北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目
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ご心配のことと思います。
腎不全、てんかん、エイズ・・・・どれも、治らない疾患で
あることは、ご承知だと思います。
このような疾患が、しかも、併発しているような場合は、教科書どうりの治療よりも、よりその子その子(固体固体)の状況に応じた治療が必要になるでしょう。つまり、お薬の頻度や用量なども、先生と猫の状況がわかる『あなた』が協力して決めて行かなくてはいけません。
>慢性腎不全、てんかんともに上手に付き合っていける最善の方法は
先生としっかりコミュニケーションをとって、状況にそくして、そのつどそのつどベターな治療を組み立てていく必要があると思いますります。2008/01/28 17:16 -
診察していないので、状況はわかりませんが、黒いものは
どちらかというと良くないものが多いです。早めに診察して
もらいましょう。2008/01/28 17:08 -
いわゆる発作には、内臓のトラブル(肝臓など)、心臓のトラブル(不整脈など)、頭部のトラブル(てんかんなど)が考えられます。
担当医とよく相談して、検査を進めてください。2008/01/28 17:07 -
犬種的に、首の骨のトラブルが出やすいと思います。
(環軸の亜脱臼という怖い疾患もあります)
もしかしたら、単に、打撲程度のことかもしれませんが、
長引くようで、首の姿勢にも問題があるようであれば、
上記のような疾患も精査するひつようがあると思います。
2008/01/28 17:04 -
- 質問カテゴリ:
- 意識に障害がおこる / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
逆くしゃみ症候群(過呼吸のような感じです)というのがあります。
かかりつけの先生に、状況を良く話し、また頻発するようであれば、ビデオをとるなりして、診察さいてもらってください。
2008/01/27 12:35 -
まず、ななちゃんのご冥福をお祈りいたします。
あってはいけない死亡事故ですが、しかし、科学の世界には
まだまだ解明されていないことも多く、獣医師といえども予想
不可能なケースもあるのも事実です。
明らかに獣医師のミスだったのか、そうではなく予想がつかない事態だったのか、今回のようなケースの場合は、納得いかれるまで、冷静に話しあうことだと思います。
診察時間以外に、獣医師側にしっかりと時間をとってもらい、話し合ってください。
普通の感覚の獣医師であれば、本人も本当につらいと思います。なぜそうなったか、話を聞いてもらいたいと考えていると思います。
ポイントは
●死亡原因
その原因の発生を予想できなかったのか
●治療
不慮の事態に対して、どのような治療がなされたか
●手術手技
手術の手技は正確に行われたか
●設備
しっかりとした手術設備で行われているか
術中のデータ(...2008/01/27 12:33 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
犬の(特にダックス)の椎間板ヘルニアについて誤解があるように感じます。
もしかして、ヒトのヘルニアのように考えていませんでしょうか?
ヒトのヘルニアと違って、犬の、特にダックスのそれは、神経の太いところが障害を受けるので、放置したり、しっかりと治療しないと、下半身不随になります。例えれば、ヒトで言えば交通事故の脊髄損傷なみのダメージが加わっている可能性があるのですよ。
少なくとも、内科的な治療や外科的な治療は、有効であるというデータが(100%でないにしても)出ています。下半身不随のような重体に陥るかもしれない状況で、針治療などの治療データのあやふやな療法に頼るべきでしょうか(併用治療ならOKでしょうが)?
直ちに内科的あるいは外科的な治療の判断をすべきですよ。
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>ありがとうございました。
>昨日手術は終わりましたが、そのまま目が覚めず先ほど息...2008/01/27 11:48 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ウエストハイランドホワイトテリア / 性別不明 / 年齢不明
ご心配のことと思います
まず、無呼吸症(のような症状)、低血糖(インスリノーマのような症状)、不整脈など、一連の症状が、すべて関連しているのか、それとも独立して起こっているのか、検討すべきです。
ちなみに、
イヌの睡眠時無呼吸症は、ヒトの睡眠時無呼吸症のモデルとして海外では比較的よく研究されています。国内では、あまり気にされていませんが、海外では結構研究されていますが、低血糖とは関連は少ないんじゃないかと思います。
不整脈に関しては、ホルターをつけて24時間心電図を検討するのがもっとも良いです。
一連の症状の中で、(どれも怖い症状ですが)、特にインスリノーマは早めに本当にそうかどうかは確認すべきではないでしょうか?
2008/01/25 13:02 -
>凄く大人しくなってしまったのですがもしこの状態が続く様で>したら手術は見送った方が良いのでしょうか?
手術を行う側とすれば、ちょっとした体調の変化も、術前にすべて話してほしいものですよ。
しっかりと先生と状況について話し合ってください。
2008/01/20 11:56 -
ほとんどの動物は、血糖値(血液中のグルコースの値)が180を超えて、尿に糖が出てきます。
つまり本来は、尿に糖が出るのを糖尿とよぶのであれば、180がひとつのラインです。しかし、それでは、すでに発症したことになるので、ヒトでは例えば空腹時の血値が126以上(もしかしたら数値は最近変更があるかもしれません)を糖尿病とします。
しかし猫や犬は、来院時の興奮・ストレスによってすぐに血糖値があがります。160~180ぐらいには(猫によっては250ぐらいまで)、背景に糖尿病がなくても、すぐにあがります。空腹時血値(絶食時)か、食後だったのかにも値はかなり影響します。
猫の糖尿病のはっきりとした基準はおそらくまだ無いと思いますが、私は、空腹時血値200~250以上で、数回の検査でもそのような値になり、さらに、その他の糖尿病マーカーも異常値が出た場合、糖尿病と診断してます。2008/01/20 11:52