今瀬 覚 先生の過去の回答履歴一覧|2ページ目
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こんにちは。
この子の場合、尿道の閉塞による急性腎障害のようですので、自力排尿が困難であれば、しばらくの間尿道カテーテルの留置による排尿と点滴治療が必要だと思います。ただし、カテーテルを留置している間は、入院が必要になります。
BUNの数値からすると、緊急処置が必要ですので、自力排尿が出来ないようなら、至急上記の処置をしてもらった方が良いと思います。2019/02/15 11:07 -
こんにちは。
できれば、皮膚科専門医の診察を受けた方が良いと思いますが、可能性としては血管や血流の異常の可能性が高いように思います。
耳の先端は、血行が悪く寒さの影響や外的刺激の受けやすい場所ですので、冬場に悪化する可能性が高いと思います。
耳は、血流を良くする薬や耳の保温などで、多少良くなる可能性もあります。
尾も同様な事が言えますが、尾はぶつかったりの外的刺激を受けやすく、治りにくいかもしれませんね。
尾も保護したり、血行改善や血管壁の強化する薬などが、有効かもしれません。
お大事になさって下さい。2019/02/15 11:01 -
こんにちは
4ヶ月のワンちゃんの鼠径ヘルニアですと、一般的には自然治癒の可能性は低いと思います。治癒するとしても、局所に炎症がおきての癒着などによるもので、逆に悪化する可能性もあります。妊娠〜出産には、大きな影響は無いと思いますが、ヘルニア門からの内容物が大きくなったりする可能性はあります。
どちらにしても、完治には、外科的治療が必要になりますが、ヘルニア門の拡大や内容物の炎症や鬱血などの悪化がなければ、問題なく過ごせる場合もあります。
お大事にして下さい。2018/09/18 18:32 -
こんにちは
アポキルとイベルメクチンの併用は、特に問題ありませんので、大丈夫です。2018/09/18 18:22 -
こんにちは
ご心配ですね。
そういう症状ですと、やはり漏れた胸水による浮腫からの壊死だと考えます。例えば、皮下補液でさえも吸収不良があると注射部位から下側に浮腫が出て壊死と皮膚の脱落が出る場合があります。その場合、当然胸からの液体漏出ですので前肢に拡大する場合が多いです。重力により下側に落ちてゆく感じです。痛がる場合が多いですが、足先などは温かいタオルで包んでマッサージするなども良いと思います。
現在の胸の壊死ですが、内臓に拡がるなどは考えられませんが、かなり広範囲の皮膚の脱落する可能性は否定できません。
治療的には、利尿剤やステロイドなどしか無いと思いますが、ある程度まで皮膚が脱落するのは止められないかもしれません。
脱落した皮膚からの体液の漏出による体調不良など、詳しくは主治医の先生と相談の上対処して行く必要がありますね。
お大事にして下さい。2018/09/18 11:53 -
こんにちは
正直なところ、非常に答えにくい質問ですので、もし自分が診察するとしたらという答えになってしまいます。
まず、症状から考えると脊椎からの神経による痛みのように思えます。なので、本来なら脳から脊椎のCTまたはMRIが必要なのでは無いでしょうか。ただし、現実的には全身麻酔が必要で身体的な負担を考えた場合、先ずは対症治療をしてみて、その反応を見るのは如何でしょうか。
とりあえず、消炎鎮痛剤NSAIDSの注射で様子をみて、反応が無ければステロイドや神経障害性疼痛の薬などを使用してみるのはどうでしょうか。様子をみる期間は、それぞれ3日間くらいで十分だと思います。
お大事なさってください。2018/09/17 12:00 -
こんにちは
可能性としてですが、胸部の下側の方の浮腫みであれば、胸水採取の後の針穴から皮下に漏れた胸水が、溜まって炎症を起こしているのでは無いかと思います。胸水は、無菌ですので皮下に漏れても通常は炎症を起こすことはないのですが、この子の場合は、血液の循環が悪い為に、皮下の水分が吸収することが出来ず浮腫や炎症を起こしているのでは無いかと思います。
酷くなる場合、皮膚に穴が開いて漿液が漏れ出す可能性があります。ただし、そうなっても直接命に関わることは無く、逆に少し痛みは和らぐと思いますが、出来ればその前に内科的な処置で、吸収をうながして上げた方が良いと思います。
炎症が強くなければ、血行を良くするために温湿布も良いかもしれません。
お大事にして下さい。2018/09/17 11:33 -
痒みに対する薬が、何だったのか分かりませんが、本当に痒みなのか、それとも痒み行動なのかで、使用する薬は全く違いますので、諦めずに他の治療を試してみるのをお勧めします。
2018/09/11 16:33 -
こんにちは
ある程度の行動治療はおこなっていらっしゃるようですが、残念ながら余震などの強い刺激が加わると、元に戻ってしまうと言われています。
この場合は、しばらくの間薬による治療を併用した方が良いと思いますので、主治医と相談してみては如何でしょうか?
お大事になさってください。2018/09/11 10:53 -
こんにちは
アビシニアンは、猫心筋症の好発品種と言われていますので、なるべく早く専門医の受診をお勧めします。
チアノーゼの原因としては、まず心臓と肺の疾患を疑いますので、肺のレントゲン検査や心臓の超音波検査等で確認する必要があります。
お大事なさってください。2018/09/11 10:47