今瀬 覚 先生の過去の回答履歴一覧|24ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。まず、食餌アレルギーに関してですが、判定に一番有効なのは自家食によるものです。現在の血清アレルギー検査では、食餌抗原の特定はできません。(食餌以外のアレルギーの判定には、有効です)判定には、今までに何度か食べた事のある食材は全て除きます。つまり、ドックフードに含まれる、例えば、鶏肉とか米とかを除いて、その他の蛋白質と炭水化物を調理して与えるようにします。もちろん、おやつ等も同様です。つまり、今までに食べた事の無いお肉やお魚等を2~3種類と炭水化物(ポテトやかぼちゃ等)を7:3位の割合で調理して与えます。これを、1~2ヶ月位続けて症状の改善があるかどうかで、食餌アレルギーの判定をすることになります。2ヶ月以上続けても全く症状の改善が見られない場合、食餌アレルギーの可能性は、否定できるでしょう。処方食のアレルギー食は、色々な種類がありますが、判定用の食餌としては、自家食に劣りま...
2006/10/09 00:29 -
こんにちは。やはり、皮膚病として病院を受診した方が良いと思います。年齢的にも、ホルモン失調・ニキビダニや細菌感染・内臓疾患等は、チェックした方が良いと思います。
2006/10/07 12:04 -
こんにちは。現在、毛をなめ取っていると言う事が無いとすると、皮膚の毛根に異常があるか、または、生えにくい疾患がある可能性があります。毛根の状態を見る為には、皮膚の病理検査が必要です。その場合、ねこちゃんですと全身麻酔が必要になるでしょうね。また、生えにくい疾患として甲状腺機能低下症や内蔵疾患が考えられますので、調べるには血液検査が必要になります。ただし、神経質な猫ちゃんの場合、これらの検査や病院に連れて行ったことによるストレスで、舐め行動が再燃する場合が、ありますので注意が必要だと考えます。担当医と良く相談の上で検討してみてください。
2006/10/07 11:57 -
こんにちは。皮膚の変色以外に、ふけや痒み等の異常は無いでしょうか?もし、他に全く異常が無ければ、色素沈着かもしれません。これは、成長期に自然に出る場合もありますので、心配ないと思います。
2006/10/07 11:47 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。写真の様子ですと隆起した腫瘤のようなものが見えますね。年齢や外見上は、まず腫瘍性の変化を疑いますので、出来るだけ早く病院で検査する必要があると考えます。
2006/10/07 09:46 -
こんにちは。様子からするとやはり可能性のある病気を検査で除外していくしかないと思います。まずは、てんかん様の発作を起こす内臓疾患の除外として血液検査(アンモニア・カルシウム・グルコース等)、これらは以前の検査した項目に含まれているでしょうか?含まれる場合も食餌時間との関係も含めて検討すべきです。次に、超音波・心電図やレントゲン検査による心臓・骨格の評価ですが、これらの精密検査は、必要か否かを担当医と良く相談してください。なお、これらに全く異常が無い場合、CTやMRI等の検査が必要な場合もあるでしょう。ただし、真性てんかんの場合は、これらの検査に異常が無い場合に診断されることになると思います。以上のように、症状のはっきりしない疾患?の場合、獣医師の判断により様々な検査が必要となる場合がありますので、できれば、セカンド~サードオピニオンを考えた方が良いと思います。
2006/10/07 09:37 -
こんにちは。これまでの経過から、病気の特定には病理検査が必要だと思います。麻酔が、必要ですが検査を受けたほうが良いと考えます。
2006/09/14 18:15 -
こんにちは。まだ、子犬ですので、皮膚への感染症が考えられます。特に、黄色ブドウ球菌による膿皮症の可能性が高いと思います。疥癬虫や真菌等が鑑別になると思います。これらは、病院での診断が可能ですので、早めに受診する様にして下さい。
2006/09/14 18:12 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、この手術後のリハビリは、確かに足付きの悪い子が見受けられます。この場合、まず、痛みや違和感によるものかどうか判定する為、まずは、鎮痛剤の投与を試して見ます。これは、短期間で良いと思います。これでも、手術した足を使わない場合は、運動や遊びを積極的に行なったり、屈伸やマッサージやソフトレーザー等を行ないます。
2006/03/28 16:26 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。確かに、会陰ヘルニアに対する手術法は、色々ありますが、ダックスやコーギーは、異物を使わずにすむ恥骨閉鎖筋による方法は、適用ができません。特に、再発も多い犬種と言われています。最新の方法としては、医療用メッシュを利用して、左右同時に手術する方法が、良いと考えます。もちろん、去勢手術は、同時に行ないます。ただし、この方法は、熟練が必要になりますので、経験のある先生にお願いする必要があります。
2006/03/28 16:17