中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|17ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
歯のぐらつきは、歯周病が進行していてなったのなら回復しません。それは歯周病に伴う膿で、歯を固定している歯根膜が溶けてしまっているからです。歯石=歯周病ですから、すでにぐらつく位に歯周病が進行してい背景があって、その部の歯石が逆に歯を固定する様に働いていたのを、歯石を取り除くことで、ぐらつきが表面化したものと思われます。歯の先端が2mm以上水平に動揺する時や、上下に1mm以上移動する時は抜歯が勧められています。麻酔は獣医師にとって安全な基礎的技術です。周到な事前の検査を行えば安全に麻酔が行えます。歯裏の歯石は中々除去しにくいものです。また歯肉縁下の歯石を確実に除去しておかないと見かけの歯石を除去していても、歯周病の治療には全く意味はありません。やはり獣医師の専門的な治療を受けになる事を御勧めします。歯石除去後の口腔衛生のメインテナンスのやり方についても指導を受けて、毎日の歯磨きをしてあげると...
2010/03/23 18:59 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
腎機能が3週間くらいの間に急速に低下しています。クレアチニンが当初2.6mg/dlであったのが、22日は4.1mg/dlと上昇しています。この数値はかなり麻酔や術後の経過に影響を与えますし、術後に腎機能が一層悪化する懸念も多分に有ります。単に貧血からくる一過性の腎不全ではなくて、尿の比重が1.012以下で、多飲多尿がある時は慢性腎不全と診断すべきものと診ます。この為にも尿を採取して確定診断をしてもらいましょう。悪性腫瘍と腎不全のどちらを先に治療すべきかを考えた時に、このイヌにとってはまず、この腎不全を克服するほうが先の様に思えます。他の獣医師の意見も御聞きになって下さい。
2010/03/23 18:45 -
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- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
タマネギは少量でも激しい症状を起こす時と、なんでもない時があります。それは個体差です。タマネギは赤血球のヘモグロビンを変化させます。脾臓はこの変化した赤血球を壊してしまいます。このため、壊れ方が激しい時は真っ赤な尿(血色素尿)を排泄します。イヌは震えたり、元気がなくなり、立てなくなります。輸血がひつようなときもあります。こうした症状が全く示さなくても検査をすれば、必ず赤血球の変化は見つかります。すぐに獣医師の診察を受けて下さい。生肉については心配ありません。
2010/03/23 17:16 -
咳の様に診えます。気管支炎があると喉が詰まった咳を急に動いた時や吠えた時にでます。レントゲン検査でわかるかもしれません。
2010/03/23 07:57 -
ステロイドが初期に良好な治療効果を示した場合に警戒しておかなければならない事は、これで安心してはいけない事です。計画的な治療方針に基づいて、投薬をすすめ、再発しない様にしなければなりません。再発時には今度は効果的な薬物が見つからない事が多いです。獣医師の指示に従って計画的に充分に治療を受ける事を御勧めします。
2010/03/23 07:53 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
獣医師の診察通り胃酸過多の症状です。胃酸過多の結果、胃粘膜の糜爛や胃潰瘍があるかもしれません。タガメットの様な胃酸を確実減らせるお薬を数日間では無くて、最短でも1ヶ月連続して服用すると、胃粘膜の修復が進んで、休薬しても吐かなくなります。再発は投薬期間が短いのかもしれません。
2010/03/23 07:47 -
私がこの質問を呼んでいて気になるのは、(呼吸が喘息のように喉や鼻を鳴らすように困難になる症状がありました。)です。これは逆クシャミという症状かも知れません。
犬の症状は、首を前方に伸ばして、四肢を突っ張って起立しています。犬の鼻に何かついたものを振り払うようで、実際には軟口蓋という部分の違和感に起因して、鼻から急速に空気を吸い込みます。10秒程度ガフガフという音を出します。飼い主さんは窒息するのではないかと不安になることが多いようです。1日に何回も起こすことがありますが、「逆くしゃみ」の前後は完全に健康に見え、意識を失ったり、倒れたりすることはありません。が生涯にわたって繰り返すことがあります。この逆クシャミなら何も気にする事はありません。鼻の奥の違和感を取り除いているだけと思って下さい。
ただし、これと良くにた呼吸困難の重篤な症状や疾患はたくさんありますので、ビデオにでも撮って、獣医...2010/03/23 07:42 -
6才の3頭のネコ達はGOT、GPTともにやや高いですね。体重はどうでしょうか。適正体重の維持に努められると良いと思います。グルタチオンのような、細胞が酸化されるのを防ぐ抗酸化剤は安全な肝臓保護剤として、長期服用が必要な症例に勧められています。獣医師と良く相談してください。
2010/03/23 07:29 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
前肢は体重の2/3を支えていまして、筋肉を痛めても関節を痛めても後肢と比べると治りにくいです。どんな障害が発生したのか、やはり早期に獣医師の診察うけてください。
2010/03/23 07:19 -
頸椎あるいは胸腰椎に異常(亜脱臼や椎間板ヘルニア)があると激痛で,悲鳴をあげます。事故の後遺症としての食道梗塞に重点を置いた診察をしていますので、視点を変えて脊椎に異常がないかもチェックする必要がありそうです。
2010/03/23 07:16