北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|23ページ目
全914件中 221 ~ 230 件目を表示
-
写真では、白い便は確認できませんが・・・・、
食事性(ミルク性のオヤツを大量に食べて下痢になったとか)
以外では、
白い便は、通常、膵臓の疾患で発生します。また、そもそも膵臓自体が悪くなくても、他の疾患が膵臓に波及して、白い便になることもあります。
一度、膵臓関係の検査をすべきかもしれません。
2007/06/23 11:37 -
1.
>他の病院に行けばより大きく切除できる方法があ
>るのでしょうか?
肥満細胞腫は、通常、放射線療法によく反応する腫瘍です。
一義的には、外科手術による、完全切除が基本ですが、
部分切除症例では、放射線療法を組み合わせる事によって
かなり延命が期待できる場合もあります。
摘出した腫瘍のグレードをしっかりと把握して、マージンが
無い場合は、(東京ならば可能だと思いますから)、大学病院などを紹介してもらうとよいでしょう。2007/06/22 17:54 -
イヌとネコは、食性が異なります。
ネコは肉食で、イヌは雑食性です。
>このまま好きな猫エサを与えてやりたいのですが・・・。
例えば、人間の赤ちゃんが、お菓子をよく食べるからと
いって、ずーとお菓子は与えませんよね?
それと同じで、好きな食事と、適正な食事は違います。
出来るだけはやく、(獣医師の指導を仰ぎながら)、
イヌのお食事になれさせて下さい。
2007/06/22 16:31 -
まず、公的には、日本には、●●専門医という獣医師免許は
存在しません。つまりは、自称になります。
さて、そのような状況下にあって、どのようにスペシャリスト
を探すかですが、これは、簡単に言って、3つしかないと思います。
①信頼のおけるホームドクターを探して、その先生に
紹介してもらう
②大学病院のような公的な専門機関で診察をうける
③米国の当該専門医の資格をもっている獣医師を探す
です。
獣医医療は、どちらかというと、ヒトの医療と違い、
まずはホームドクターがいて、ホームドクターが
手に負えない場合に専門の先生という流れのなかで、
発展してきました。①が最も一般的な流れだと
思いますが・・。
2007/06/22 16:28 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャーマン・シェパード・ドッグ / 性別不明 / 年齢不明
>いつまでもおしっこの体勢をしたり体勢をとっても出てないこともあります。
膀胱炎を考慮して、尿検査等すべきだと思います。
>おしっこには、異常はないです
眼で見てわかる血尿以外にも、試験紙レベルの
血尿というのもあるんですよ。
一度、飼育環境を含めて、かかりつけの
先生に相談してください。
2007/06/18 21:57 -
チアノーゼを伴う失神・発作ならば、心臓が原因であると
考えられます。
その場合、僧房弁閉鎖不全症でも発生しますし、不整脈でも
発生します。
>その時、私たち家族に出来る最善の事はどういった事でしょうか?
長期的に見れば、まず、今のお薬が妥当か・・ということから
考えるべきです。通常この疾患の場合、症状の進行度に応じて、
お薬が増えます。なかなか検査が難しいかもしれませんが、
可能であれば、レントゲン検査(肺野の状態、心肥大の把握)や、心電図検査(不整脈)で、症状の把握をすべきかもしれません。またその際に、血液検査をして、内臓の機能も確認すると
良いでしょう。その上で、お薬の追加も考慮すべきかもしれません。
次に、今まさに、症状が出た場合ですが、可能であれば
安静にして酸素吸入です。もし発作が続くようであれば、
在宅看護用の酸素室のリースも関東圏ならば可能なので、
今後の治療の...2007/06/18 21:50 -
まず、一般論を書きますと、血液検査で内蔵の機能に問題なければ、CTは数分で撮影可能ですから、CT検査を必要以上に怖がる事はないと思いますよ。
>コンドロイチンを1月分処方されました
ひとの方の研究では、昨年、関節炎に対して、コンドロイチン
単独の効果はないという報告がでています。
>麻酔から目覚めない可能性が非常に高く手術は厳しい、MRI>やCT検査をする際の全身麻酔でも命が危険、と言われました。
経験的に言えば、脳内腫瘍、腎臓障害、極度の貧血、肺の
疾患では、麻酔のリスクはかなりあがりますが、しかし、
そのような場合にしたって、脳の手術、腎臓の手術を
するわけですから・・・・・。血液検査上、なにも問題なければ
、数分の麻酔ならば、リスクは無いとは言いませんが、
一般的にCT症例だと思うのですが・・・・・・・。
手術はともかく、CT検査をしては如何でしょうか(無論、
再...2007/06/18 21:34 -
まず椎間板ヘルニアであれば、CTで診察可能な事が多いです。
確かに、MRIの方が正確な時もありますが、高度なCTであれば診断には十分な場合が多いです。
CTは数分で結果がでます、MRIは数時間で、施設によっては
待ちますよね~(都内の民間の会社は聞きましたか?大学よりは
スムーズですよ)。しかし、案外CT検査は待ち時間は少ないですよ。そうなると、CTとって、確定できれば、その日に手術ということも可能ですよ。
>早くMRI検査をしてもらえる施設は、東京近辺では、
東京にある民間の検査センターの千葉支店があります(体重
が重くなければ、千葉のセンターが空いているかもしれません)
。また、CTの検査可能施設も、千葉県には何施設かあります。
参考までに・・・。
お大事に。
2007/06/18 21:15 -
患部に関しては、診察しないとなんともいえないので
コメントは差し控えますが
>栄養状態を改善する手段はないものでしょうか
病院には、完全な流動食タイプのお食事がありますから、
それを、注射や、可能であれば経鼻カテーテル(鼻から
胃にチューブと通して)を使って、与えると良いと思います。
2007/06/11 16:38 -
>野良猫の糞を食べてしまってお腹に虫が寄生したりす
ること>や、病気になったりすることはないのでしょうか?
特殊なケースを除き、通常はないと思いますが、
やはり、野良のだけに、不潔だと思います。
さて、このサイトでも、何度も申していますが、
イヌの食糞は、正常行動です。稀に、膵臓疾患
などに伴って食糞行動が出る場合がありますが、
通常は正常行動です。
トイレが整備されていない平安時代、この習性
を利用して、ヒトは人糞をイヌに処理させていました。
野生では、オオカミ類の動物は、食べ物がない場合は
しばしば動物の糞を食べています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、正常行動ですが、習慣にしては、色々こまる
ことが増えると思います。止めさせる方法はなかなか
ないのですが、便をしたらすぐに片付ける、おもちゃ
を与える・・・などです(しかっても治りません)。
2007/06/11 16:16