縄田 龍生 先生の過去の回答履歴一覧｜21ページ目

腎臓病用食はリンが制限されています。
それでも検査により高リン血症が認められる場合はリンの吸着剤の投与を考えます。
腎不全であればすべての症例にリン吸着剤をモニター(定期的な血液検査)なしで与えるというのは危険かと思います。

リン吸着剤としてはスクラルファートなど動物病院で手に入るものもありますので、主治医の先生と相談して使用してください(必要であれば先生から処方されると思いますが)。
低リン血症もまた問題ですので自分の判断で個人輸入して使用しない方が良いかと思います。

この製品は確か去年日本でも発売予定でしたが、何か問題があり中止になりました。
手続き上の問題(医薬品扱いとすべきものをサプリメントとして扱っていたなど)だったと思います。

ネット情報は鵜呑みにしないよう気を付けてください。
ここでご相談されて良かったと思います。

質問の詳細を見る

発作の頻度を考えると投薬が必要かと思います。
また、ＭＲＩ等での診断もできればしたいところです。
もう一度受診してください。

質問の詳細を見る

単なる色素沈着とは思いますが、文章では判断できません。
今日明日を争う病気でないのは分かると思います。
そういった意味では早急に連れて行く必要はありませんが、病院へ行くかどうかは飼い主様の判断です。
電話やメール等で受診した方がよいかどうか聞かれる方が多いですが、無責任に診察もなしで受診しなくてよいなどと言えるはずがありません。
少なくとも主治医の先生は最近一度は診ているわけですから、主治医の先生なら言えるかもしれません。

病院へ連れて行った方が良いかどうかという質問は今後やめて、少しでも心配なら受診してください。

質問の詳細を見る

口腔内の炎症等が考えられますが、まずは病院で診てもらってください。

質問の詳細を見る

炎症を起こす病気はすべて可能性の範囲内にありますので、羅列することに意味がありません。
治療を行いながら、反応がなければ次の治療・検査を考えるでいいと思いますが、現在の治療が効かないと判断するのは早いと思います。
あおちゃんが舐めないような対策(エリザベスカラーなど)はしていますか？
主治医の先生と相談しながら治療していってください。

質問の詳細を見る

まさに仰る通り個体差が大きくあります。
同じ体重の子でも維持カロリー量は違います。
現在の量で続け、太るようなら減らし、痩せるようなら増やすという当たり前の調整をしていけばいいと思います。

満足するまで与えると大抵は太りますので、よろしくありません。

質問の詳細を見る

情報が少なすぎて何もわかりません。
何を疑って手術に踏み切ることになったのでしょうか？

腹腔内臓器にたまった液体が破裂して腹腔内に漏れたのであれば腹膜炎に進行する可能性もありますので一刻も早く手術すべきかもしれません。
今は元気でも2週間後急激に悪化して手遅れになるかもしれません。

また脾臓の腫瘍が破裂したら一刻を争う状態です。

質問の詳細を見る

嘔吐をおこす原因はたくさんあります。
まずは検査を行い原因をはっきりさせる事かと思います。

質問の詳細を見る

正直、シャンプー時のお湯の最適温度というのをそこまで細かく考えた事はありませんが、あまり神経質にならず、「人が快適と感じる温度」でいいと思います。
35℃でも38℃でもいいんじゃないでしょうか？
42℃というのは少し熱い気がしますが。

ただ、皮膚炎など皮膚の疾患のある子は寒くない程度に低めの温度の方が良いとされています。

乾かし方は現在行っておられる方法で問題ないと思います。
自然乾燥や半乾きの状態は急性湿疹などの原因にもなりますし、2時間かけて乾かすのは、その理由が見つかりません。

ちなみに、耳に水が入るだけで外耳炎にはなりません。
シャンプー時耳に水が入ることをそれほど怖がらなくて結構です。
水が入っても犬は頭を振って水を出します。
問題なのは、拭くときにこすりすぎる事です。
美容室によっては鉗子に綿花をつけて耳の中をこすって拭いてますがとても良くない事です。

質問の詳細を見る

主治医に以下の事を聞いてもう一度新たに質問してください。

①なぜ腎臓サポートを処方食として出しているのか？
②腎臓サポートの注射とは何なのか？（薬剤名と使用量）
　私には何の事だかさっぱりわかりません。

そして、検査の結果をすべて羅列してください。

質問の詳細を見る