だいじょうぶ?マイペット

今道 昭一 先生の過去の回答履歴一覧|42ページ目

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  •  脱毛がある場合は診察を受けて下さい。
    脱毛する皮膚疾患は外部寄生虫(特にアカラス)、微生物感染(特に糸状菌や細菌)を最低限チェックします。

     この中の糸状菌は人にも感染する皮膚疾患ですので、しっかりとチェックしてもらいましょう。

     これらの検査で異常がなく、痒みがないのであれば、対症療法で経過観察するというのも1つの選択肢ですが、限局性の脱毛症として原因を追究していくなら、皮膚生検やホルモン測定など症状に合った検査が必要になることも多いです。

     2006/01/16 10:45

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  • 全身脱毛

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

     皮膚や耳の異常、あるいは指を舐めるという行動を最初に見たのは何歳頃でしょうか?
    また、皮膚の症状はどこに、どのような症状が出ているのでしょうか?
    季節によって症状が良くなったり悪くなったりしないでしょうか?
    そして、何よりも痒みがありますか?

     これらの情報はアトピー性皮膚炎の診断には欠かせないものです。
    フケや脱毛は皮膚炎に続発するもので、ここを見ていては診断はつきません。また、シーズーの皮膚疾患を考える場合は必ずアレルギー性疾患を頭に入れなければいけません。

     そして、フケや脱毛があるなら、外部寄生虫(アカラス、疥癬、ノミなど)、微生物感染(細菌、マラセチア、糸状菌)を全てチェックしなければいけません。
    当院では毎回これらを全てチェックしていますが、時間は30分以上かかる検査になります。文面にある症状からはこのような検査が絶対に欠かせません。いずれかの検査で異常が検出されるよう...

     2006/01/14 11:10

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  • 耳の掃除について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

     いきなり耳掃除をするのではなく、まずは体を触らせてくれるようにトレーニングをしてみましょう。ボディーコントロールあるいは信頼関係の再構築が必要かもしれません。訓練は当院HPを参考にして下さい。
     
     無理やり押さえつけて、耳掃除をするというのも1つの方法かもしれません。しかし、もしかしたら、完全に信頼関係を崩すことになるかもしれません。そして、全てのことに対して制御できなくなるかもしれません。

     また、綿棒は使う必要は全くありません。外耳炎を起こしているワンちゃんでは、傷だらけの耳を綿棒でわざわざこすっているようなものですから逆に有害です。痛いし。
     文面にあるように、洗浄液を耳に入れて、マッサージをする方法が最も効果的です。この方法はうまくなると、痒いところを掻いてあげることになるので、スムーズにさせてくれるかもしれません。

     外耳炎の原因は様々あります。もし、アレルギー性のもので...

     2006/01/14 10:51

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  •  白内障がお薬の副作用とは考えがたいでしょう。
    ステロイド剤には様々な副作用が見られますが、白内障は少ないのではないでしょうか?
     当院でもおよそ3ヵ月を限度としてステロイドを使用していますが、その他の副作用を見ることのほうが圧倒的に多いです。

     また、白内障が見つかったらすぐに手術をするというのではなく、急を要するような状態ではなければ、担当医と手術の適応かどうか、手術の成功率などについて相談するといいでしょう。

     2006/01/14 10:37

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  • 産後のつかれ???

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

     分娩や生理は免疫低下やストレスを招くものです。
    今回の皮膚の変化が病的なものか、生理的な範囲なのかは実際に見てみないと判断は付きがたいというところでしょうか。

     しかし、湿疹があったり、出血しているようであれば、生理的な範囲を超えていると思われます。あるいは分娩前からあったり、その他の部位にも湿疹があるかもしれません。

     外部寄生虫、微生物感染などをチェックしてもらうことも必要かもしれません。

     2006/01/14 10:24

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  • 腫瘍の中身と炎症による膿のちがい

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

     腫瘍と膿は全く違うものです。
    膿は炎症産物ですから、炎症を治療すると完治します。
     しかし、腫瘍はそのように簡単には治療できません。基本的に切除などが必要です。

     眼で見て、触って、これまでの経過を聞いて、腫瘍か膿かを予測をすることはあります。明らかにわかる場合もあれば、わからないこともあります。
     多くのケースではしこりに針を刺して内容物を検査(細胞診)して診断を進めます。

     しかし、この細胞診には欠点があります。
    たとえば、腫瘍が大きくなってくると、一部が化膿してきます。 そして、化膿した部位には膿がたまります。
    この膿のところに針を刺して内容物をとると化膿という診断をされるかもしれません。
     しかし、腫瘍細胞が取れると腫瘍という診断がされます。

     このように針を刺すところによって細胞診の結果は変わってきます。だからといって、正確に腫瘍の部位に針を刺すことはできません。

     2006/01/13 12:29

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  • かびがなおりません。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

     お薬の効果がなければ、カビの検査(紫外線ランプ、顕微鏡および培養検査の3種類全てです)を何度も繰り返して効果のあるお薬を選んで下さい。

     カビの治療は困難な場合があります。治療も飲み薬や消毒効果のあるシャンプー、あるいは耳だけであれば塗り薬も併用できます。特に他にも猫ちゃんやワンちゃんがいるなら、この子達にもシャンプーなどをしなければいけません。

     特にシャンプーはおろそかにしないようにしましょう。耳にいるカビは症状は出なくても、全身にその菌糸が付着していることがあります。

     2006/01/10 18:41

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  • 鼻筋の・・・

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

     痒みはないようですか?

    今回は脱毛が主体の皮膚疾患として考えさせてもらいました。

     この場合は、まず外部寄生虫と微生物感染の検査をしっかりと検査して下さい。この検査で問題があれば、それらに対する治療をして下さい。

     もし、上記の感染症にかかっていないことがわかったら、円形脱毛症、毛や毛包の遺伝的な問題やホルモン関連の疾患を検討していきます。円形脱毛症と言っても円形とは限らず、限局的な脱毛のことと考えた方がよいでしょう。

     皮膚生検、ホルモン測定などやや高額な検査が必要になるケースも少なくはないので、実際に眼で見てもらって最も必要とされる検査を受けるようにして下さい。

     紫外線による皮膚炎も考えますが、この場合は皮膚が赤くなったり、皮膚がただれたりするかもしれません。そして、やはり紫外線による皮膚炎は外でいるワンちゃんで多い病気です。

     2006/01/10 18:34

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  • 乾燥肌

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / チワワ / 性別不明 / 年齢不明

     乾燥肌のワンちゃんには病院で処方される乾燥肌用のシャンプーを使って下さい。あるいはシャンプー後に保湿性リンスを使用して下さい。

     今回はお風呂に入れた後にフケが多くなるということですから、シャンプーは必ず変更して下さい。きっと、そのシャンプーは体に合わないのでしょう。

     また、乾燥肌用のシャンプーを使用してもフケが残るなら、フードの見直し(栄養バランスが取れているか)を含めて、しっかりとフケの原因を確かめましょう。

     2006/01/09 18:21

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  • 脱毛が拡がっていってます

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

     ほとんど痒みがないようなので、脱毛が主体の皮膚疾患と考えます。

     この場合は、まず外部寄生虫と微生物感染の検査をしっかりと検査して下さい。この検査で問題があれば、それらに対する治療をして下さい。

     もし、上記の感染症にかかっていないことがわかったら、毛や毛包の遺伝的な問題やホルモン関連の疾患を検討していきます。

     皮膚生検、ホルモン測定などやや高額な検査が必要になるケースも少なくはないので、実際に眼で見てもらって最も必要とされる検査を受けるようにして下さい。

     2006/01/09 18:13

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