佐々木 厚 先生の過去の回答履歴一覧|5ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
犬の乳腺は左右に5個あります。
癌は乳癌のばあい、リンパにのってリンパ管転移します。
上から、第1から第3乳腺のリンパは、腋かリンパ節(
わきの下)に流れ込み、第3から第5はソケイリンパ節に
流れ込みます。
従って、ココのリンパ節に針を刺して細胞診をして
転移がないことを確認すること、
胸の3方向のレントゲンで肺転移がないことを確認すること、
腹部超音波検査をおこなって、腹部臓器とリンパ節に
転移がないことを必ず確かめる必要があります。
同時に、組織診断の項目に、脈管とリンパ管への
癌の浸潤がないかを確認する必要があります。
転移があれば、抗がん剤治療が必要になります。
また、切除した境界に癌細胞がないことも確認する必要があります。ある場合は、より大きく再切除です。
これらのことをきちんと行っているかどうかを確実に確認してください。
それから、安心してください。
安心する...2006/06/09 13:31 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
大至急、動物病院に診察に連れて行ってください。
何度もいいますが、犬の生きる速度は
人間の7倍です。
1週間様子を見ることは、7週間。
1ヶ月では7ヶ月です。
日常の現場では、口に出すことを我慢していますが、
どうしてもっと早くつれてこないのかって
獣医師は全員心の中で叫んでいるのです。
早く連れて行ってください!!!2006/06/08 13:36 -
こんにちは。
可能性の話は、何の意味もありません。
単なる言葉の遊びです。
病気と闘うためには、敵を具体的に知らなくては戦えません。
CT/MRI/脳脊髄液検査・腹部超音波検査が
必要です。
可能性で、余命まで言ってしまうのは
医者として傲慢以外の何者でもありません。
医者は可能性で診断治療するのではなく、
具体的な根拠にもとずいて診断治療するのです。
きちんとがんと向きあえる専門病院や大学病院を
紹介してもらってください。
僕には、飼い主のほうがまともな診断をしているように想います。
医学は常識が大切です。
自分の常識を信じて動物を守ってあげてください。2006/06/08 13:14 -
こんにちは。
本当に手の施しようがないかどうかは、
以下の検査が必要です。
超音波検査。
バイオプシー(手術しないならば)。
CT
そして腫瘍専門医の診断です。
これらのことが出来る病院できちんとした診断を受けてから
ほんとうに手の施しようがないかどうか
判断するべきです。
手の施しようがない、動物がいっぱい来ますが
ほとんどは治療して元気になっていきます。
まだまだあきらめないで専門医の意見と診断を受けてくださいね。
血液検査に以上が現れたら、
かなり進行している証拠です。
可能性は十分ありますよ。2006/06/08 13:07 -
こんにちは。
基礎疾患があって、
ここのところの大きな気温の変化で
体が耐え切れなくなって
症状を起こしている可能性があります。
なるべくはやく、病院につれていって
検査と治療を受けてください。
進行は、動物は人間の7倍です。
様子を見ることは絶対に避けてください。2006/06/08 13:01 -
こんにちは。
①肛門嚢炎の診断で当たり!です。
病院で局所や全身的な抗生剤投与を
相談してくださいね。
ひどくなると破裂して皮膚に穴が開くこともあります。
②気管炎があります。
多くの原因が発症にかかわっていますから、
ホームドクターのところで、
レントゲン等のきちんとした検査をして診断してもらうほうがいいですね。
以上、お役に立てば嬉しいです。2006/06/08 12:57 -
- 質問カテゴリ:
- 意識に障害がおこる
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
大変な経験をされましたね。
犬さんもかわいそうですが、飼い主の方の
気持ちを考えると胸が痛みます。
全身麻酔には、今回のようなリスクが常に伴います。
だからこそ、十分な注意を払って行うわけです。
どのような麻酔を使い状況がどうだったかはわかりませんが、
今後この子の脳の状態を調べるために、
CTとMRIと脳脊髄液の検査が必要です。
そのうえで、診断をうけ今後の治療や予後について
十分なインフォームドコンセントを受けてください。
放射線療法では毎日全身麻酔をかけます。(1ヶ月間)
それでも安全な麻酔が開発されています。
麻酔そのものの原因か、この子に基礎疾患があり麻酔によって
発症したのか、それ以外の原因か。
今回の質問の内容だけでは答えることは不可能です。
以上、お役に立てれば幸いです。2006/06/05 17:01 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
このウサギさんには、脳をはじめとする
全身の重症の病気が起こって進んでいます。
うさぎさんは、犬猫と違って吐くことが出来ず、
症状を隠す動物ですから、
考えているよりもはるかに重症だと想ってください。
ご両親に相談して、なるべく早くウサギが
診察できる病院に連れて行ってください。
早ければ早いほどウサギさんにとってはいいことです。2006/06/05 16:51 -
こんにちは。
確定診断には、脊髄造影検査・CT/MRIなどが
必要です。
その前に、超音波での詳しい検査も必要です。
ただし、脊髄の圧迫では激しい嘔吐はおきません。
糖尿病とも断定できない血糖値です。
本当に何が原因なのか。
しっかりと調べて、確定診断を出すことが必要です。
必要なら、専門病院や大学病院を紹介してもらってください。2006/06/05 16:48 -
こんにちは。
ブドウ膜炎から二次的に緑内障をおこしている
可能性がありますし、
そのほかにも多くの合併症を起こしていると考えられます。
失明してしまう前に、眼科専門医を紹介してもらってください。2006/06/05 16:41