野矢 雅彦 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目
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こんにちは。生理(正しくは発情)が終わって1ヶ月経っているのであれば妊娠しません。また、交尾していた姿勢はどのようだったのでしょうか。完全交尾が行われていたならば雄と雌がおしりをくっつけたまま反対方向を向いてじっとしているものです。その時間は通常10~30分ですが長いと40分以上ということもあります。そしてこの間は雄のペニスの根元にある亀頭球というところが雌の膣の中で大きく膨らんでおり簡単には抜けないようになっています。また、雌犬は発情中しかも発情出血が始まって約10日目から約11日間しかオス犬と交尾しません。もし、発情が終わっているはず、にもかかわらずオス犬と交尾したとすると卵巣の機能異常を考えなくてはなりません。以上のことに当てはまるか否か考えて当てはまるならば病院にいって下さい。最もよい方法は出産させることです。他の方法としては、交尾後数日以内であれば着床をさせないようにエストロ...
2005/11/25 01:22 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。心配ですね。ポンちゃんの場合、ブドウ膜炎だけの問題ではなさそうですので、リンパ腫などの悪性腫瘍を除外しておきたいので、かかりつけの先生に、鼻出血の原因について調べ直してもらってはどうですか。そのためには鼻を含めた全身のレントゲン検査と全身の触診が最低限必要です。ただし、いくつかの腫瘍は内服薬にステロイド剤を使用していると腫瘍が縮小してしまって症状(例えば鼻出血)も消失してしまうので診断しにくいことがあります。また、血液凝固系に異常があっても出血がみられますが、鼻と両眼に出るような出血であれば他のところからも出血しているでしょう。悪性腫瘍、凝固系疾患、鼻腔内異物などによる炎症性疾患などの背景を除外できたならば、眼だけの病気ということになります。当然、眼の検査と治療も同時に行っていきます。眼圧計とスリットランプで検査することでブドウ膜炎と急性緑内障が同時に診断されることはよくあ...
2005/11/24 00:47 -
こんにちは。ガングリオンとは関節包や腱鞘の変性によっておこる腫瘤で中に液体が溜まっています。ミャオちゃんはガングリオンか否かはわかりませんが、いずれにしても患部に細い注射針を刺して内容物を調べる(針生検)と良性か悪性かがわかります。
痛みはほとんどない検査ですし手技がしっかりしていればかなりの情報が得られます。触らせてくれるのであれば麻酔なしで可能です。費用はさほどかかりません(検査センターに送る場合は別)。年齢がいくつであろうと良性と分かれば安心できるものですし、ネコは20才以上で元気な子もたくさんいます。文面から察するともう16才ではなくまだ16才という見方をしてもよさそうな状態ですよね。かかりつけの先生に針生検をお願いしてみてはいかがですか。あるいは、腫瘍の専門医あるいは得意とする先生を紹介していただくのもよいでしょう。おだいじに。2005/11/24 00:47 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / その他 / ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
元気な子を渡したいという意味ではとても良心的なショップだと思いますがあまりに引き渡しが遅くなって大きく育ちすぎてから引き取ることには少し問題があります。一応、売買契約書があれば、よく読んで下さい。もし、契約書がない場合や契約に生涯にわたる治療や引き渡し日の期限等について触れていないのであれば、ショップとそれらに関して話し合いをされてはいかがですか。特に、初めて飼われるのであれば、元気で丈夫な子を育ててもらいたいのであまり長引くようなときには替わりの犬をだしてもらうなど対策を相談して下さい。
2005/11/24 00:29 -
こんにちは。ガングリオンとは関節包や腱鞘の変性によっておこる腫瘤で中に液体が溜まっています。ミャオちゃんはガングリオンか否かはわかりませんが、いずれにしても患部に細い注射針を刺して内容物を調べる(針生検)と良性か悪性かがわかります。
痛みはほとんどない検査ですし手技がしっかりしていればかなりの情報が得られます。触らせてくれるのであれば麻酔なしで可能です。費用はさほどかかりません(検査センターに送る場合は別)。年齢がいくつであろうと良性と分かれば安心できるものですし、ネコは20才以上で元気な子もたくさんいます。文面から察するともう16才ではなくまだ16才という見方をしてもよさそうな状態ですよね。かかりつけの先生に針生検をお願いしてみてはいかがですか。あるいは、腫瘍の専門医あるいは得意とする先生を紹介していただくのもよいでしょう。おだいじに。2005/11/23 23:53 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / 性器の異常 / 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。はなちゃんは主な症状が下腹部にありますので以下の検査を行うことで診断がつけられるでしょう。
1)腹部の触診:腸管の太さ、腹腔内腫瘤、膀胱の形態や硬さ
2)レントゲン検査(必要に応じて結腸バリウム検査):
便秘の程度、腸の走行具合、直腸憩室、会陰ヘルニア
膀胱の形態や位置、子宮の異常、リンパ節の腫大、
大腸腫瘍、骨盤腔内腫瘤など
3)尿検査:膀胱炎、膀胱結石、腎臓障害、ときに膀胱腫瘍
4)膣のスメアー検査:発情出血か否か、子宮蓄膿症、膣炎など
以上の検査で異常がないときには単なる発情に伴う頻尿と食欲のバラツキですから発情が終了してしばらくすると元に戻るでしょう。もし、異常が見つかったときには、超音波検査や針生検その他の検査をおこないます。発情中に起こることは毎回同じとは限りません。ただ、はなちゃんの場合は、血の混じった軟便が続いていたことが気にな...2005/11/23 22:44 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。心配ですね。ポンちゃんの場合、ブドウ膜炎だけの問題ではなさそうですので、リンパ腫などの悪性腫瘍を除外しておきたいので、かかりつけの先生に、鼻出血の原因について調べ直してもらってはどうですか。そのためには鼻を含めた全身のレントゲン検査と全身の触診が最低限必要です。ただし、いくつかの腫瘍は内服薬にステロイド剤を使用していると腫瘍が縮小してしまって症状(例えば鼻出血)も消失してしまうので診断しにくいことがあります。また、血液凝固系に異常があっても出血がみられますが、鼻と両眼に出るような出血であれば他のところからも出血しているでしょう。悪性腫瘍、凝固系疾患、鼻腔内異物などによる炎症性疾患などの背景を除外できたならば、眼だけの病気ということになります。当然、眼の検査と治療も同時に行っていきます。眼圧計とスリットランプで検査することでブドウ膜炎と急性緑内障が同時に診断されることはよくあ...
2005/11/23 21:27