北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|53ページ目
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6 :5種にコロナが入ったもの
8 :6種にレプトスピラの2つのカタチが入ったもの
9 :6種にレプトスピラの3つのカタチが入ったもの
コロナは下痢をする感染症です。レプトスピラは、
人にもうつる病気で、野生のタヌキやネズミの屎尿
から感染します。通常は、レプトスピラの入ったもの
を選択するかどうかで、大きく分かれます。
<ワクチンは、5種6種8種9種があると思うのですが、
う~ん。
この程度のことは、かかりつけの先生に聞けなでしょうか?
2006/10/10 09:19 -
麻酔のリスクは
①個体側の問題と、②獣医側の問題があります
①は、血液検査である程度予測可能です。
②は、より安全な麻酔で、心電図、血圧等をモニタリングしながら、人工呼吸下や、少なくとも気管チューブ挿管下で処置すれば、リスクはかなり下がります。
緊急性がなく命に関わらない全身麻酔の処置に関しては、しっかりと、お話を聞いてから、納得して行うべきです。
2006/10/09 13:10 -
血液検査、画像診断でもなかなか見えてこない場合、
治療方針がたたないことがあります。
思い切って、お腹を開腹して、消化管を見てもらうのも
一つの考え方です。
猫さんの原因不明の嘔吐って、おそらく、どの病院でも
毎年何例かは遭遇します。病院によって方針は違いますが、
当院では、元気があるうちに、開腹させてもらいます。
経験からは、膵炎、十二指腸潰瘍のことが多いと感じてい
ます。膵炎は、実際に目で見れば、なれた先生であれば、
すぐ分かります。
ところで、バリウム検査は実施されましたか?開腹の前に
この検査はしておくべきかもしれません。ちなみに、膵炎では、多くの症例で嘔吐がでます。そして、バリウム検査で、
消化管の運動障害が確認されます。食道の問題も、この検査
である程度わかります。
あとは、流動食で経過をみるのも考え方のひとつかもしれま
せん。
2006/10/09 01:35 -
<突然ドアの影から足に跳びかかって噛み付いたりします。
私には、本能に基づいた狩の行動にも思えます。その本能が
強い子なのかもしれません(学習によって強化された可能性があります)。
<するような激しい威嚇の声とともにもの
前兆が必ずわかるのであれば、その前兆が出たときに
噛んでも良いおもちゃを与えて、狩の本能をその
おもちゃへ向かわせる事を学習させるという方法も
あります(かなり根気がいりますが)。その際、人へ
飛び掛ったらメントールなどで嫌がらせるのも効果的
かもしれません。
その他対処法としては、薬物療法(飲み薬)か、フェロモン剤(これはネコではなく、室内に散布させます)による療法だと考えます。
爪だけの問題ならば、爪をずべて取る手術で解決します。そのかわり、当然ですが、一生室内で面倒をみなくてはいけません。
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フェロモ...2006/10/08 13:38 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
一般的に、イヌでは呼吸性の不整脈は良くある症状です。それが原因で、貧血になることはありません。
また、貧血は短期間で症状が出たり治まったりするものではありません。
話の内容からは、貧血というよりは、組織の酸素不足・・・・例えば、心臓に雑音がある子が激しい運動をしたときになります・・・・・の症状に似ていなくもありませんが、やはり、心配なことは何度でも先生に相談しても良いと思いますよ。
2006/10/07 01:51 -
<絶対に水頭症は治らないのでしょうか?
私は専門家ではありませんが、最近大阪の某グループが水頭症の手術の成績を発表していましたが、著効、効果ありで50~60%近くの成績だったと思います。
担当の先生と一緒に、手術のなれた病院をお探しになるものいいのではないでしょうか?2006/10/07 01:40 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
当院も経験がありますが、(当院の場合は6000over)、
膵臓の外分泌腺癌の検査だけは行った方が良いと思います。
高分化型の外分泌腺癌の場合、アミラーゼは問題なくても
リパーゼが急激に上がることがあります。当院の場合は、
症状は、初期は皮膚炎、はこう、足のはれなどです(末期は別ですが)。嘔吐、下痢、食は問題ありませんでした。
エコーで、脾臓付近を見ればある程度診察可能です。
また、膵臓外分泌不全症も調べましょう。これは外注の血液検査
で可能です。
調べてみてください。
2006/10/05 14:36 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
高脂血症(高コレステロール血症、高トリグリ血症)は、遺伝性(先天性)と続発性に分類されます。
続発性は、甲状腺機能低下症、クッシング、糖尿病、膵炎などに併発するもので、遺伝性は、シェルティーやミニチュア・シュナウザーに多い先天性の疾患です。
まずは、続発性の可能性を除外すべきです。通常、M・シュナウザーで高脂血症ならば、遺伝性を疑います。しかし、遺伝性でも、高トリグリ血症が続くと、膵炎を二次的に併発することがあります。なお、一般の方にも誤解が多いのですが、遺伝性でも、生まれてすぐ発症するタイプ以外の場合もあります(つまり高齢期に発症する)。
食事療法をまず厳密に行うべきです。w/dよりr/dがよいかもしれません(w/dでもokですがよりr/dの方がカロリーが低い)。適度な運動・・・・・場合によっては、お薬での治療が必要かもしれません。2006/10/03 16:08 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
<腫瘍が神経を冒しているので
通常、腫瘍ができて、それが神経を圧迫するなり、障害
を与えるなりした場合は、初期には相当痛みが出ると思
いますが、如何でしょか?。
<病状についての説明もあまりしていただけないので、
<心配です。
一度、しっかりとした病院で検査してみては如何ですか?2006/10/03 00:59 -
腎臓の機能は確認していますか?
尿石症は、悪化すると腎臓の機能が落ち、死亡することも
あります。腎機能が落ちているときに麻酔をすると、覚醒
しずらい(麻酔からさめづらい)ことがあります。
いづれにせよ、麻酔処置の場合は、処置後が非常に重要です。
直ちに、先生にみてもらいましょう。
2006/10/02 12:08