今道 昭一 先生の過去の回答履歴一覧|41ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
耳の中の問題かもしれません。
この年齢の猫ちゃんによくある耳の問題は放置すると解決しないけど、治療を受けるとすぐに解決するものが多いので、一度病院に行くとよいでしょう。2006/01/30 12:09 -
症状はいつ頃から出ているのでしょうか?
1日以内に急激に発症したのであれば、アレルギーによる蕁麻疹あるいは血管性浮腫を考えます。
この場合は様々な原因がありますが、よくある原因はお薬(ワクチンなど)、食物、虫さされに対するアレルギー反応です。
原因をはっきりさせないと、何度も繰り返すことがあるので気をつけて下さいね。
また、以前から徐々に腫れてきたのであれば、その他の状態を考えなければいけません。歯や歯茎、鼻、顎の骨などの化膿や腫瘍なども含まれます。これらは早急な診断と処置が必要ですので一度獣医師の診察を受けて下さい。2006/01/27 11:21 -
まったく痒みはないようですか?
今回は脱毛が主体の皮膚疾患として考えさせてもらいました。
この場合は、まず外部寄生虫(特にアカラス)と微生物感染(特に細菌感染、糸状菌感染)の検査をしっかりとして下さい。この検査で問題があれば、それらに対する治療をして下さい。
もし、上記の感染症にかかっていないことがわかったら、円形脱毛症、毛や毛包の遺伝的な問題やホルモン関連の疾患を検討していきます。円形脱毛症と言っても円形とは限らず、限局的な脱毛のことと考えた方がよいでしょう。
2006/01/24 16:26 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常 / 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
蕁麻疹あるいは血管性浮腫の状態でしょうか?様々な原因がありますが、よくある原因はお薬(ワクチンなど)、食物、虫さされに対するアレルギー反応です。原因をはっきりさせないと、何度も繰り返すことがあるので気をつけて下さいね。
2006/01/24 16:23 -
2年前からということなので、10ヶ月齢というのは間違いということで考えました。
まぶたに見られるできものは眼にあたるのであれば、これを除去するべきではないでしょうか?鼻や顎にできているものはたくさんあるなら全て除去するわけにはいかないかもしれません。
しかし、腫瘍は悪性なら手術でとるべきでしょう。また、良性のものであれば腫瘍による弊害(大きくなりすぎる、傷ができるなど)がなければ除去しないことも多いです。
2006/01/24 16:19 -
脱毛でも炎症があるのか、あるいは炎症がないのかを区別して診断を進める必要があります。
たとえば、脱毛している部位に痒み、発赤、疼痛、腫脹などがあるのであれば、炎症性の脱毛と考えます。その場合は感染性のもの、外傷性のものなどがよく見られます。
炎症がない脱毛でも感染を考えなければいけませんが、先天性の脱毛を見る疾患や注射などの局所の刺激なども考えなければいけません。
症状や原因がわかりませんので、私には経過観察をするかどうかは判断できません。2006/01/23 18:05 -
死んだカイセンあるいはカイセンの卵であっても、これらが見つかれば確定診断ができます。この場合は、カイセンの治療を徹底的に実施して下さい。カイセンはしっかり治療すれば治る病気です。
また、人にも症状が出ているなら、必ず病院で見てもらって下さい。2006/01/17 11:46 -
痒みを主体とする皮膚疾患として考えさせてもらいました。
この場合、原因究明するには、絶対に適切な検査と治療をしなければいけません。
まずは、外部寄生虫(ノミ、アカラス、疥癬)、微生物感染(細菌、マラセチア、皮膚糸状菌)は初日に全て調べて下さい。これらに異常がなければ、あとは症状次第で検査を追加することになります。
そして、何よりも皮膚の症状と症状が出ている場所、これまでの病歴は大切です。これらの情報は診断を左右します。特に耳を掻いたり、指先を舐めるという行動をチェックして下さい。
また、玉ねぎで痒みがでることは考えにくいでしょう。ストレスによる痒みは最終的に原因がないときに検討します。
ドッグランや美容室で他のワンちゃんと一緒になるなら、ノミや疥癬などの外部寄生虫感染も検討します。シャンプーの変更によって痒みがでることも考えなければいけません。2006/01/17 11:40 -
しこりやできものは原則的に診察を受けて下さい。診察すれば今後の方針として、治療が必要なものか経過を見ていいものかどうかが判断できると思います。
病院に行く前に次のことを確認しておくと診察時に役立つかと思います。また、今後もこの点については注意してください。
部位 形 大きさ
表面の様子 硬さ
成長速度 舐めたり掻いたりしていないか
判断できるなら、"できものと正常部位の境界"も大切です2006/01/17 11:29 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
黒いシミは生理的なものか病的なものかを区別する必要があります。ロンちゃんの場合、かなり小さいシミなので、文面からは生理的なもの(年齢によるもの)と思うのですが、心配なら診察を受けて下さい。
また、念のためにそれ以外の変化がないかどうかを今後注意して下さい。痒みや脱毛、湿疹、シミの急激な拡大など。また、食欲元気、飲水量、尿量なども見てあげましょう。2006/01/16 11:03