井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|161ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
副作用の可能性も考えられますし、現在治療中の病気や新たに発症した病気の症状なのかもしれません。
副作用と言うと少々大げさに聞こえるかもしれませんが、抗生物質を服用中の嘔吐や下痢は良くある副作用のひとつです。ほとんどの抗生物質が多かれ少なかれ胃の粘膜を荒らしますし腸内細菌のバランスを崩しますので、ある程度は消化器症状を起こさせます。
あまり心配はございませんが、症状によっては抗生剤を変更する事で対処いたします。しかし、菌の性質上この抗生物質を使い続ける事が必要な場合には、胃の粘膜を保護する薬や制吐薬や整腸剤などで症状を改善しつつ治療を続けます。
先ずは処方した獣医師に相談されると良いでしょう。2007/09/09 21:26 -
環境の変化による疲れで、一時的に出た症状とも考えられます。しかし通常は2ヶ月の子犬がふらふらとおぼつかない足取りで歩く事は、あまりございません。念のため早急に動物病院で診察を受けてください。とりあえず新鮮な便を持っていったほうが良いでしょう。
まれに低血糖が起きてこのような症状が出ている場合がございます。この場合には、すぐに血糖値を改善しないと危険です。
ウィルス感染で、このような状態になる事もございます。今回の少ない情報だけでは、疑われる病名までは絞れませんが、血液検査などが必要なのかもしれません。
お大事にしてください。2007/09/09 21:13 -
- 質問カテゴリ:
- 耳の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
やはり動物病院で診察を受けた方が良いと思います。外耳炎かどうかはもちろん診察をしなければわかりません。悪化しないうちに治療を受けた方が良いでしょう。
もしも外耳炎だとしたら、シャンプーによる可能性・食事アレルギー・ミミダニ等の外部寄生虫によるもの・感染による化膿・マラセチア性・真菌性など、色々な原因が考えられます。
保険についてですが、現在では不思議な質問ではございません。動物の医療保険が数社で取り扱われております。入るかどうかは飼い主の自由です。きっと「入っているのであれば折角だから保険証券を持って診察を受けてはどうでしょう。」と、いう意味だったのだと思います。
次にシャンプーについてです。動物によって合う合わないがあるとは思います。明らかに不適当な物もあるかもしれません。しかし、ここで商品名を挙げて、これが良いとかこれは勧められないとか列記する事は出来ません。2007/09/08 00:18 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
確かに食事に原因があって下痢を起こす猫は多いもです。しかし、重要な病気の症状として下痢が始まっている事もございます。動物病院で診察を受ける事をお勧めいたします。
性格などの状況を獣医師に説明して、どのようにして連れて行けばよいか・外来以外の方法が無いかどうか・時間外にこの子の為に診察をする事が可能かどうか・検便だけを先ず行なう事が出来るかどうか・もちろんこのような子を診察可能かどうか・・・などを直接相談されると良いと思います。
それ程心配しなくても、色々と方策を考えてもらえる事と思います。お大事にしてください。2007/09/08 00:03 -
今晩は。ビオフェルミンを飲ませる事自体は特に問題ございません。腸内細菌のバランスが悪くて軽い消化不良を起こしているだけであれば効果がある場合もございます。
しかし、今は消化不良気味との事ですので、先ずは動物病院で診察・検便を受けて、治療すべき疾患が無いかどうかを確認してからの方が良いでしょう。ジアルジア症や鞭虫症など、早期に治療すれば心配の無い病気をかえって隠してしまう危険性もございます。
お大事にしてください。2007/09/07 23:53 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
ご冥福をお祈り申し上げます。
ご遺体は死後硬直が起こった後に今度は酵素等による組織の融解が起こり、またもとの柔らかさを取り戻して行きます。
また、心肺停止の直後からずっと心臓マッサージや手足のマッサージや保温その他の蘇生を目標にした医療行為を続ける事により死後硬直の時期を経過すると、そのまま硬直が起こる事無く安らかに眠っているがごとき状況になる事もよくございます。
おつらいでしょうが時が癒すまで、頑張って悲しみを乗り越えてください。飼い主の方が体を壊してしまう事はアビスちゃんも望んでいないと思います。2007/08/30 00:44 -
鎮痛剤による消化管潰瘍を起こしている可能性がございます。鎮痛剤による副作用の中では比較的率の高い症状です。黒色便は胃あるいは腸粘膜からの出血による下血である可能性がございます。
先ずは潰瘍の治療と補液が必要だと思います。
治療にはある程度の日数がかかります。頑張って治療を続けてください。お大事にしてください。2007/08/30 00:29 -
腹膜か筋膜あるいは皮下組織を縫合した糸が透けて見えるのでしょう。問題ございません。
吸収糸であれば徐々に消えていくでしょうし、吸収糸でなければそこにとどまります。糸にアレルギー(拒絶反応)が無ければ、そのままでも何も心配する事はございません。2007/08/30 00:21 -
パルボの治療は以下の項目の中から選択あるいは全てを行ないます。
①インターフェロンの投与
②電解質の補正及び脱水の補正のための輸液(点滴)
③下痢止め・吐気止めなどの対症療法
④蛋白や血液の損失が激しければ輸血や血漿の静脈注射
⑤抗生剤などによる二次感染の防止
⑤乳酸菌などの善玉腸内細菌の補充
⑥完全絶食による腸粘膜細胞の損傷防止のため栄養剤の注腸
どのような治療を行なっていくかは病態により異なります。現在は点滴中なのでしょうか。それとも自宅療養と通院による治療のみなのでしょうか。
今の治療内容がはっきりしませんので、さらに何を併用すべきかは何ともいえませんが、今以上の積極的治療が必要なのかもしれません。
お大事にしてください。2007/08/29 00:53 -
この件に関しては獣医師の中でも色々な意見がございますので、私の個人的な見解だと思って読んで下さい。
メスの場合にはワクチネーションが終わる4ヶ月の頃に避妊手術を行なって問題ないと思います。また、発情ぎりぎりの時期を見定める事は出来ないと思います。
オスの場合にはオスらしい体に成長するまでは待った方が良いでしょう。人間で言う第二次性徴が訪れるのを待つという事です。それまでは男性ホルモンが成長過程で重要な役目を果たしますので、去勢手術は6ヶ月頃が良いと思います。早すぎますとペニスの大きさが小さく尿道も細くとどまってしまい、尿石症で尿閉塞が重症化しやすいという報告があります。しかしこれに関しては影響が無いと言う全く別の報告もございます。
マウンティングに関しては遊びとはいいながら、そろそろ男同士の中での優劣を意識し始めているところでしょう。2007/08/28 22:59