北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|2ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
安静期間が過ぎたあとは、いずれにせよ自由運動になります。麻痺が残っていないのであれば、たとえ運動時間自体を制限するにしても、動物ですから、ヒトのように徐々に計算して負荷を増やすということはできません(麻痺がある場合は、リハビリ法はありますが)。
もし、椎間板ヘルニアが再発した場合は、手術をされては如何でしょうか?2008/10/18 19:26 -
念のため、かかりつけ医に相談して下さい。その際に、飲み込んだものを(余っていれば)、持参して下さい。
異物の場合は、なるべく早い対処・診察が必要ですよ。2008/09/20 15:47 -
なかなか文面からは状況の詳細がわからないのですが、
加えて、トリミングとの関係が本当にあるのかどうかは
わかりませんが、
成長期で、睡眠時や安静時などにおきるものに、チック様症状という、大脳の発達と運動器官のアンバランスが原因で起きるものがあります。人でもありますが、人では脳派や筋電図といった検査が比較的容易にできるために、とても細かく病態が分類されているようですが、獣医療領域ではそれらの検査が一般にはできないので、あまり詳細はわかっていないと思います。成長に伴ってなおる、または軽くなるケースがほとんどのようです。
(ちなみに当院の患者さんのワンちゃんは、後ろ足をビクビクさせて、時折、それが体全体まで波及します。診断は、仮診断的なものですが、画像を大学に持ち込んで行いました。)
なお、念のため、後ろ足の、関節の検査はされたほうが良いと思います。トリミング時に、何か負担がかかっ...2008/09/20 15:45 -
女の子で避妊手術をしていないのならば、乳腺腫瘍の可能性もあります。
早めにかかりつけの先生に相談してください
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>乳腺腫瘍の場合犬の体調などは何も変わらないでしょうか?
腫瘍が大きくなるまで、まったく気にしない子もいます。
>腫れも最初よりは少し引いてきました。
>腫瘍の場合手術以外で治しようはないでしょうか?
ちなみに乳腺腫瘍の場合は、ある大きさを超えると、転移率が格段にあがりますから、なるべく小さいうちに手術が必要なんです。
また腫瘍でなくても、ホルモンバランスによって乳腺が腫れるような子は、将来的にも腫瘍のリスクが上がりますので、
いずれにせよ、一度先生に相談して下さい。2008/09/20 15:27 -
雷、花火によるストレス性の疾患は、よくあります。
当院では、音の恐怖による脱走・・交通事故死(ガラス窓なんて平気で割って逃走することもあります)、リードによる首つり死といった悲惨な症例を、数年に1~2回は経験しています。
当院の場合は、そのような危険な状態が予想される子には、安定剤を使用しますが、国内薬で相応のものがないので、輸入などして苦労する場合もあります。
怖がるような音を録音するなどして、行動療法の得意な獣医師・トレーナーとともに、行動療法を行うと良いかもしれません。
2008/09/20 13:01 -
ご心配のことと思います。
ニキビダニの診断・治療に関しては、担当の先生とコミュニケーションをしっかりととって、がんばって治療して下さい。
>普段から身体をかゆがっているのですが
>もしかしたら免疫系統を含め他の要因も考えられると心配して>いました。
今回の症状とは関係ないかもしれませんが、一般論を言うと、
北欧ではボクサーはアトピーが多いとの報告もありますが、国内ではどちらかというと脂漏(あぶら症でばい菌が繁殖して痒くなる)が多いような気がします。
また直接の免疫系ではありませんが、ボクサーでは先天的な甲状腺機能障害が報告されています。甲状腺と皮膚は密接に関連しているので、一度甲状腺関係を精査されたほうが良いかも知れません。
ニキビダニ症は、難治性ですが、定期的な治療で(一生続くかもしれませんが)うまくコントロールできることもあります。信頼できる先生と良くお話をして、しっ...2008/08/27 10:49 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
採血量は少ないので、そういう意味ではあまり負担はないと思います。猫が相当あばれなければ、猫の負担を気にするよりも、検査の有効性を考慮すべきでしょう。
猫は犬と違い、そもそも自宅(自分のテリトリー)を出ること自体が恐怖になることが多いです。つまりワクチン接種も猫によっては相当負担に繋がることがあります。しかし、やはり予防の有用性を考慮してのこと・・・・、結局、あなたが言われるように、どこまでを負担と考え、有効性(有用性)をどのように考えるかいうのとです。ご質問の内容は、疫学的にも証明されている高齢期の猫に多発する病気です。私も、検査をお勧めします。
2008/08/22 09:51 -
- 質問カテゴリ:
- 首・肩を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
文面からはやはりまず頸部の異常が考えられます。たんなる捻挫のようなものから、頚のヘルニア(どちらかといえば麻痺もでますが)や環軸亜脱臼といった大変な病気もあります。
早く病院へいきましょう。2008/08/22 09:23 -
一般的に犬の健康診断は
①聴診、触診、問診、体重測定など
②血液検査(肝臓、腎臓、糖尿病などがわかります)
③尿検査
④レントゲン検査
⑤エコー検査
⑥心電図検査
⑦CT検査
などがあると思います。このうち、①、②、③は、いわゆるワンニャンドック(人間ドックのようなもの)の基本項目かと思います。④、⑤、⑥は、先生の考え方や、犬種、病歴、去勢の有無、身体的特徴にもよると思います。⑦は、全身麻酔下になるので、一般的ではないです(非常に稀に希望者はいますが・・・)。
>こちらからこの検査をして下さいと
>言わなければならないものなのでしょうか?
先生に、『高齢期に入り心配なので、人間ドックのような検査をしたいのですが?』と聞いてみては如何でしょうか?
2008/08/13 19:34 -
元気食欲があって、血液検査上あるいは心臓の機能に問題なければ、年齢が高いからといって、手術を止める理由にはならないと思います。そもそも腫瘍は、高齢期に出ることが多いのです。麻酔のリスクは、危険度(リスク)のグレードがありますので、その分類にのっとって考慮すべき事です。
一度、大学病院等、麻酔のリスク管理になれた病院に紹介してもらうと良いと思います。
2008/06/25 10:07