伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|73ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
斜頚は一種の症状名で、先天的なものもありますが、この場合は後天性のものでしょう。まず、原因がわからなければ、治るか治らないか判断は難しいですね。ただウサギを見てくれるところ自体が少ないし、出来る検査も限られてしまいます。EZは診断的治療の価値はありますが、変化がみられなかったのですね。
どちらの方か分かりませんが、ウサギ専門で見ている病院もあります。取り合えず遠方でも、検査をしていただき、原因疾病を見つけてもらうことだと思います。
2006/02/03 17:24 -
- 質問カテゴリ:
- その他 / しつけ
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
周波数の問題なのでしょうかね。
よくあるケースで、自分にあった周波数に(イヌ自体の個体差がある)反応しているようです。これは、イヌが群れていた頃の名残で、グループの連絡に使われていたため、その習慣が残ったものといわれています。
サイレンや、クラクションなどに反応します。2006/02/03 17:15 -
これは正解です。乳酸リンゲルは門脈シャントを含む肝障害の時には使用しません。生食でもいいのですが、うちではアセテートリンゲルを使用しています。
2006/02/03 17:10 -
程度の問題ですが、脊椎の単純撮影でもある程度の推測は出来ますし、CTやMRIを取らなくても、脊髄造営でも判断できます。
二分脊椎症は、先天的に脊髄が上方に分離しているもので、症状は無症状から、失禁、肛門括約筋の弛緩、股関節の異常、膝蓋骨の異常、両後肢麻痺など、その症状も程度も様々です。
こういうケースでは、しばしば脊髄嚢瘤を形成しています。
チワワは高発犬種です。
勉強不足ですが、保存的外科手術以外の方法を私は知りません。(根治療法ではありません)2006/02/03 17:00 -
後ろ足のどこに亜脱臼があるのか、またその症状がよく分かりません。引っ張って治るようなものなのですね。
環軸椎とは第一頚椎と第二頚椎のことですから、頭の付け根ということになります。
確かに書いてある症状だけで考えてみれば、後肢の亜脱臼?とは少し違いますが、環軸椎亜脱臼の症状ともいえません。
いわゆる斜頚の症状に思えます。斜頚の原因も多岐にわたりますので、ちゃんと調べてみてからではないとこれだけで考えるのは危険です。
おおよそ、症状も異なりますので、セカンドオピニオンを取ってみるべきかと思います。2006/02/03 16:45 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
外科的治療方法は、時間の経過と共に治癒率は低下します。また、進行がここで止まるという保障もありません。ここに書いてある症例は、外科的処置を選択すべき症例だと思います。ここから外科でここから内科という、はっきりしたラインがあるわけではないのですが、進行が急性で、しかも疼痛よりも麻痺が主体であることと、ステロイドに反応が悪いことからです。
医療器械よりも、造窓術の経験があることが重要だと思います。
本来は麻酔下で脊髄造影を行い、そのまま手術してしまいます。
もう1週間経過していますので、なんともいえませんが、今後膀胱や腸管の麻痺が起こってゆく可能性が高く、そうなると致命的になります。2006/02/03 16:26 -
キャバリアで、外耳炎、口周囲と肢間の皮膚病。外耳炎に関しては、抗生剤で処置して細菌感染をコントロールして、完治するか見てください。実は、初めに上げた一文は、食餌性アレルギーかアトピーを強く疑っています。しかしその前に、感染やその他の原因をコントロールしてみることです。(見た目の判断は、後で治らなかったときに、困るだけです)
現在うちでは次のうち1~4までをルーチンで行っていますが、この仔の場合は、5まで行うと思います。
舐めたり掻いたりしているのなら、本来の皮膚病のみにするため、エリザベスカラーを装着します。
1:皮膚セロテープ染色
2:抜毛検査
3:皮膚掻爬検査
4:真菌培養(真菌、酵母の同定まで)
5:特異的IgE抗体検出による、アレルギー検査(各項目)
6:血液性化学検査(項目ごと)
7:血液塗抹染色(血球像、百分比)
8:ホルモン検査(各項目)
9:パンチバイオプシー
仮にアトピーだったと最終...2006/02/02 18:01 -
- 質問カテゴリ:
- しつけ
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
拾い食いの問題ですが、これは飼い主さんがしっかり管理すれば、とりあえずできなくなります。うちの患者さんからも、「ゴミ箱をあさって困る。どうしたらいいでしょう。」などと言われます。簡単ですよね。ゴミ箱の中身を、表のゴミ箱移し変えればいいだけの話です。
して欲しくないことは、出来なくすればいいのです。
小さいお子さんがいる家庭を想像してください。手の届くところには、口に入るものは置いていません。同じ方法でいいのです。
ティッシュにしても棉棒にしても、届かないところに置くことはできるはずです。2006/02/02 17:48 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
おそらく私の回答も見ているものだと思います。
現在うちの病院でやっている検査は、複雑な器械や特殊技術は必要なこととは思えません。
まず舐め壊しを解決し、本来の皮膚病のみにするため、エリザベスカラーを装着します。現在薬を使っている場合、停止し20日ぐらいしてからの方が正確な検査が受けられます。
うちでは1~4までをルーチンで行っています。
1:皮膚セロテープ染色
2:抜毛検査
3:皮膚掻爬検査
4:真菌培養(真菌、酵母の同定まで)
5:特異的IgE抗体検出による、アレルギー検査(各項目)
6:血液性化学検査(項目ごと)
7:血液塗抹染色(血球像、百分比)
8:ホルモン検査(各項目)
9:パンチバイオプシー
アレルギーの検査は受けているのでしょうか?
食餌性のアレルギーなら、アレルゲンを除かなければ治りません。
また食餌性アレルギーにはステロイドは、あまり効果がありません。
まず電話で行ける範囲の病院...2006/02/02 17:42 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
注射だけの点から考えれば、問題はありません。
以下の方法以外で、日本に連れ帰れる方法はありません。
1:マイクロチップを入れる。
2:狂犬病の注射を受ける。
3:最低1ヶ月以上あけて、再接種。
4:2週間以上あけて抗体検査(日本政府指定の検査機関以外では無効)。
5:抗体が、0.5IU以上であることが確認された場合、抗体検査血を採血した日より勘定して、180日現地で待機。
6:出国の40日前に政府で指定した届けを出し、連絡先を指定する。
これ以外では、密輸ということになります。
またマイクロチップを入れる前は、何回接種しても無効になります。2006/02/02 17:29