今本 成樹 先生の過去の回答履歴一覧|28ページ目
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今本です。
花粉のアレルギーっていうのは、日本では、スギ花粉というもののアレルギーが犬であることが確認されています。それ以外にもアレルギーを示すものは、他にもあります。
ただ、この種類は、なんとなく、いつもグジューってなってますので、、、、診断的治療としてアレルギーの対処をしてみて、それで症状が緩和されたら、その可能性もあります。また、花粉症か調べるのも、花粉の時期と、症状がリンクするかを調べるのも一つの方法ではないでしょうか?
何かの感染症も除外したいですね。
おだいじに・・・。2007/02/23 18:38 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
重度の皮膚病でしたら、治療期間は最低でも一月はかかると思います。診療した先生がその辺の判断は一番出来ると思います。
610ハップって優秀ですので、皮膚の感染症では有効な場合がありますけど、効果がない場合にはきっと他の原因があるでしょうね。
皮膚の慢性感染症では、時に後になって、皮膚への寄生虫が出てくることもありますので、再度の検査もいいかもしれません。
血まみれってかわいそうですので、早期に原因がわかる方が、トシ君にも飼い主さんにも安心をもたらしますね。
おだいじに。。。2007/02/23 18:35 -
今本です。
私も正確な診断が必要であると思います。
レントゲン検査や、触診検査など、きちんと結論を出してみてはいかがでしょうか?
膝がおかしかったり股関節がおかしかったりしても同様のことがおこります。治療を行うなら、早期の方が、早くに苦痛から開放されます。なるべく早く原因を突き止めてあげて下さい。
おだいじに・・・。2007/02/16 23:54 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
3つは、組織的には同じ。
すなわち、軽度の異型性、腫瘍化した細胞であると言うことでいいと思います。悪性であれば、非常に心配です。
転移があれば、その転移先のものに対しての治療法はありません。抗がん剤治療や、局所再発があれば、すぐにでも新たな手を打つ必要があると思います。
最近では、免疫治療をはじめとした様々な新しい治療方法が生み出されています。場合によっては、乳腺が残っている場合には、すでにそこも腫瘍細胞があるかもしれません。また、その近辺のリンパ節も検査していけばいいと思います。リンパ節に転移している場合には、肺などへの転移の確率も上がります。
おだいじに・・・。2007/02/16 23:52 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常 / 歯・舌・口の異常 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
以前にも同様の質問がありましたけど、鼻の長い犬では、鼻がぷっくりと腫れてきた段階で、
1、腫瘍
2、重度の歯肉炎
というふうになることが多いような気がします。
口の中をチェックしてみてください。
時には抜歯が必要となるかもしれませんし、抗生物質の投薬が必要となるかもしれません。
それ以外でしたら、やはり腫瘍の可能性が考えられます。
レントゲンよりも、CTやMRIなどが必要となることもあります。ただ、両方の鼻から鼻水が出る場合には、抗生物質で治療を行うのも、診断的治療でよく使われる手法です。
心臓の薬は、できるだけ飲ませた方がいいと思います。
ちょっと色々と検査が必要となるかもしれません。
おだいじに・・・。
2007/02/16 00:28 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
マイクロチップリーダーも持っております。
海外からの犬でも、一応、統一規格ですので、読み取れます。実際、海外から来た犬で、読み取れてます。
また、私の病院でマイクロチップを入れた犬が、韓国や、アラブ首長国連邦、アメリカなどに渡っていますけど、読み取れているようで、問題ないようです。
しかし、現在マイクロチップの装着率も低く、マイクロチップリーダーも普及してないので、なかなか迷子になっても、マイクロチップのおかげで帰ってくるということがないのが現状です。
現在のマイクロチップを入れても、将来的に不自由なことはないでしょう。(と、思われます。)
統一と言うか、マイクロチップの会社の統合のようなことは、最近ありましたけど、マイクロチップ自体は変更はありません。
実際に、マイクロチップの番号で、どこの国のもので、どこの会社のものかもわかるようになっており、どこの会社のもので...2007/02/16 00:23 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
今本です。
ダックスは、関節の悪い子が非常に多いような印象です。
関節、特に股関節形成不全は、すでにほとんどが遺伝性疾患であるといわれています。したがって、今回の場合にも、これだけの若年齢ですので、遺伝性疾患であると言っていいと思います。
さて、今後の管理ですけど、体重制限や運動制限が必要となることもあります。手術が必要となるのは、これらによる管理ができなくなってからでも遅くないことがあります。
ただ、股関節の状態は、レントゲンをじっくり見ていかないといけないこともあり、現段階でどうすべきかと言うことは断言できません。定期的に症状を見ながら、どうすべきかを決めていく必要があると思います。
また、手術方法は、その先生が一番慣れた方法で問題ないと思います。どのような手術が適応かは、その時の判断となります。私は、骨頭切除でほぼ全て対応しております。痛い部分の骨をスパンと切り落とすと言...2007/02/16 00:17 -
今本です。
若い年齢での乳腺腫瘍ですね。
病理診断を受けるためにも切除して検査をお勧めします。
それに応じて治療の方法も異なります。
インターネットでの情報は時に古く、胡散臭いこともあります。若い場合には、可能性にかけてあげて、また、現在の病状を知る上で、前に進むことを私はお勧めしております。
もしかしたら単なる乳腺、もしくは皮膚の過形成(いぼのようなもの)かも知れませんよ。それは検査をしてみないとわかりませんし、私も診察をしていないので、わかりません。
おだいじに。。。2007/02/12 01:00 -
今本です。
手術部の腫れというのは、稀に認められます。
手術で使った糸に対して反応が出ていることもあります。
発熱などの反応や、その部分で痛みがあるかどうかの判断により、症状に対して対症療法を行います。
時には、違った糸で縫い直すことになるかもしれません。
おだいじに・・・。2007/02/12 00:56 -
今本です。
前立腺癌に対して、何かをしていくということは不可能かもしれません。ただ、尿の出をよくするために、何らかの方法で、たとえばカテーテルなどを入れたままにして尿をちゃんと出るようにしていくなどの方法があります。
それ以外におなかの中全体への転移では、現在の医学では手が付けようのないことが非常に多いです。対症療法だけとなることがあります。腎臓の数値とか、肝臓の数値の変化に応じて、それらを何とか補うということが必要かもしれません。
免疫療法もある程度効果はありますが、ここまで進行した状態では、芳しい効果はないと思われます。2007/02/12 00:54