今瀬 覚 先生の過去の回答履歴一覧|25ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。可能性としては、乳腺の炎症・腫瘍・外傷による感染症等が、鑑別となるでしょうか。ただし、もし腫瘍の場合、猫ですと悪性の可能性が極めて高いと考えますので、至急、病院での検査をおすすめします。
2006/03/24 09:49 -
こんにちは。現在、耳ダニに対する治療は、点耳するものや皮膚に垂らすタイプのもの等の薬剤があります。1回目の治療後に、痒みが改善していれば良いのですが、途中で耳を気にするようであれば、早めに受診したほうが良いと思います。ただし、在宅での、耳掃除は、お勧めできません。
2006/03/24 09:41 -
こんにちは。人口涙液に関しては、人用のもので問題ありません。ただし、長期投与の場合、保存料の問題がありますので、できれば、使い捨てタイプのものがお勧めです。
2006/03/23 11:16 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。私の個人的な考えですが、やはり、猫の方が飼いやすいと思います。犬の場合、散歩や遊び等に人の負担が大きく、留守がちの方には、お互いによくないと考えます。猫ならば、多頭飼育した場合でも、犬よりは比較的問題が少ないように考えます。
2006/03/23 11:12 -
こんにちは。今の段階で検討すべき項目は、寄生虫・細菌感染・異物の侵入・精神的要因・好酸球性肉芽腫群でしょうか。検査としては、抗生剤の投与による治療反応の評価・皮膚の毛検査やスタンプ等による細胞診・異物に関してはレントゲン等による画像的評価になるでしょう。ただし、精神的な要因が強い場合、病院での検査が、思った以上に負担となり悪化する可能性もありますので、主治医の先生とご相談の上で、治療的な評価を優先させても良いと思います。例えば、抗生剤と共に、ステロイドの反応を見る等です。ただし、ステロイドの使用は、感染症(細菌、寄生虫)を悪化させる危険もありますので、その点の注意が必要となります。
2006/03/23 11:06 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、お気持ちお察しいたします。この病気に関しては、真に申し上げにくいのですが、今の所、決定的な治療は、無いようです。以前に外科手術等も行なわれていたのですが、今の所あまり満足できるような結果は、得られておりません。とりあえずの保存治療としては、今やられているように、食事の最中~食後に立たしておくことや、食道の運動性をあげるような内服薬・食事を出来るだけ流れやすくする為流動食にする・様子によっては、食道炎の治療として胃酸の分泌を抑える薬や粘膜保護剤の内服等でしょうか。これらの保存的な治療を組み合わせることで、できるだけ食道の炎症や拡張を抑えていくのが、一般的な治療となります。
2006/03/20 13:01 -
こんにちは。まず、今の状況をもう少し詳しく把握する必要があります。例えば、皮膚病の治療で飲んでいた薬ですが、これは、仮定になりますが、もしステロイド(副腎皮質ホルモン)ならば、それによるクッシング症に伴う腹部の下垂や腹水とかんがえられます。この場合、至急、副腎の機能検査(とりあえず、ACTH刺激試験や画像診断)や肝臓・腎臓等の機能検査が必要になります。その場合、症状からすると、今の状態は、かなり危険な状態と思われますので、すぐに適切な検査・治療が必要と思われます。皮膚病に関する治療は、とりあえず待っても、まず命にかかわる疾患の治療を優先させるべきと考えます。
2006/03/20 12:47