北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧｜3ページ目

>それともどこか具合が悪くなっているサインでしょうか？

一度、尿検査をしてみては如何ですか？

例えば膀胱炎の場合は、おしっこを我慢できなくなるときも
ありますし、見た目では綺麗な尿でも、検査で血尿がある場合も
あります。案外元気な場合もあるんです。

動物は当然ながら口が利けません。飼主が、おかしい？と思ったときは、早め早めに受診して下さい。それは、獣医師からの願いでもあります。

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脳か内耳かの問題だと思います。

頭部のレントゲンをとって、更にＣＴ、ＭＲＩで診断しないと確定診断は難しいと思いますよ。

てんかんか出ているかどうかは難しいです。脳に障害があって、歩行異常やてんかん様症状がでているのかもしれませんし。ただ、てんかんで、左にしか回れないということは無いと思いますが・・・・。

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大変誤解があるようですが、

＞２歳を迎えてからの手術はしない場合と比べ
＞病気になる確率は変わらないと知り、

それは、一部の乳腺腫瘍のデータです。例えば、ワンちゃんが
かかってしまって死亡するケースもある子宮蓄膿症は、当然
避妊手術で予防可能です。

その点を考慮し、もう一度先生と話し合ってください。

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＞他の病院では必ずしも手術は必要ではなく、
＞食事を変える事で防げると言われました

そういう子もいますが、手術しないと予防できない
子もいると思います。

1回の捻転発作で、治療整復後、二度とない子もいますが、
何回も発症するこは、手術をしたほうが安心ではないでしょうか？

手術をして、その上で、食事に気をつけるというのが
ベストだと思います。

胃捻転は、致死性疾患です。

そして、実は、ちゃんと整復した後も、（数日以内に）、
不整脈が発生して死亡することが多い、とても怖い疾患です。

担当の先生が、強く手術を勧めるのならば、もう一度
前向きに手術を考えるべきだと思いますよ。

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発作や痙攣の原因は、、心臓（不整脈など）、頭（てんかん、水頭症）、内蔵機能の問題（肝臓、膵臓）の問題に大別されます。


心臓ならばホルター心電図検査、頭部ならばＣＴ、ＭＲＩ検査、内蔵機能ならば血液検査が必要ですが、症状によっては、その行動などから類推することもできます。

心臓を疑っているとのことですが、一般的には『ぐるぐる周り出し・・・』のは、頭部の問題が多いような気がします（あくまで推測ですが）。

＞こういう症状の場合はどういった病気
＞が考えられるのでしょうか？
＞また、対処法などがありましたら教えていた
＞だきたいのですが。

原因によって、まったく対処がことなります。大きな病院とかに紹介してもらっては如何でしょうか？

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はっきりとしたデータは覚えていませんが、マーキングをし始めてからの去勢手術でも、マーキング抑制効果はあります。できるかぎり早い去勢が望ましいと考えます。

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>恐らくただの憶測で言っているのだと思いますが、
>本当にそのようなことがあるのでしょうか

あなたは既にご自身でわかっておられるのではないでしょうか？
そのようなことはございません。

＞そんなことを言ったら使える猫砂は一切無くなりますし、
＞本当にその栄養素を必要としているかどうかも分からないの
＞に、わけのわからないサプリなんて与える気になれません。

あなたの言っていることは正しいと思いますよ。


もしこれが高度な医療教育を受けた獣医師の発言であれば、学問論争になります。データを使用しての論争です（それにしても、今回のはかなり可笑しな論争になりますが）。しかし素人の発言は、こと（獣）医療に関しては、命がかかってますから、無視するか、おかしいな？と思えば、専門家に一度聞いて、あとは忘れましょう。

私達獣医師やフードメーカー（もちろん獣医師が研究しています）が、どれほど必死で病気...

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＞心臓病を持っているのにどうして、
＞心電図に出なかったのでしょうか？

とても良くわかる質問です。

しかし、良く考えてみてください。心臓の病気と言っても色々あります。そして色々な病気に対応した検査が、また色々あるのです。雑音が聞こえる心臓病は当然聴診で判断します。不整脈は、心電図、心肥大はエコーやレントゲン・・・・といった具合にです。それぞれ、この疾患には、この検査がより有用という特に分野があるのです。ですから、あるひとつの検査が問題なくても、ある検査には反応するということは多々あります。

さて、もし今回の発作のような症状が、心臓が原因と考えるならば、もうひとつとっても有用な検査があります。24時間のホルター心電図検査です。心電図は検査したようですが、発作が出ていないときは意外と検査にひかかりません。今後もし発作が頻発した場合は、24時間のホルター心電図検査をお勧めします。


＞NT-...

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痛みがあるのであれば、痛み止めを使用してみては
如何でしょうか。手術時にそのような痛み予防の薬
もあわせて使用する先生もいます。

一般的には、食欲があれば、徐々に回復してくると思いますが、
話せない動物のことですから、飼い主がおかしいと思えば、何も遠慮することはありません。担当の先生と、もう一度よくお話して見てください。



>愛犬の事を思い手術をしたのですが人間の都合で
>健康な体にメスを入れてしまったことが正しかっ
>たのか考える毎日です

おなじような質問を良く受けます。

しかし考えてみれば、注射、フィラリアの採血、
投薬・・・・全て犬にとっては嫌なことばかりでしょう？

しかし、それらの行為のおかげで、彼らの寿命が明らかに
伸びたことは事実です。去勢も、様々な疾患の予防になり
ますから、『何が正しいか』よりも『人間の生活と、彼らの
健康に取って、何が合理的か』を考えたほうが良...

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ワクチンアレルギーは死亡することがあるので、今後は接種をするのかどうかも含めて、考えなくてはいけませ。

一般的には、ワクチンアレルギーは、ワクチン中の不純物（異種タンパク質といいます）が原因で起こるといわれています。メーカーによってその不純物量は数倍程度差がありますが、入っていることには変わりはありません。注意が必要です。

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