玉井 康教 先生の過去の回答履歴一覧|15ページ目
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ペニスの横にある尿道球腺が膨らんでいるものと思います。
主治医の先生に膨らむ場所を伝えれば、わかると思いますよ。
基本的に病気は無いので、心配しなくても良いと思います。
当院でもよく同じ質問で来られます。2005/11/14 17:26 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
まず嘔吐については、胃酸過多で食事が待ちきれていないだけであればよいのですが、念のためなら年齢的に長の腫瘍なども含めて、バリウム検査や超音波を実施することが良いと思います。
尿についてですが、まず避妊手術をしてあるということであると女性ホルモン反応性の尿失禁も考えられます。またシェルティーという犬種がらどうしても膀胱の腫瘍が多い犬種なのでそれは注意が必要です。(移行上皮癌になりやすいです)
尿のアルカリ性ですが、細菌感染や尿結石でアルカリ性になりやすいのですがある程度そのときの食餌や体調にも影響されます。簡単に家で調べられる(pH試験紙が入った砂)ものがあるので、何回か家で調べてみてはどうでしょうか?2005/11/14 17:02 -
心臓病自体は、基本的に悪化していくものです。
現在の心臓の状況などを正確に調べて、その状況に応じた薬を飲ませる必要があると思います。
できれば、心臓を専門にしている病院で早めに診断・治療していただいたほうが良いと思います。2005/11/14 11:34 -
犬が震える場合には、痛みや不安から来ることが多いです。
今回の削れているというのが、どういう意味でいわれているのかわかりませんが、ヘルニア自体は、急性と慢性型に分かれます。
急性であれば3~6歳くらいで、本当に一瞬で起こります。(特にダックス)慢性は、10歳以上くらいで、時間をかけてゆっくり後ろ足を使えないような感じになります。2005/11/14 00:40 -
年齢からいっても、先天性の可能性もあるので血液検査(ウイルスや肝疾患、低血糖などの代謝性疾患)を除外して、次にCTやMRIを撮影するときに脳脊髄液の検査をすることになると思います。
ただし神経学的検査をしっかり行ってからになると思います。近くで神経の詳しい病院などがあればそこできかれるとよいと思います。2005/11/12 17:26 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
今回のように、皮膚病で難しい場合には他の先生も言われているようにバイオプシーが1番重要です。
それによって、本当にそうであれば免疫抑制剤をしっかり使用していくことになります。このままそうだろうということで治療していくことで、時間も費用もかかってしまいます。2005/11/12 17:23 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
まず肥満細胞腫自体は悪性度が高いものと考えておいたほうが無難だと思います。特に四肢にできた場合には、余裕を持って切除できないので再発する場合も多いです。
ステロイドで反応する子は良いのですが、ステロイドに効果があまり無い場合や、ステロイドの副作用が強く出る場合には、ビンブラスチンやロムスチンといった抗がん剤が効果があります。
アガリクスなどは、本当にどれくらい効果があるのかは疑問です。副作用が無いので、飲ませても良いのかな?といった感じです。通常細胞性免疫に関わる細胞を強化するので良いかもしれません。
サメ軟骨は、腫瘍に行く新生血管の増殖抑制があるという人もいますが、無いという話もありこれも効けばいいのかな?という感じでの使用になると思います。2005/11/10 12:46 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常
- 対象ペット:
- 犬 / オールドイングリッシュシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
まず腫瘍の手術が出来るかどうかというのは、ある程度設備が整っていて、経験がある病院であれば可能であるかもしれません。
腫瘍自体の大きさにより、気管の1部切除も含めて小さいものであれば可能であると思います。
場所と大きさが大きく関わって来ると思います。2005/11/09 11:47 -
可能性として、去勢をしていないのであれば前立腺肥大によるもの。(病院で直腸検査をしてもらえば分かると思います。またはレントゲンを撮影)
またもしお尻の横あたりが膨れているということであれば、エインヘルニアといって、お尻の筋肉の間に腸が出てきてしまっている場合もあります。
どちらにしても早めに主治医の先生に診てもらったほうが良いと思います。2005/11/09 11:45 -
まず他の病気が無いにしても、猫が食べなくなってしまった場合に、2日(48時間)以上食べない場合には、今回のように少し肥満の猫は、一気に脂肪が肝臓に動員されて逆に脂肪肝になることがあるので、ある程度はチューブ上の栄養剤やかんずめで強制的に与えないといけません。
もちろん年齢的に他にも病気がある可能性があるので(白血病や猫エイズも含めて)、主治医の先生によく聞いてみてください。2005/11/09 09:54