だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|160ページ目

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  •  地域によってはフロントラインプラスに耐性を持ったノミが出現し始めているところもございます。動物病院で別の銘柄の処方を受けるのも一法です。
     しかし、今回の場合にはどちらかと言うと効かなくなって来たと言うよりも、高温多湿が尋常ではなかったせいで、ノミが大量発生していることに原因があると思います。フロントラインプラスをつけていれば、ノミの卵の孵化・脱皮・蛹から成虫への変態も防止できますので、家で繁殖してしまう心配はございません。
     もともと動物病院で処方する駆除薬は効果ももちろんの事ですが動物への安全性・室内犬である事を考慮し人への安全性を1番に考えて開発されたものです。ですので、犬についたノミが即死してしまうほどの毒薬を犬に塗っているわけではございません。市販の動物用医薬品の認可を受けていない物の中には有機リン剤などが含有しており、より強力なものもございますが、強いほど良いわけではないと...

     2007/09/19 00:11

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  • ワクチン接種前の健康状態について、

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     それで良いと思います。あせってワクチンを接種いたしますと、今治療中の病気が治りにくくなったり悪化してしまう事もございます。
     かかりつけの先生はヘルペスウィルスによる猫伝染性鼻気管炎を疑って治療している事と思われます。この病気は治療に時間がかかりますし、症状がおさまっても完治したわけではなく、神経の中にウィルスが逃げ込んで待機している状態になります。
     しかしだからと言って過度に心配する事はございません。最新の治療薬を使っている様子ですので、しっかりと獣医師の指示に従って治療を続けてください。
     お大事にしてください。

     2007/09/16 01:56

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  • 下痢が治りません

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     下痢は飼い主の方が想像している以上にたくさんの原因で起こります。また、診断・治療にも時間がかかるものです。
     
     細菌性・寄生虫性・ウィルス性・中毒など、原因がはっきりしている場合よりは原因不明の下痢の方が多いものです。
     そういった場合には通常ですと、先ずは一般的な消化酵素剤などで治療をしてみて、その結果により次の治療法を考えて行きます。また、一回の検便だけでは結果の出ない感染性の下痢もございます。炎症性腸疾患の場合には疑えるものをひとつずつ打ち消していって最終的に腸の生検(バイオプシー)でやっと判断できるので、診断に1ヶ月程度かかる場合もございます。
     
     少々別のタイプの下痢になりますが、食物アレルギー性の下痢の場合には数週間アレルゲン除去食を与えてからの診断的治療になりますので、さらに日数がかかる場合がございます。
     
     あまり頻繁に病院を替えていますと、その度に診断の流れがふ...

     2007/09/16 01:48

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  • 爪に関するご質問です。

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     爪が出たままになるのは何らかの体調悪化のサインです。ご記述の内容からでは何が推定できるかまでは判りませんが、念のため、早めに動物病院へ行き検査を受けてください。
     8歳は人間では50歳弱くらいです。何らかの生活習慣病や慢性疾患にかかっていても不思議ではない年齢です。お大事にしてください。

     2007/09/16 01:27

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  • 事故後遺症?

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

     動物病院に行き状況をよく説明して下さい。病院によって多少処方する薬は異なると思いますが、ジアゼパム等を服用させて1時間ほど経過してから高速道路に乗って見ると良いかもしれません。感情を落ち着かせて、大丈夫だという経験を何度か積ませる事です。何回くらいでおさまるかは、トラウマの強さ次第です。
     ジアゼパムだけでは症状がおさまらない場合には、さらに制吐薬や副交感神経効果遮断薬などの対症療法を併用すると良いかもしれません。いずれもかかりつけの先生に相談すると良いでしょう。
     しかし、残念ながらそれでもパニックになるようであれば、あえてその状況をしばらくの間避けるのも一法だと思います。あせらずに治療を進めてください。

     2007/09/16 01:22

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  •  口内炎も皮膚病も免疫不全による二次感染が事態を悪化させていると思います。抗生物質や抗真菌薬の投与が必要なのかも知れませんので、先ずは動物病院で検査(真菌培養・感受性試験・顕微鏡検査など)を受けてください。インターフェロン療法も提案される事がございます。獣医師とよくご相談下さい。
     口内炎に効くサプリメントとしてはラクトフェリンが学術的に効果が証明されております。そのほか、免疫力の改善にはベーターグルカンがある程度補助的効果があるといわれております。この物質はマイタケやアガリクスダケなど、色々なキノコに含まれているようです。マイタケに関しては動物病院向けの健康補助食品として製剤化したものが流通しております。
     お大事にしてください。

     2007/09/15 01:12

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  • おなかの腫瘍について

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     ちゃんと病院に通院しているのにもかかわらず、何を目標にしている薬か判らないのでは困ります。少なくとも何を疑った治療なのか・抗生剤か抗癌剤か消炎剤か・どのくらいの期間この治療を試みるのか・効果が無かった場合に次に検査を行なうのかどうか・・・は尋ねておきましょう。
     検査の内容や治療方針は獣医師が一人で決めるものではございません。獣医師が選択肢を提示して、飼い主の方がその中で一番納得できる方法を選ぶものです。
     もっと獣医師と意思の疎通を図ってください。じっくりと話して必要な検査を受けて診断に基づいた治療を受けましょう。
     もちろん検査を望まず、診断的治療を受けるのも飼い主の権利です。診断的治療とは経験から予想される薬を処方し、効果があれば結果的に予想通りの病気であったと結論付ける手法の事です。
     客観的なデーターがございませんので、ここでは何らかの腫瘤が存在している事しか判りません。ま...

     2007/09/14 00:40

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  • 胸に円形脱毛

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     皮膚病は原因が異なっても、見た目の症状がほぼ同じ状態に見える場合が多いものです。今回は出来れば、培養検査・皮膚あるいは瘡蓋の水酸化カリウム溶解後の顕微鏡検査・染色検査・・・など色々な検査を試みてはいかがでしょうか。
     真菌症・表在性化膿性皮膚炎・毛胞虫症(デモデックス)・カイセン・自己免疫性疾患・アレルギーなど色々な疾病が推測できます。
     原因を追究すれば、強い気持ちで治療に全力投球できると思います。
     皮膚病は診断にも治療にも非常に日数がかかることをご承諾下さい。

     2007/09/14 00:19

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  • 腎臓病

    質問カテゴリ:
    体重の異常

    対象ペット:
    / ポメラニアン / 性別不明 / 年齢不明

     腎不全の診断を始めて受けた時には、おそらく病気の重大性が飲み込めなかった事と思います。きっと何度か病院に通ううちに、ランちゃんに訪れた慢性疾患の状況が受け入れられた事でしょう。この病気はどんなに早期発見をしても治癒させる事は出来ません。飼い主の方と獣医師とでスクラムを組んで尿毒症の進行を遅らせる事が最善の策といえます。
     腎不全になると言う事は飼い主の方は今までしっかりと色々な病気の予防をされ、色々な病気を早期発見し早期治療をし食事管理をしていたと言う証拠です。ランちゃんのためにもご自身のためにも迷わずしっかりと治療を続けてください。
     
     本題に入ります。
     尿毒症の治療としては他に透析と言う方法がございます。人間と同じ様に外部に血管のループを作り血液を洗う透析機を使う方法や、腹腔内に透析液を入れて一定時間後に抜く事を繰り返す腹膜透析という方法がございます。透析機を使う方法は2キロ...

     2007/09/13 01:18

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  • 手足・体のかゆみと心臓について

    質問カテゴリ:
    手・足の異常 / その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     心臓病と言ってもその中には色々な病気がございます。状況から考えて僧帽弁閉鎖不全症と言われたのではないでしょうか。
     とりあえず、この病気を疑われたと仮定してお話を致します。この場合に一番一般的に使われる薬はACE阻害薬と言われる物です。血管に作用して内腔を広げて血液が抵抗無く流れるようにして心臓に楽をさせ逆流を減らす薬です。悲鳴を上げていた心臓を助ける事はあっても負担になる事はまず考えられません。人間の場合には数十年と服用し続ける事になる薬です。安心してください。
     この薬が登場する事により心臓病の犬の寿命は数倍に長くなったと言っても過言ではございません。進行して肺水腫になりますと本当に苦しませてしまいます。投薬を続けて、発症を抑えてください。発症を完全に防ぐ事は出来ませんが、発病時期を遅らせる事は出来ます。頑張ってください。
     僧帽弁閉鎖不全の大きな原因は遺伝でございます。しかし発症を...

     2007/09/12 01:29

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