中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|23ページ目
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小型犬でよくあるのが,膝蓋骨脱臼です。跳んで着地した時に膝をねんざして起こります。外れた膝蓋骨がまた元の位置に戻りますと痛みは無くなりますが,外れやすい状態は続きます。診察を受けて下さい。
2008/04/05 11:41 -
診察を受けて下さい。老ネコに多い疾患に甲状腺機能亢進症があります。また痴呆症もまれに発症します。いずれにしてもいろいろの検査を受けて、原因を究明して,治療あるいは対策を講じる必要があります。
2008/04/05 11:39 -
- 質問カテゴリ:
- むくみがある
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
すぐにカメの診察が出来る獣医師の診察を受けて下さい。腫れる原因は色々あって,その原因によって治療法が異なりますので,詳しい検査が必要です。その際は与えている餌、出来れば尿や糞便を採取して持参されると大変参考になります。
2008/04/05 11:36 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
条虫にも色々種類があって、それぞれ感染経路は違います。条虫の種類を獣医師に確認して下さい。最もよく見られる瓜実条虫はノミをかみつぶすことで感染します。フロントラインの様なノミの駆除に効果のある薬物で,ノミの寄生を長期間にわたって制御することで次の感染を防げます。トリコマナスは下痢便などを踏みつけることで,感染し,重症化します。乾燥した清潔な環境の維持が大切です。寄生虫がいないことを確認してから麻酔が必要な処置を受けて下さい。
2008/03/24 10:21 -
歯石付着と歯周病が一番考えられます。検査を受けて下さい。
2008/03/24 10:13 -
- 質問カテゴリ:
- 体重の異常 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
体重減少は,摂取カロリーを減らせば良いので,減量食を与えなくても,従来の与えている餌のカロリーを計算して与えることで達成できます。減量処方食でもカロリー計算をしないで与えていては目標は達成できません。目標体重を当初は35kgに設定して,体重35kgを維持できる一日のカロリーはおおよそ1600カロリーです。与えている餌(通常の総合栄養食と表記されているもの)には,100gあたりのカロリーが表示されています。計算された量を与えて,5日一回は体重を測定して確実に減少して来ているのを確認します。水は充分に与えて下さい。急激な体重減少は脂肪肝を起こしまして危険です。1年くらいの長期的な計画で行って下さい。なお,動物の運動量で体重は影響を受けますので,体重測定は必ず行って緩やかで,確実な体重減少を心がけてください。
腰を持ち上げるには、晒(さらし)3mくらいを4つに折って,帯状にして,これを腹部に回して,...2008/03/21 10:32 -
まず診断を確定する必要が有ります。水頭症はMRIで状況がよく把握できます。脳圧の亢進で盲目が発生しているのなら,減圧手術が有ります。カテーテルをを脳室内に挿入して、胸腔内の陰圧をを利用して持続的に脳圧を下げることが出来ます。神経の回復は時間がたつほど難しくなります。まず何が脳内で起こっているかを正確に把握して下さい。原因療法はそれからです。
2008/03/21 10:13 -
感染のしやすさから生物を考えた場合、ヒトとイヌとでは生物学的に大きな差があります。伝染病のうち多くのものは,この生物学的な垣根を飛び越えることはできません。しかし,狂犬病のようにすべての哺乳動物にうつる病気も有ります。サルモネラ症や結核も多くの動物に共通する病気です。。従って、ヒトの病名が確定している(診断がついている)時は、医師が獣医師にお尋ねください。同じ腸炎でもその原因菌は様々で,中にはイヌにうつる場合も有ります。
今話題の鳥インフルエンザも本来はニワトリに強い病原性を示すウイルス病ですが、病気の鳥を調理のために解体する等で、ヒトが濃厚にこのウイルスにさらされますと,感染が起こるようです。
ヒトのかぜには2種類が有りまして,不注意などで体を冷やしてしまった時に起こるかぜは,伝染はしません。この時は咳が咳に出て,やがて発熱することが有ります。しかしウイルス性の流感は無症状から突然...2008/03/17 10:06 -
背骨の痛みが有るかもしれません。打診等でも判りますので調べてもらって下さい。背骨の変形による痛みは激痛ですので,活発な行動ができません。痛みの有る部分を高くして歩くのが特徴です。
2008/03/11 09:37 -
1アガリクスはキノコ由来のサプリメントで、腫瘍細胞の増殖のための栄養を供給する血管の新生を抑制する効果があります。免疫とは関係がないと思います。ネコでも常用なら安全と言われています。
2現在市販されている総合栄養食には抗酸化剤であるビタミンEが規定量配合されていますので,通常では黄色脂肪症は発症しません。2008/03/11 09:34