北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|22ページ目
全914件中 211 ~ 220 件目を表示
-
実際に診察をしていないので、明言はできませんが、
2つの可能性があります。
1.新しい子が、なにがしかの感染症を持ってきた
2.新しい子によるストレス
1の場合は、検査をすればアル程度特定可能です。2の場合は、なかなか診断は難しいのですが、消化管が停滞して食事をとらなくなるストレス性の疾患に膵炎「などがあります。
いずれにせよ、原因を追究することも大切ですが、当面
点滴などの対症療法が必要です。先生の指示に従って、
がんばって下さい。2007/07/03 10:59 -
尿のpHは、24時間一定ではありません。
食事の後は、尿はアルカリ側にシフトします。
もし本当に夜の一定時間だけのpHがアルカリ側
にあるとすれば、
この子の場合は、たまたま、夜の測定時間と、
食後の代謝による尿pHのアルカリ側シフトの
時間が重なっているの可能性があります。
室温と尿pHは何も関係はありません。
2007/07/03 10:56 -
>2日前ぐらいから舌を出したままカッーカッーと言いながら走ります
興奮時に出る咳ならば、軽い咽頭炎のようなものかも
しれません。
いずれにせよ、540gというのは、体力的にも
まだまだ安心できる体重ではありません。
このくらいの体重の子の場合、心配な事があれば
なるべく早く先生に相談した方が良いですよ。2007/07/03 10:44 -
あきらかに変色しているのであれば、何かが起こって
いるのは確かでしょうし、その状況がたとえ軽いものであったに
せよ、追求して調べることは間違いではありません。
ただ、
獣医医療では、歯科用レントゲンを持っている獣医自体がかなり限られますから、また、獣医歯科領域では、検査するだけでも麻酔をかけますから、痛みがない場合は、『様子をみましょう、と診断され帰ってきました』ということに、ママなります。
更に言えば、歯科で専門的に治療をされている先生も、関東圏では数件~十数件程度だと思います。
このような獣医医療独特の状況があるなかで、ようは、
飼い主さんであるあなたが、どのように考えるかが重量です。
あなたが、心配で知りたい、検査して欲しいというのであれば、
その旨をしっかり伝えるべきです。
>また、歯科専門の獣医さんがよいのでしょうか?
>それとも抜歯をするということだけなら、専門の
...2007/07/02 20:00 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
ご心配のことと思います。
ほとんどの病院は、腫瘍の検査(病理検査と言います)は、
病院内部では行わず、外部の民間あるいは大学の検査機関に依頼します。
検査は、腫瘍の特定と、進行程度(ステージ、グレード)などを調べるものですが、その検査結果は、外部の機関から検査報告書というかたちで病院へとどくのが慣例です。ですから、その報告書のコピーを請求すればよいと思います。検査は、数日から10日
以内程度かかると思います。
>また、紛失したとされた場合又は発行されていないとされた場>合、再発行を求めることは可能でしょうか?
先に記したように、外部委託しているはずですから、
結果の記録が発行されていないことはないと思います。
紛失した場合も、外部検査機関に、原本がかならず
残されているはずです。
>犬の今後がこれに左右されてしまいすので、何が何でも正確な結果が欲しいのです。
なんの腫瘍か、...2007/07/02 19:03 -
無理だと思います。それは、そもそも科学的には、イヌに純血はないからです。イヌはイヌで交雑種の1種だけだからです。だからこそ、犬はどのイヌとも交配可能なのですよ。ちなみに、数年前の報告では、古代犬(縄文時代の犬)と現代犬(柴犬など)との区別も遺伝的には出来ないという報告を読んだ事があります。
これに対し、鳥は可能です。例えば、十姉妹とインコは交配
できませんよね?これが種なのです。
200~300年くらい前に主にイギリス人が、にたようなイヌ同士を
交配させて、今のいわゆる『犬種』を作製しました。その前は
、(想像されるとわかるとおもいますが)、自然のなかで自由
交配です。犬の数万年の歴史の中で、人工交配はたかだか数%
の時代なのです。残りの90%以上の期間の自然交配の時代に、
ダックス同士や、柴犬同士が、道端であってお互いの犬種を
認識して交配していたなんてありえませんよね?ちなみに、よく病院...2007/06/30 11:10 -
>そんなにも怖い目にあわせることが、
この表現は、日常の診察の中でも、よく聴きますが、
多くの獣医師は非常に困惑する表現だと思います。
想像するに、自身のテリトリーから出て、色々な動物の
においのする病院へ行くこと自体が『怖い』子も沢山いるはず
です。そのような子にとっては、おそらく注射やフィラリア予防もとても怖いはずです。動物は、ヒトのように高度な精神活
動はしないので、手術が怖いという感情は成立しません。あるとすれば、もっとおおざっぱな怖さ(病院自体が怖いとか)だと
思います。ですから、ことさら手術に先立って『怖い目にあわせる』という表現は、適切でないと思いますし、そう思うことで、延命が図れないとすれば悲劇だと考えます。
もし手術に先立って飼い主が思いをはせるとすれば、
・手術による延命の確率
・手術のリスク
・術後の痛み(などの、ストレス)
だと思います。『怖い目』では...2007/06/30 10:53 -
>診断時に採血等もしていないので
あの~、非常に不思議なのですが、
採血をせずどのように『免疫介在性溶血性貧血』を診断さ
れたのでしょうか?
この疾患の特定には絶対に採血が必要ですし、また、もしこの疾患ならば、投薬や(場合によっては)輸血、入院治療をし、当面は定期的な採血を続けて、体内の赤血球の数を調べますよ。
とても不思議なのですが・・。
//////////////////////////////////////////////
>ではないだろうか。という話だったので
>先生に言わせれば特定はしていない
>という事になるのでしょうか。
免疫介在性溶血性貧血は、致死性の疾患です。
・・・・ではないだろうか?なんて、あり得ません。
もしそのような疑いがあるのならば、徹底的に調べる
ものです。
>とにかく、一度別の先生に見せた方が良いのでしょうか?
現在調子よければ、免疫介在性溶血性貧血とは思いませんが、
今後のことも...2007/06/27 18:36 -
私も、他の先生の意見と同じです。
ネコの真性糖尿病の原因はまだ良く分かっていませんが、
血液検査をして、他の疾患が原因で起こる、二次的な糖尿状態
でないことを、まずはっきりさせてから治療を開始するのが、
大切です。また、血糖値は、食前食後でかなり差がありますから
、24時間で数回測定し(この子の、1日の血糖曲線を調べ)てから治療に入らなくてはいけません。
オイグルコン(SU剤)は、膵臓を刺激して体内のインシュリンを無理やり出させる治療法ですが、そもそも膵臓自体に
機能的なダメージがあれば、刺激してもインシュリンは
でませんから効果はまったく期待できませんし、
また効果があったとしても、それは、例えるならば
痩せ馬(膵臓)に鞭打つ治療になる可能性もあります。
つまり、一般的には、インシュリン注射による治療がメインに
なることが多いのが実際のところかとも思います。
担当の先生が、非常...2007/06/27 18:24 -
ネコの便秘症は、よく発生します。
お薬で反応することもありますから、相談してください。
ネコさんによっては、毎週、浣腸でかよわれるケースもあります。2007/06/23 11:39