井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|148ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
今からでもワクチン接種を受けたほうが良いと思います。何種を注射するかは、今の健康状態やウィルス検査の結果や飼育状況によって異なります。かかりつけの先生とよく相談して決めてください。
2008/03/11 21:49 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
もちろん野菜にもカロリーはございます。カロリーが限りなく0に近いものもあれば、ドッグフード以上に高カロリーな物もございます。また、犬に与えてはいけない野菜(ユリ科はほとんどダメ)もございます。また、量によっては結石の原因になる野菜もございます。
この質問内容ですと具体的には答えられません。食事内容を詳しく書き取って、かかりつけの獣医師に見せて、判断を仰いでください。減量専用の療養食にも色々ございます。直ぐには決まらないかもしれませんが、ハナちゃんに合ったものを探していきましょう。
食事の回数は1回でも2回でも良いのですが、1日の総カロリーと栄養バランスが重要です。野菜の与えすぎは栄養バランスを崩す原因にもなります。
お大事にしてください。2008/03/09 01:37 -
結石が尿道に存在し、近い将来尿道の完全閉塞を起こしかねない場合・食事療法で溶かせない場合には、一般的に手術が適応になります。通常は膀胱に戻して膀胱切開を行った方がはるかに安全で術式も簡単なのですが、水圧やカテーテルの挿入で膀胱に押し戻せない場合には、尿道切開を行います。無理に戻そうとするとかえって尿道を傷つける事になりかねません。
ただし現在ムサシチャンにその治療が必要不可欠なのかどうかは診察した獣医師にしか分かりません。充分に相談された上でご決断ください。
お大事にしてください。2008/03/09 01:23 -
猫の心筋症は圧倒的にオス猫に多く6歳前後の肥満猫に発症する確立が高い病気です。どちらかと言うと大食漢で病気知らずな活発だった子に発症する事が多いようです。人間に例えると「太く短く」と言う生き方に近いようです。発症のメカニズムに不明な点が多く特発性心筋症とも言われております。
この病態の猫の左心房(右心側の上の部屋)の中には大きな血栓(凝固した血の固まり)ができており、コマの様にくるくる回っております。治療の過程でも突然これから破片がが剥がれ落ちて血流に乗って流れて行き、重要な血管を詰まらせてしまう事がございます。その場所によっては突然死を起す事もございます。血栓を溶かす薬と血液が固まりにくくする薬を使っていても一定の確率で起きてしまう事であります。
今回ネロちゃんにこれが起きたかどうかは断言できませんが、可能性のひとつとして考えられます。
どなたにも責任はございません。また、飼い...2008/03/09 01:11 -
具体的にある食材をを食べたときだけ特別な症状が出る場合にはそれをもって食物アレルギーと言える場合がございます。そのような場合には獣医師とご相談ください。特に強いアレルギー症状が出る場合には、次の方法は行わないほうが良いでしょう。
はっきりしない場合には、先ずZ/Dウルトラやアミノプロテクトケアーなどの低アレルゲン食を数週間続けて、アレルギー症状が治まり安定するのを待ちます。その後疑わしい食材を順番に1つづつ加えて行き、どの時点で発症するかで判断する方法が一般的です。
以前はIgE抗体価を測定して判定する方法も用いられておりましたが、なかなか症状と結果が一致しませんでした。接触アレルギーや吸引アレルギーでは実態に合う結果が出るのですが、食物アレルギーに関してはどうも満足のいく結果が得られませんでした。今後の快適な生活のためにはある程度参考にはなりますので、受けておいても良いでしょうが...2008/03/08 01:16 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
16歳と言う高齢の犬の場合、今の季節の変わり目はただでさえ疲れがたまっている時期です。生ワクチンの場合、接種による体の反応は眼に見えない所で1ヶ月近く続きます。今は止めておいてください。
万が一ワクチンの副反応が出たり、症状が無いだけで何らかの疾患にかかっていた場合に引き金を引いてしまう危険性もございます。どちらにせよ3月中に一度、こちらの主治医で健康診断を受けておき、診断書なり処方薬の内容説明書などをいただいておくと良いでしょう。あわてずに、引っ越されて落ち着いてから転居先で検診を受けてください。
お大事にしてください。2008/03/04 23:51 -
腸閉塞の有無をはっきりさせた方が良いと思われます。それが認められない場合には、一つ一つ疑われる疾患を鑑別するために詳しい検査が必要になってくるでしょう。
ただ、どちらにしても、おそらくかなり体液バランスが崩れていると思われます。早急に入院し血管からの輸液を行う必要があると思います。診断も大事ですが対症療法が緊急に必要です。
お大事にしてください。2008/03/04 01:29 -
単純に個性の範囲内で痩せているだけであれば良いのですが。食事療法をお考えになる前に、一度動物病院に行ってみてください。重大な病気のサインである可能性もございます。
聴診・視診・触診・検便などによりおおむねの健康診断を受けて頂く事になると思います。その上で経験的に問題がありそうな場合には、詳しい血液検査を提案されるかもしれません。もちろん「健康ですよ」と、いう結果になる可能性が大だと思いますが小さなか弱い命ですから、念には念を入れてください。
その時に食事の相談もして頂くとよいでしょう。申し訳ございませんが、体重だけでは痩せているのか・食事量が適正なのかは判別できません。2008/03/04 01:18 -
一般的に難治性の細菌感染には菌種の同定と感受性試験を行い、これに基づいた抗生剤の選定を進めて行きます。
次に必要量を必要充分な期間、体内に投与していきます。量が足りなかったり期間が足りませんと、細菌が死滅しないばかりか、生き残った細菌が当該抗生物質に耐性を獲得してしまいます。これを繰り返しますと病原菌は最終的には多剤耐性菌になってしまいますので、抗生剤の使用方法は非常に重要と言えます。
しかし東洋医学ではこれとは別の考え方で治療を考える場合がございます。例えば補中益気湯で体力を整えたり葛根湯で免疫力を上げたり清肺湯で排膿を促したり猪零湯で尿石を抑えたり・・・
当院では漢方薬を併用いたしますが、この場合でも抗生剤は通常使い続けます。しかし、患者の肝臓の問題がいかほどか分かりませんので、今のサブちゃんにどのような処方が良いのかは分かりません。
一度の感受性試験でよい抗生剤が見つか...2008/03/02 23:29 -
処方した先生に診察して頂き、もうしばらくこの治療を続けるべきか、他の治療薬に切り替えるべきなのか、途中経過をご判断いただくと良いでしょう。
現在の病態を拝見しているわけではございませんので、これ以上はなんともいえません。目は大切ですので再度の診察が必要でしょう。
お大事にしてください。2008/03/02 23:10