井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|46ページ目
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もちろん木の皮はむいてあり木部だけになっている方が安全です。
囓って遊んでいるうちにささくれ立ってきたらその部分を小まめに削って下さい。
刺さって怪我をするといけないので、必ず毎日確認しましょう。
一定以上小さくなったら飲み込むと腸閉塞を起こしますので捨てて下さい。
最初に申し上げたように、歯が折れたり飲み込んで腸閉塞を起こす事故が絶えないのでお奨めはしません。2021/06/05 23:55 -
チワワは大型犬や中型犬と異なり歯のエナメル質も薄く歯が破折しやすいです。
堅い木のおもちゃはお奨めできません。
使用する場合には年輪の密ではない柔らかめの木材が良いでしょう。
木のおもちゃで歯石取りをしている小型犬では、歯が欠けている子が多く見られます。
出来ればゴムやオルカ素材の物が良いでしょう。
オルカ素材とは細かく破損しにくい安全な成分で、犬のおもちゃに推奨されます。
イチイやマキやクスノキやツツジ科は毒性が有り厳禁です。
ちなみに記述のブルーベリーはツツジの仲間ですので木材に有毒成分がある可能性があります。
針葉樹には樹脂や揮発性木精が多く中毒ほどではないですが、気持ちが悪くなる犬がおります。
流通していないでしょうが、ユーカリや蝋梅は、猛毒ですので絶対に使用しないで下さい。2021/06/04 23:31 -
マイティアCLで、クール成分が入っていなければ大丈夫です。
あくまでもゴミを洗い流す目的のみでご使用下さい。
充血や目脂などの臨床症状があるときには動物病院の指示を仰いで下さい。
特に乾性角膜炎や結膜炎がある場合には自己判断は禁物です。
お大事にして下さい。2021/06/04 23:17 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 男の子 / 0歳 2ヵ月
子猫は二日以上食べないと危険ですので動物病院に行きましょう。
確かにお母さんから離されてストレスから胃腸症状が一時的に出ただけかもしれません。
しかし一定以上食べないと余力にない子猫は低血糖や脱水で急激に悪化することがございます。
もう一度通院して水分をとるべきかどうかを含め主治医の先生の指導を仰いで下さい。
お大事にして下さい。2021/05/17 23:28 -
皮膚糸状菌症は治療に時間がかかります。
どのような治療をいしているのかにもよりますが、治療期間はだいたい1から2ヶ月かかります。
治療には外用薬による方法と内服薬による方法とがございます。
人間にもうつる病気ですので、受入れ後は治っているかどうか動物病院で診てもらうとよいでしょう。
はっきりしないうちは一緒の布団で寝たり頬ずりしたり濃厚な接触を避けて下さい。
感染率は非常に低いですが免疫力によります。
当院の二階には家族が住んでおり、保健所猫や地域猫を良く預かるのです。
子供達を含めて感染しませんでしたが、ちょっと世話をした勤務の獣医師がすぐ感染したこともございます。
先ずは良く手を洗うことと、不用意にご自身の顔や頭皮を触った手で掻かないことです。
飼主感染の予防にはコラージュフルフルシャンプーなどミコナゾールの入ったシャンプーを使うことです。
具体的な注意点は主治医に相談しましょう。お...2021/05/17 23:18 -
同時でも良いですし、私はステロイドとチアマゾールの併用も有りだと思います。
ステロイドは怖い薬ではございません。
両刃の剣と例える方がおりますが、それは正しくありません。
必要な子にとっては素晴らしい薬で、他の薬と比べて特に副作用が強いわけではありません。
なお、チアマゾールで腎臓が悪くなるわけではなく、多飲多尿が治まることにより、隠れていた腎臓病が顕在化するだけです。むしろステロイドの併用で発症が抑えられるとも考えられます。
お大事にして下さい。2021/05/13 22:46 -
そうです!
御免なさいは封印して下さい。
ルナちゃんにはいつも「ありがとう」ですね。
御機嫌よう。2021/05/13 22:40 -
もしもリカバリー缶20gしか一日に食べない状態が続くと低血糖や低カルシウム血症を起こします。
授乳中は沢山食べることは難しくても、いつも通り程度には食べてほしいものです。
食欲不振が今後も続くのであれば動物病院で点滴をするか、食欲不振の原因を診断してもらいましょう。
リカバリー缶が口に合わなければ、食べることを優先してください。別の物を与えても問題ないと思います。
お大事にして下さい。2021/05/12 22:52 -
精神的疾患の可能性がございます。
しつけではなく治療を試みるべきかもしれません。
これ以上、しつけで改善しようと試みると飼主が怪我をしたりワンちゃんの心に傷が付きます。
手遅れになる事態が起きないうちに内服薬を用いた治療と行動療法を併用した方が良いと思われます。
あくまでも拝見しないで予想したことですので、的が外れている回答かもしれません。
詳しくは、この病態に詳しい動物病院やこの科のある二次病院を紹介してもらうと良いでしょう。
お大事にして下さい。2021/05/12 01:23 -
甲状腺機能亢進症と慢性腎不全と慢性腸症(あるいは炎症性腸疾患)は密接な関係にございます。
治療の過程で隠れていたもう一つが顔を出したりします。
例えばチアマゾールで完璧に甲状腺ホルモン値を正常にすると多飲多尿が治まり、結果として尿毒症が発現することがございます。
つまり、今まで多飲多尿で上昇が抑えられていたSDMA・BUN・CRNが上昇して尿毒症が発症するわけです。
炎症性腸疾患による慢性下痢は確定診断法があるわけではございません。
他の下痢の原因を消去法で鑑別していき、どれにも該当しなければ炎症性腸疾患と診断されるわけです。
今の病態やそこに至る歴史をご存じの主治医の先生に従い絶妙のさじ加減で甲状腺の治療とステロイドによる症状の安定化を図ってもらいましょう。
診断的治療で、丁度良いチアマゾールの維持量とプレドニゾロンなどのステロイドの維持量を決めていくことになると思います。
もち...2021/05/12 01:14