっていないか、逆に冷たくなっていないかなどはチェックしておいてください。また今夜だけは、水よりもポカリスエットなどのスポーツ飲料を与えた方がいいかもしれません。
以上、参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。
2007/04/15 17:55 -
こんにちは、たカはシさん
生殖器の構造には個人差があって、場合によっては、生理の出血が膣などの特定の箇所に溜まったような状態になることがあります。
それらが、ある時まとめて外に出てくることがあるのですが、ルルちゃんも同じような現象が起きた可能性がありますね。
他に異常がなければ様子を見ていただいて大丈夫だと思います。
膀胱炎であれば、尿の回数が増えたり、排尿の時に時間がかかったりするといった症状が出てきます。また生殖器の病気であれば食欲不振や飲水量の増加、嘔吐等の症状があるはずですので、今回は少し様子を見ていただければいいと思います。また、陰部の腫れは排卵前後から特に目立つようになりますので、一週間から10日後くらいに腫れも大きくなるのではないかと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2007/04/15 10:17 -
こんにちは、ミクルルさん
ミクくんの状態あまり良くないようで、心配ですね。
様子をお聞きすると4月8日以来便が出ていない状態のようですね。
4月10、11日の下痢便というのも、詰まっている便ではなく、その周囲を迂回して吸収不全の便が出てきたのではないかと思われます。
4月8日のレントゲンの時点で詰まっている便が確認出来ているので、それらに対する処置が早急に必要だった思われるのですが。
食欲が無く、ぐったりしたような状態等を考えても便秘が原因なのではないかと思われます。便の臭いもそのためでしょう。
転院されているため、折角最初に撮影したレントゲンが役に立っていないようなのですが、もう一度レントゲンやエコーで便を確認出来たら、次に血液検査をして、麻酔が可能かどうか調べて、すぐに麻酔下で排便処置をしてあげる必要があると思います。
(残念ながら10日の血液検査の結果では、今現在の全身状態を知ること...2007/04/15 09:54 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、チャチャコさん。
さて、難しい問題です。
今回チュワブルタイプの薬ではなく、錠剤だということでお話させていただきますね。
去年処方された薬であれば、まず間違いなく今年の年末位までは使用期限もあるとおもいますので、去年の処方の薬を使っていただくのは大丈夫だとおもいます。ただし、場合によっては期限が去年で切れるような薬が処方されていないとも限りません。
これは処方をされた先生でないとはっきりはわからないことなのですが、よほどの事がない限りは、その有効性には問題ないとおもいます。
次に、薬を半分にして使うことですが、厳密には薬の成分が均等に分布をしていない可能性があるので、5~10kg用を半分にしたからといって、2.5~5kg用の薬になるとは言えないのです。ですので、折角予防するのであれば、きちんと規定体重用の薬を処方してもらうのがセオリーです。
また、チュワブルタイプではさ...2007/04/14 18:58 -
こんにちは、あかりさん。
今回の小町君ですが、目やにのように出ているものは、膿なのかもしれませんね。腫れている部分をゆっくりと押してみた時に目やにのようなものは大量に出てきたりしないでしょうか。
腫れてくるスピードからも腫瘍というよりも、それに伴う蓄膿症なのではないかと推察されます。
もし膿が出てくるようであれば、ゆっくりと押して排膿するだけでも小町君も楽になるかもしれません。出来れば獣医師にしてもらうのが一番なのですが。
今後腫れがさらに続くと熱も出ますし、食欲も落ちてくることが考えられますので、一度診察をうけて、この腫れの正体を突き止めることをお勧めしたいのですが、まずは上記の事を試してみてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/04/14 18:43 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ウエンディさん
少し回答が遅れましたが、仔犬の口の中を開けてみて上あごの部分はのぞき込めるでしょうか。
もしかすると口蓋裂といって、上あごの真ん中あたり、口蓋部分に裂け目が入っていないでしょうか。時折口蓋裂という奇形があるため、今回のようにミルクが鼻腔内に入ってしまう事があります。
通常は生まれた直後に成長が遅い、ミルクの飲みが悪いなどの理由で診察してみて見つかることが多いのですが、裂け目の部分が小さいため見のがされ、成長とともに裂け目が大きくなって異常に気付くケースもあるようです。
口蓋裂は、手術が適応となる先天障害になりますので、お家で確認出来たら、病院に相談していただくといいとおもいます。
また、ミルクを飲んでいる最中に鼻からミルクが出ているというのは異常で、その他にも軟口蓋や喉頭部等の異常がある可能性もありますので、一度診察を受けていただくといいとおもいます。
...2007/04/14 17:29 -
こんにちは、のっぽの母さん。
アジソン病の診断を受けたさつきちゃんですが、低血糖による震えが止まらないのでしょうか?
低血糖の状態にもよりますが、まずはそれらの改善をするために点滴療法が必要だと思います。
また、アジソン病は副腎皮質の機能が90%以上失われたため発病する病気ですので、治療は副腎皮質から分泌されるグルココルチコイド(糖質コルチコイド)とミネラルコルチコイド(鉱質コルチコイド)の補給のバランスを取って、副腎皮質の機能を薬で補うことを中心に進めていきます。
たいていの副腎皮質ホルモン剤は、糖質と鉱質の両者のコルチコイドの作用を合わせ持つものが多いのですが、今回処方を受けたフロリネフはミネラルコルチコイド作用のとても強いものになります。
治療の際は、このフロリネフ単体ではなく、もう一方の糖質コルチコイドの作用を持つ薬剤とのセットでの治療が必要になります。
また、実際フロリネ...2007/04/14 10:43 -
こんにちは、るーくママさん。
今回のるーく君の数値、GPTに関しては正常値よりもさほど高いというほどでは無いとおもいますが、赤血球数が949万で、Ht68%というのはかなり高い値だとおもいます。
赤血球増加症といって、赤血球の増加による血流の抵抗性の増加による血栓などの原因にはなりやすい病気があるのですが、腎臓などの異常はエコーでは見つかったりはしてないでしょうか?
時折遭遇するのですが、腎嚢胞,水腎症、腎臓の腫瘍等によりエリスロポイエチンの過剰産生に伴って、赤血球数が上昇することがあります。
他の数字が正常値であるなら、単純な脱水ということも考えられませんので、少し慎重に評価した方がいいのかもしれません。
まずは、腎臓の機能亢進性の異常がないか、調べてもらってみてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください。2007/04/13 18:40 -
こんにちは、かなさん
写真を拝見しましたが、目や口の周りがかなり腫れていますね。おそらく痒みもあるのではないでしょうか。
今回処方されたエコリシンやゲンタロールによる過敏症(アレルギー反応)が出てしまった可能性があります。
おそらくお尻もなめた時かなにかに、これらの薬剤に接触してアレルギー反応が起きたのではないかと思われます。
ひとまず薬は中止して様子を観察することになりますが、皮膚炎もかなりひどいので、内服のアレルギーを抑える薬を使ってもらえると経過も良いかと思います。
今回、薬の副作用が出てしまったようですが、ミルちゃんの体質的なものだと思いますので、かなさんも、今回の薬の種類などはメモを残しておいて、将来また別の獣医師にかかるような事があったら、伝えていただけると、獣医師にも重要な情報になると思います。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください2007/04/13 18:03 -
こんにちは、mutsumiさん。
アジソン病(副腎皮質機能低下症)ですが、症状のひとつとして、震えが挙げられます。
おそらくナトリウムとカリウムの比率などから、アジソン病との診断を受けたのだと思いますが、実際に副腎皮質の90%以上の機能喪失により様々な臨床症状を呈する病気です。
今後は、糖質コルチコイドと、ミネラルコルチコイド(鉱質コルチコイド)で、働かなくなった副腎皮質の機能を助けてあげる治療になると思いますが、もしかすると両者のバランスを調整することでおさまるかもしれません。また、電解質や血糖値の値によっては、点滴により症状の緩解が見られる可能性もあります。一度担当の獣医師に相談してみてください。
アジソン病は今後も継続治療の必要な病気ですし、途中何度も処方の見直しが必要になりますので、これらの細かい異常もしっかり獣医師に伝えて、なんでも話せる関係を作っていってくださいね。
参考にな...2007/04/13 17:34