井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|77ページ目
全2438件中 761 ~ 770 件目を表示
-
心臓病を患っているのでは話が別です。
心臓の状態をしっかりと評価しておくことが重要です。
状況によっては手術のリスクを考慮し膝蓋骨の外科的治療を断念することの方が得策なのかもしれません。
こればかりは実際に診察をしている獣医師以外には判断できません。
お大事にしてください。2019/03/18 00:09 -
膝蓋骨脱臼の手術をしたら高血糖になるという話は聞いたことがございません。
飼い主の方がなぜその可能性の心配をしていらっしゃるのかが判りませんが、あり得ないことです。
二日間日光に当たらないだけでくる病になるとは考えられません。
そもそも猫は皮膚でのビタミンD合成に頼る動物ではございません。
ご安心ください。
ただ、猫は日だまりでごろ寝をするのが大好きな生き物です。
それを否定しているわけではないので、是非やらせてあげてください。2019/03/17 20:48 -
今晩は。
たとえビタミンD不足が遠因で膝蓋骨脱臼が起きたとしても、ビタミンDで改善する可能性は低いと思われます。
また、猫はおっしゃる通り紫外線照射で皮膚でビタミンDを作ることが不得意です。
その代わり魚(特に内臓)を食べればかなり効率的にビタミンDを摂取することが出来ます。
市販の猫缶にもかなりビタミンDは含有されておりますので、これを利用しても良いでしょう。
サプリメントや食事療法で改善されない場合には、手術を検討して見てはいかがでしょうか。
ただ、たとえば高血糖で歩けなくなるケースもあります。
他の疾患がないかどうか慎重に判断しなければなりません。
お大事にしてください。2019/03/16 22:17 -
今晩は。
マイクロチップはもともと皮下に注入装着する物です。
ですので皮膚の上から触知できる事は何の問題もございません。
深い筋肉内には通常は埋め込みませんので問題ございません。
ご心配なく。
しかし、我々のようにどこに埋め込んだか知っている者でも、なかなか見つけられません。
ひょっとしたらなにか別の物を触知したのかもしれませんよ。
肩甲骨や、頸椎の突起かもしれません。
心配であれば装着した動物病院で見てもらいましょう。2019/03/12 22:24 -
ご自身で耳の掃除はしない方が良いでしょう。
動物病院で耳垢の検査を受けてください。外耳炎にも色々ございます。
ダニがいればダニの治療が必要でしょうが、むしろそれ以外の原因の場合が多いものです。
細菌感染やアレルギー性など多種多様ですので、原因にあった適切な治療を受けましょう。
お大事にしてください。2019/03/10 23:41 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 男の子 / 13歳 10ヵ月
13歳の猫にどれだけの底力があるのか。
それは個々に全く違いますので、各種検査をして判断する事になります。
拝見していない獣医師に試験開腹が無謀ともバリウム検査が無意味とも助言できません。
腸内細菌のバランスが崩れて腸内異常発酵しているのか・なにか腫瘍が出来て不完全閉塞をしているのか・消化管型白血病なのか・腸閉塞を起こさない程度の異物がどこかにあるのか・・・
この子が何と戦っているのかしっかり見据えて治療をすることを選ぶ事が本筋ですが、
このまま対症療法を続けるのも間違えではありません。
私の飼い猫がそうだったら。
あとはガスコンを内服してガスを出やすくする・メトクロプラミドで腸管運動を高進させる・高消化性の処方食や高繊維性の処方食を試してみる・・・それで反応無ければ各種検査を粛々と進めていくと思います。
主治医の先生とよく話し合いご自身で後悔の無いように決定してください。
お大事に...2019/03/10 23:35 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / 血を吐く
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 女の子 / 10歳 2ヵ月
今晩は。
一日たっても出血が続くことは希だと考えられます。
血小板減少症などの何らかの出血性素因がある危険性がございます。
歯茎が白くなっているのであれば貧血が進んでいる可能性がございます。
早急に動物病院を受診してください。
お大事にしてください。2019/03/10 00:24 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ポメラニアンxチワワ / 男の子 / 0歳 10ヵ月
これはただの遺伝的な個性です。
メラノサイトがメラニン色素を沈着させているだけです。
ご安心ください。2019/02/26 01:41 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 11歳 7ヵ月
今晩は。
子宮蓄膿症の手術を受けたのであれば、子宮蓄膿症であったことは間違えようがないでしょう。
手術後一日ではまだ何とも言えません。
手術の侵襲性や子宮蓄膿症自体による大腸菌の菌体毒素や外毒素の影響はすぐに無くなるわけではありません。
しっかりと抗生物質の投与と支持療法を続けましょう。
たとえ合併症に膀胱炎などの尿路感染症があったとしても抗生物質を使う治療法には変わりありません。
お大事にしてください。2019/02/23 00:03 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザーとトイプードル / 男の子 / 6歳 7ヵ月
食べた量が判りませんので何とも言えませんが、一番の応急処置は吐かせることです。
まだ胃の中にあり吸収されないうちに動物病院で催吐処置を受けましょう。
板チョコ一枚の半分だとすると20から30グラムくらいでしょうか、十分中毒の危険性があります。2019/02/22 23:53