伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|69ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
角膜ジストロフィーと濾胞性結膜炎は、比較するまでもなく、まったく違う病気です。
2006/02/13 16:46 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
おそらく逆くしゃみという現象なのだと思いますが、実際ゼイゼイがどんなものか聴いていないので分かりかねます。ネットで相談するより、病院で診てもらったほうがより正確だと思います。
2006/02/13 16:44 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
歯石から発した、歯肉炎や歯槽膿漏の仔の口臭は、感染した菌によっても違いはあります。癌が出来たから臭うのではなく、やはり腫瘍性の口内炎や化膿があったために臭いが出ていたわけです。5歳でもし口腔衛生に力を入れていなかったとすると、歯石が付着しそこが歯肉炎や歯槽膿漏になっているのではないですか?
前の仔の除石は、それほど嫌がっているのに無麻酔なのですか?それとも2ヶ月前にはなかったのでしょうか?
歯肉炎や歯槽膿漏で除石をするケースは、口腔内腫瘍の発生に比較して、桁違いに多いのです。除石をした後に、歯磨き等の習慣がなければ、個体差はありますが、1年内外で次の除石の時期になりますよ。
2006/02/13 16:38 -
まず、膀胱炎だったのですか?膀胱炎が治っていない場合、この先の回答は、意味がなくなります。膀胱炎をちゃんと治すことです。
膀胱炎でない場合、発情のことが、日割りで正確に記されていないので、判断しにくいのですが(何月何日に始まり何月何日に終わる。排尿異常が始まった日、終わった日、再発した日など・・・・・)、おそらく初めての発情だったのでないかと思いますがいかがでしょう。先程の部分が詳しく分からないので、はっきりとしたことが分かりませんが、偽妊娠の可能性も考えられます。
一旦発情兆候を止めて、次回発情のときまた同じことを繰り返すのなら、卵巣摘出は考えられたらいいのではないですか。2006/02/13 15:56 -
俗に癲癇といわれるのは真性癲癇のことで、症候性癲癇といって、他の疾病から継発するものもあります。この場合は原発症で呼ばれることが多いので、癲癇とは区別します。
この仔の場合は、治るとか治らない以前の問題として、CTを撮ることを勧めます。理由は真性癲癇によるものならば、コントロールの病気ですから、病気とお付き合いしてゆくということで、確かに治りませんが真性癲癇ではなかった場合のことが考えられていません。
月齢などからすると、水頭症と、ジステンパー(神経症状のみが出て、後遺症的に残ってしまった場合)が考えられます。ジステンパー抗体の測定と、CTはぜひともお勧めします。
真性癲癇で視覚障害を伴うものが、ごく稀にいることがありますが、発作時以外に前庭障害をもっているようなので、ちょっと一概に真性癲癇と判断するのはいかがかと思います。2006/02/13 15:47 -
おそらくこの時点で一番可能性が高いとすると、ノミアレルギーではないかと思います。ノミによる刺症とは違い、刺される部位は関係なく、現在ノミがいなくなっていても、症状のみが後まで続いています。あくまでアレルギー症状ですから。当然小型犬が散歩で拾ったノミでも起こります。
よく似た症状で、アジソン病というのがあります。これは副腎皮質の機能減退症です。大きく分けて、副腎皮質の機能減退と、脳下垂体前葉の異常から来るものがあります。放置するとショック死を起こすことがあります。
いずれにせよ、ちゃんとした診察を受けて、適切な治療を受けてください。2006/02/13 15:35 -
基本的に、尿石症は病気というより体質です。尿がアルカリ性になりやすい上に、マグネシウムの多い食べ物を食べると結晶化します。
ストラバイドが確定しているのなら、尿pHが中性では結石は出来てしまいます。今ある結晶も溶かすという意味で考えると、pHは6.3未満にする必要があります。
基本的に、餌は元には戻せません。生涯pHコントロールのみを与えてゆくことになります。(勿論おやつもです)2006/02/13 15:21 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
腫瘍の鑑別は、手術してからではなくても分かります。そうでなければ、あらかじめ手術の適合や、摘出の範囲など分からないではないですか。まず初めに行った病院で、リンパ腫は確定しているのですよね。(おそらく注射針を刺して、細胞を取って検査したのだと思いますが・・・)
リンパ腫の場合、他の悪性腫瘍に比べ比較的抗癌剤の効果が高く、かなりのコントロールが見込めます。しかし体表に近いところに、しかも1つだけならば、他の転移巣が認められなければ、摘出してから抗癌剤治療となります。しかしここに書いてあるような治療では難しいかと思います。ちゃんとした治療スケジュールを組んで、ちゃんとした化学療法を行わなければ、決して快方に向かうとは考えにくいと思います。
もしリンパ腫であれば、病院によりそのプロトコールに違いはありますが、うちでは、COP療法か、COAP療法と呼ばれている方法を選択すると思います。これは、19...2006/02/13 15:15 -
皮脂腺が炎症を起こして、その開口部に黒い物質が付着しているのです。皮脂腺炎から来る、脂漏症候群のひとつだと考えられます。原因は特発性のものも、他の病気からの続発性のものもあります。治療も、食餌の改善や、特別なシャンプーなどを使うものから、通院投薬が必要なものまで、その原因により様々です。
診察を受けて、適合した治療を行ってください。2006/02/13 15:00 -
年齢からしてみても、腫瘍の可能性が高いと考えられます。悪性のものならば勿論、良性の腫瘍でも「すごく大きい」と書いてあるので、良く調べて、摘出するのが賢明かと思われます。
2006/02/13 14:55