井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|171ページ目
全2438件中 1701 ~ 1710 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
このようなタイプの子は卵巣に何らかの問題がある場合もございます。確かに経験的には子宮蓄膿症になる頻度が高いような感触がございます。
子宮蓄膿症は90%以上が大腸菌の感染によるものです。この大腸菌の型により、症状やその重さが異なってきます。毒素産生菌の場合、その毒素の種類によっては、発症したときには既に肝臓や腎臓がかなり悪化しており、腎性貧血も厳しい状態になっている場合もございます。
リスクが高くなってから手術をするよりもは、体力があり健康なうちに避妊手術を受ける事をお勧めいたします。2007/05/11 23:07 -
使用される薬の種類により、体重あたりの必要量は異なります。「2kgのチワワに必要な量は?」との問いですが、獣医師が判断しますので、かかりつけの獣医師に相談されると良いでしょう。
過度の恐怖は取り返しのつかないトラウマになる事もございます。無理をしないで薬に頼る事は、いけないことではございません。
もしお時間があれば、効き具合を確認するためにあらかじめ目の届くところで服用させて様子を見ると良いでしょう。その時の状況を獣医師に報告して、その上で本格的な処方を受ける事が出来れば、より安心出来ると思います。
無事のご帰国をお祈り申し上げます。2007/05/11 22:51 -
そこの部分に皮膚病が出来ている可能性と口内炎が出来ており、その口で毛繕いをしたために分泌物で毛玉が出来てしまった可能性が考えられます。
その他には、全身状態が悪化して毛繕いを行う余裕がなくなっている可能性もございます。何れにせよ動物病院での診察を受けた方が良いでしょう。2007/05/11 22:40 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
症状や状況証拠から判断いたしまして、食物アレルギーの可能性がありえると思います。狂犬病ワクチンからは約10日離れておりますので、ワクチンの副作用は考えにくいと思います。
しかし、この時期は色々な皮膚病が発症しやすいですので、即断せずによく状況を観察し、状態を説明できる方が病院へ連れて行ってください。動物は言葉がしゃべれませんので、状況説明が出来ない方がお連れになると、診断が不能な場合がございます。2007/05/11 22:35 -
心臓弁膜症との事ですが、おそらく犬種から言って僧帽弁閉鎖不全症なのかもしれませんね。この病気はいかに発症前から早期発見し対処していくかが非常に大事になります。
残念ながらどのような薬を用いても完治させたり進行を完全に止めることは出来ません。しかし、早期の内から投薬をする事により発症を未然に防ぎ切れる可能性もございます。しっかりと治療を続けてください。その事により天寿を全うするまで非常に軽症のままで維持できる可能性がございます。
今は良い薬がたくさんございますので、それらを組み合わせる事によりかなり長期間安定させる事が出来ます。万が一発症しても余り悲観しないようにしてください。お大事にしてください。2007/05/11 01:50 -
前述の先生の仰る通り、スプレーに関しては効果ありの場合も無しの場合もございます。しかし、尿の臭いは結構減少しますので、部屋の尿臭はある程度おさまります。
2007/05/11 01:32 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
成長期は非常に新陳代謝が激しいので、特に初めてのシャンプーですとふけが多く出るものです。通常の場合はほとんど心配ございません。
しかし、ふけが出続けたり痒みや脱毛や発赤がある場合には皮膚病の疑いがございますので、診察を受けた方が良いでしょう。
今回の事だけでサロンを変える必要は無いと思われます。
余談ですが、アレルギーは化学物質などの添加物に対してのみ起こるものではございません。むしろ天然植物原料に対して起こることも多いものです。特定のシャンプーでふけが多くなるようであれば自然派で有る無しにかかわらず、変更してみるのも一法です。2007/05/09 02:02 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
食事は健全な体を作るための根幹を成す物です。食事が体を造り育て維持するわけです。色々なおやつを与えてそれで栄養バランスを計算する事はかなり難しいと思います。
ドッグフードに対する日本の規制はとても緩いものですので、ある意味ペット業界の倫理に頼っている部分が大きいものです。ですので、おやつ中心の食事では添加物も気になります。
少なくとも「総合栄養食」と明記されているものの中で信用あるメーカーのものをお選びになり、それを主食にしましょう。バランスを崩してしまいますので出来るだけおやつの割合は減らした方が良いでしょう。この事は成長期でも老齢期でも同じ位に重要です。2007/05/09 01:43 -
おそらくは第三眼瞼腺の逸脱だと思われます。一般的にはチェリーアイと言われておりまして、その程度により色々な手術の方式がございます。
軽症であれば無処置で様子を見ても良いでしょうが、たえず腫れているようであれば早めに手術を受けた方が良いかもしれません。手術は突出している第三眼瞼腺を元に戻して再発しにくいように縫合して出口を狭める手順になります。切除してしまいますとドライアイになってしまう事がございますので、通常は切除しません。
常に出ている場合ですと、細菌感染を起こしがちですので、手術を勧められると思いますが、ドリイちゃんの場合は拝見しておりませんので何ともいえません。一度診察を受けると良いでしょう。2007/05/09 01:24 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
最近気温が上がってきておりますので、それによるものだとは思います。しかし、安静時の呼吸数の増加は循環器系の問題が原因の場合がございます。念のために心臓病が隠されていないかどうか診察を受けたほうが良いと思います。
もうひとつ考えられる事は、肺活量の低下を回数で補っている可能性です。例としては胸膜炎などで胸水が溜まっている場合・中皮腫・肺腫瘍・気胸などが挙げられます。これらはレアケースと言えましょうが、そろそろ高齢期になりますので、レントゲンだけでも撮っておくと良いでしょう。2007/05/05 01:12